2014年4月9日水曜日

プレゼント!661連勝FX自動売買ソフト/日本市場は終わった?株価変動の大きな原因となった海外投資家の動向を解説!【株のまぐまぐ】

2014/04/09 ※サイトで読む 配信中止はこちらから
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今週のラインナップ




 
今週の株まぐオピニオン
海外投資家の日本株買いは終わったのか
──投機のプロ 山崎和邦
 
 4月1日の日経新聞に3段抜きの見出しで「安倍相場 冷める海外勢」と出ていて、「海外投資家の日本株買いは勢力を失い、安倍相場は終わったとの声が増えている」とある。

 これは「日経平均を買って円を売る」という一昨年11月以降の青春期相場特有の動きの終焉であって、今後あるとすれば「壮年期相場」であるから、「アバタもエクボ」の相場ではなく、「アバタはアバタ。笑窪は笑窪」と、「酸いも甘いも知った」「分別ある年頃の相場つき」に移行するということである。

 日経新聞の書き手も、ソノヘンの株式相場の長期波動の年齢に応じた相貌という物を知ってないようだ。

 しかし、さすがにこの新聞の出身が相場新聞だっただけに、この文面のすぐあとに「海外勢の売買をつぶさに見ると、割り安感のある優良株に着実に投資する動きも広がっている」とある、これこそ本稿で言う「アバタはあばた。笑窪は笑窪」であって、「銘柄別の物色買い」に移行しているということである。

 毛沢東の実事求是(じつじぐぜ)を真似て、これを事実に求めればこうなる。日本株ファンドからは3月は900億円強が流出していて、これはこの相場が始まって以来初めての規模だということ、反対に4月に入っての売買動向は、4月1日の海外投資家の買いは3630万株、買い越し1360万株だったが、この買い付け株数は昨年5月以来のものだった。

 小泉相場の時は2倍半になった間の海外投資家の買い越しが累計35兆円、年間最大買い越しが11兆円だった。昨年は15兆円、今年に入って売り越しが2兆円くらいだった。

 彼らの動向が市場を左右するから常に目は離せない。
 
『山崎和邦の投機の流儀』より抜粋
 
 
山崎和邦 山崎 和邦
野村證券、三井ホームエンジニアリング社長を経て、武蔵野学院大学名誉教授に就任。大学院教授は世を忍ぶ仮の姿。実態は投資歴51年の現職の投資家。著書に「投機学入門ー不滅の相場常勝哲学」(講談社文庫)、「投資詐欺」(同)、「株で4倍儲ける本」(中経出版)等。 『山崎和邦の投機の流儀』では経済動向を解説。
 
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夜寝る前のちょっとした時間だけの株式投資
日中・日韓関係はこの先どうなっていくのか……
 
関係悪化の歯止めが効かない日中・日韓関係。安倍首相はこの先、どう舵をきり、日本との関係は果たしてどうなっていくのか。大前研一氏が語る日本の行く末は必読です!
 
(1)安倍政権・中韓関係〜日本政府は明確に意思を示すべき
『大前研一 ニュースの視点』より
 
(2)北朝鮮の砲弾が北方限界線の南側水域に落下…韓国軍は対応射撃
『日本の底力』より
 
(3)小心者のプーチン大統領の猜疑心、無用な過剰防衛本能!
『現代ロシア政治・経済の展望』より
 
(4)南アフリカが金利据え置き 今後の景気の行方に注目!
『新興国情報 』より
 
(5)中国とアメリカの構造
『三橋貴明の「新」日本経済新聞』より
 
イエスノー世論
日銀の金融政策の現状維持の発表にガッカリ?
8日に発表された日銀の金融政策の現状維持。今後の日本の経済成長に期待できる?
それとも第三の矢が必要とお考えでしょうか?
YES⇒現状維持だけでもOK
NO⇒第三の矢がなければ不十分
でお答えください。
 
【あなたの意見はどっち?】
Yes!  現状維持だけでもOK
No!  第三の矢がなければ不十分
 
投票結果はこちらから
 
 
お悩み解決 まぐまぐ! Q&A
まぐまぐユーザーのお悩みを解決するこのコーナー。今週は未公開株に関する質問にお答えします。
 
非上場企業の株を買う際の注意点!
 
質問
知り合いの非上場の会社から、その会社の株を1株1円で買わないか打診があったのですが、気になることがあったので、お聞きしたいことがあります。

その人が言うには、「配当はないけれども、上場した際に1株あたりの値段を上げるので、その時に株主は利益を得ることができる」とのことです。

そんなことは可能なのでしょうか?
 
回答
上場したときに株価を上げて株主に利益を還元するというのは、上場の際に公募価格を決めることを指しているのだと思います。

公募価格は、会社の業績や同業他社の株価、さらに投資家の人気などを勘案して、主幹事となる証券会社と相談して決めます。たとえば、その公募価格が1000円に決まったとすると、1円で1万株買っていれば999万円上場の時に儲かることになります。

うさんくさいとは感じますが購入したいのであれば、まず会社の業績などを知るために決算書を見せてもらいましょう。売り上げはいくらなのか。利益はどれだけか。有利子負債はあるのか。現預金はいくらあるのか。メインバンクはどこなのか。今の株主は誰で何人いるのか。

上場を予定しているなら、その事務手続きを行ってくれる証券会社と密に連絡を取り合っているはずです。どの証券会社か聞きましょう。

株主になるのですから、これくらいのことは知っておく必要があります。これを出し渋るようではだめでしょう。

配当がないのでは、それほど利益は上がっていないんでしょうね。オンリーワンの技術でもあれば、それにかける手もあります。
 
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【株のまぐまぐ!】 2014/04/09 号
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