このところ外食で「やっちまった」ばかりしているしんコロです。NY は世界中の食文化が集まっていて、様々なレストランがあるために、超高級なものからチープなもの、すごく美味しいものから危ないものまで多種多様です。それにしても、最近の僕は「やっちまった」が多く、先日のメルマガの質問コーナーで美味しい店を見つけるコツの回答なんかをした自分が恥ずかしいです(笑)。 この週末、近所のファーマーズマーケットを探索した帰り道、テラス席がたくさんの人で賑わっているカフェがありました。そういえば、ニューヨーカーの友人が 「ニューヨーカーはね、週末になるとやたら卵を食べているんだよ。みーんな卵を食べてんのよ、道ばたで!」 と半分冗談まじりに言っていたのを思い出しました。テラス席に座っているお客さんを見てみると、確かにみんな卵をたべている。前の道路は車がブンブン走って、排気ガスや埃をまき散らしているけれども、そんなのを全く気にせず卵をたべている。まあ、卵といってもよくあるアメリカの朝食(スクランブルエッグや目玉焼き、ベーコン、トースト)のようなメニューなわけです。特にレストランやカフェでないと食べられないようなメニューではないのですが、通りかかったこのカフェは人気があるみたいだし、週末は外で朝食なんていうのもいいじゃないかと思い、入ってみました。 グラニースミス(青リンゴ)とソーセージの入ったオムレツを注文してみました。青リンゴとソーセージが合うのは知っているけど、これをオムレツに入れたらなんか「ぐちゃっ」とした特徴のない味になるのではないか? と一瞬頭をよぎりましたが、そこは人気店なので何かひねりを入れてくるだろう。恐らく味を一体化させるフレッシュハーブを何か使って来るのでは…。などと期待をしながら待っていました。ところが、出て来たオムレツは─ |
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