| | まぐまぐ!はオフィシャルメールマガジンをお届けすることによって 無料でメールマガジンを配信するシステムを提供しています。 | | | | 【編集部より】 | 家庭で飼うと感染症のリスクが減る!?そのペットとは・・・気になる答はプチコーナーでチェック!健康食習慣で取り上げるのは、みんな大好きなから揚げ♪この時期に嬉しいさっぱり食べれるレシピをご紹介します。 働き人のコーナーでは、まだまだ国内死亡率の高い三大生活習慣病の一つ、脳卒中について解説。そしてお馴染みお遍路さん紀行のラインナップでお送りします。
それでは今週も健康のまぐまぐ!を読んで厳しい残暑を乗り切りましょ〜! | | | | 感染症のリスクが減る? 家庭でペットにしたい動物! | 【問題】 米小児科専門誌「ピディアトリクス(Pediatrics)」に掲載された調査結果によると、ある動物が飼われている家庭で育つ赤ちゃんは、感染症や呼吸器疾患にかかるリスクが減るそうです。ある動物とはどれ?
A.猿 B.鳥 C.犬 D.かまいたち | | | | [著者DATA] 大野進一 | 孔雀堂治療院の院長。鍼灸師。発行部数3,500部以上を誇るメルマガでは、各メディアで配信される健康に関するニュースを、鍼灸師の立場から解説。豊富な知識で健康に役立つ情報を配信する。 >> 一日一本健康ニュース >> 孔雀堂治療院 | 《夏野菜の素揚げとハーブから揚げ》 | 夏のから揚げは最近こればかり作っています。 ハーブを効かせて食欲もわいてきます。 | | 材料4人分 鶏胸肉 1枚 生姜のすりおろし 小1 にんにく 小1 パクチー 1把 塩コショウ 少々 レモンの絞り汁 大1 レモンの皮 1/4個分 片栗粉 適量 赤パプリカ 1個 ナス 2本 ゴーヤ 1/2本 つけ汁 醤油、みりん、酢各大2 | | 作り方 | | 1. | 鶏胸肉を皮をとり一口大に削ぎ切りをしたら生姜、ニンニク、パクチーのみじん切り、塩コショウ、レモンの絞汁をいれ味をなじませておく | | 2. | 赤パプリカ、ナスも一口大にカットし、ゴーヤは縦半分にきったものを2cmほどの半月切りにして素揚げをしたらつけ汁を合わせたところに5分ほど漬けこむ | | 3. | 1に片栗粉をしっかりまぶし、表面がカリッとなるまで油で揚げたら2と合わせてお皿に盛り付け完成 野菜の素揚げは冷やしてマリネにしてもおいしいですね。 | | | ■最近スゴイと話題。万田酵素で無料モニター | [PR] | 脳卒中とは | 前回までは、急性心筋梗塞についてでした。今日からは新しい病気について勉強していきますよ。以前にも書いた通り、三大生活習慣病と言えば、ガン、心臓病、脳卒中。 今までに、ガンと心臓病(急性心筋梗塞)について書いてきましたので、本日からは脳卒中について書いていきます。 脳卒中、脳血管疾患、脳出血、脳いっ血、くも膜下出血、脳梗塞。なんか似たような名前の病気がたくさんあって、すごーくわかりにくいですよね。もちろん、全て覚える必要はありません。脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、この3つの病気をまとめて、脳卒中と言います。
■脳梗塞・・・脳に行く血管が詰まる病気。 ■脳出血・・・脳に行く血管から出血する病気。 ■くも膜下出血・・・脳を包み込む「くも膜」の内側が出血する病気。
これらの病気は全て脳に行く血管がからむ病気です。だから、脳血管疾患というのは脳卒中と同じ意味だ、と思ってもらって構いません。ちなみに、脳出血と脳いっ血は同じ病気の事を意味します。
この図は以前にも出したものですが、これからもわかるように1950年代から1970年代まで、日本の死因第一位は脳血管疾患(脳卒中)でした。この後に血圧の良い薬が出来て、だんだん脳出血で亡くなる方が減ってきたので、脳血管疾患で亡くなる患者さんも減ってきています。それでも脳卒中で亡くなられる方は1年間に12万人以上もいますので、大変重大な病気なんです。
図)
(主要死因別死亡率:厚生労働省「人口動態統計」(社会実情データ図録)参照)。 | | | [著者DATA] 池田佳広 | 東大宮総合病院、循環器内科、医長。 心臓の病気や高血圧・糖尿病など、生活習慣病を多く扱う。心不全や狭心症など心臓疾患を専門とするが、肺炎や慢性腎臓病などの一般内科に関しても幅広く診療を行う。趣味は読書。 | | >>簡単応募のスピードくじ!その場で結果がわかるヨ!毎週更新中! | | >>パクチー料理店を成功させた秘訣をメルマガ読者だけに! | | | 第63ステップ〜第六十三番札所、吉祥寺 | 第六十三番札所吉祥寺、山門
同、本堂
| | 2007年8月9日、遍路三十七日目、第六十三番札所吉祥寺。四国霊場の中で唯一、毘沙門天を御本尊としている寺です。寺伝によると、弘仁年間(810〜824)、弘法大師が巡錫された際、山の中で光を放っているヒノキを発見。大師は、その霊木で本尊の毘沙門天、脇士として吉祥天と善膩師(ぜんにじ)童子の三躰を刻み、貧苦からの救済を祈願して堂宇を建立した、とされています。開創時の寺は、現在地より南東にあたる坂元山にあり、広い寺域に小寺院や別坊を21坊ほども有していたそうですが、天正13年(1585)豊臣秀吉による四国攻めの争乱に巻き込まれて全山を焼失。その後、江戸時代の万治2年(1659)、末寺であった檜木寺と合併して、現在の地に移り再建されたとのこと。 | | さて、山門をくぐり境内へ。いつものように本堂・大師堂を参拝。ところで、本堂前には、高さ約1mで30cm大の穴が開いた成就石というのがありました。本堂から眼をつぶって金剛杖を突いて歩き、杖が穴に入ったら願い事がかなうそうです。願い事がある方はぜひチャレンジしてみては。また、寺宝に「マリア観音像(非公開で、高さが30cmほどの純白の美しい高麗焼の像)」があるそうですが、とても興味深い伝来の由縁があります。土佐沖で難破したイスパニア船の船長が、長宗我部元親に贈ったもので、元親はマリア像とは知らず、吉祥天のように美しい観音像として大事にしたとか。そして代々伝えられたマリア観音像は、徳川幕府のキリスト教禁令からも難を逃れた、とのこと。本当に知らなかったからこそバレなかったのでしょうね。
さて、次の札所は第六十四番前神寺で、寺までの道のりは約3.2kmです。まず吉祥寺を出て国道11号を横切り、住宅街の中の細い道を南に歩きます。200mほど進み歯科医院の角を左折。ここで遍路道は松山から東進してきた讃岐街道(金毘羅街道)と合流しました。ここから讃岐街道と合流した遍路道は東に向かいます。静かな住宅地の間を300mほど歩き、県道142号線を横切りました。ここから東へ1.2kmほど進むと道沿い左手に橘駐在所、さらに500mほど進むと、道沿い右手に丹民部守(たんみんぶのかみ)神社が見えてきます。ここから600mほど行くと、道は緩やかに上って石鎚神社本社(口之宮)の正面鳥居に至りました。 | | 同、本堂内部
成就石
●今回の歩数と総歩数
六十三番札所・吉祥寺〜 六十四番札所・前神寺
歩数:4,492歩
一番札所・霊山寺から
総歩数:138万7,661歩 | | 石鎚神社本社は、石鎚山頂の頂上社(奥之宮)や中腹の成就社(中之宮)を合わせて管理し、石鎚信仰の中心をなす神社。長い参道を南に行った突き当たりにある神社の広い敷地内には、本殿・祖霊殿などが建ち並んでいます。ちなみに、石鎚神社本社の境内地は、明治初期の神仏分離までは六十四番前神寺が存在していた場所でもあるのですよ。その後、石鎚神社本社の鳥居を過ぎて緩やかに下って行くとすぐに、前神寺西口の山門が見えてきました。前神寺に到着です。吉祥寺から前神寺へは、時間にして約50分、万歩計によると4,492歩の行程でした。 | | [著者DATA] 伊波一志 | 1969年、沖縄生まれ。写真家。香川大学法学部卒。 2007年夏、44日間で四国八十八カ所1,200kmを踏破。現在、沖縄県在住で、主に『母の奄美』という作品撮りのため奄美大島を撮影中。家族は、妻と三人の子。 | |
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