2014年5月22日木曜日

英語はこの81文で何でも話せる聞ける!?/ヒットアーティストは全員ジャンキー!?そして逮捕は陰謀??ASKA騒動を著名人が深〜く考察するメルマガをご紹介【ちょい見せまぐ!】

2014/05/22 ※サイトで読む 配信中止はこちらから
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英語はこの81文で何でも話せる聞ける!?
 
今回のちょい見せ LINEUP!
 ≫ 『アーティストは全員ジャンキー』 唐沢俊一
 ≫ 『どうして芸能人は麻薬が手に入ったりする?』 長谷川豊
 ≫ 『ASKA逮捕は国に仕組まれた!?』 山口敏太郎
ちょい見せ! その1
 
ちょい見せ! その1
唐沢俊一の『たった一人の社会派くん』
 
ASKA容疑者を送検 覚せい剤所持容疑
【アーティストは全員ジャンキー】
 
K「芸能人でドラッグに手を出す人間にはいくつかのタイプがあって、大雑把に言うと頭のいいタイプと悪いタイプだな。頭の悪い連中というのはドラッグをカッコいいものだと思って、取り立てて欲求がないのにやる連中だ。回りがやってるから、とか、友人に勧められたから、という意志の弱い連中だ。芸能界、というか興行界というのは洋の東西を問わず、マフィアやヤクザといった組織が取り仕切っている。これはそもそも芸能人という職業が生産に従事せず定住しない、いわゆる法の取り締まりの埒外にあった"異人(マレビト)"であった名残だな。今でもまだ根強く残っている地方もあるが、昔は一族の中から芸人が出た、などというと親戚一党からつまはじきされ親から勘当されるといった騒ぎになった。それは芸能人というのが、大宝律令制定以来、まつろわぬ漂泊の民であり、ヨーロッパにおいてはジプシー(ロマ人)のような、異端信仰の名残を強く持っていた人種だったからだ」

J「時の政権にとっては土地を持ち、それを元に定められた税金を納める人々だけが良民。それ意外の人間はむしろ権力者にとっては秩序を乱す、目障りな存在だったわけですね」

K「芸人に税金が課せられたのは明治8年になってからだ。それまではそもそも日本国民扱いされてなかったわけだな。権力者にとり、大衆の、政治に向かう不満や鬱憤をそらしてくれる芸人は重宝な存在であったが、しかし秩序を乱す"人間外"の存在であることに変わりはない。一旦、世間を騒がすような事を起こした芸能人にはお上もその手先たるマスコミも容赦ない。お上=法が守ってくれない職業だから、代わってそれを保護するのが異人仲間、埒外仲間であるヤクザだったわけだ」

J「なるほど、そう言えば『ゴッドファーザー』でドン・コルレオーネがシナトラっぽい歌手に映画の仕事をとってやる有名なシーンがありましたね」

K「そう、彼らマフィア自身、移民で国家の保護を受けられない身で、自己防衛のために同国出身者が作った防衛組織だ。彼らは自分たちと同じ、立場の弱い芸能人たちを保護し、仕事を与え、旅の安全を確保してやった。本来、国民の安全を確保し、生活を保障するのは国の仕事なんだがな。当然、芸人たちはヤクザのような組織に感謝し、親近感を抱く。中にはそういうヤクザと兄弟分の杯をかわす芸人もいただろう。だから違法なもの、銃刀だとかバクチだとか薬物だとかにどうしても近くなる。美空ひばりの実弟のかとう哲也(小野透)も、薬物事件こそ起こさなかったが、姉をかわいがっていた山口組の田岡一雄にあこがれるあまり背中にクリカラモンモンを入れ、ひばり御殿でバクチをやったりして逮捕されている。一方でヤクザにしてみれば、金を稼いでくれる芸能人を他の組に引き抜かれないために、バクチのイカサマ勝ちやドラッグを与えて、自分のところにつないでおこうとする……」

J「最初は自分たちを国家の虐待から守ってくれたヤクザ組織が、やがて自分たちを縛りはじめるんですね。悲惨だなあ」

K「ASKAと一緒に逮捕された女がいたろう。小保方とか佐村河内とか、最近奇妙な名前がマスコミに取り上げられることが多いが、あの女性の"栩内"という名前もかなりの奇名だな。難読という点では殺人ベビーシッター事件の物袋容疑者とタメをはるんじゃないかと思うが、それはともかく、この女性がかなり怪しい。
居酒屋で会社の上司が彼女に土下座していたという話もあるし、どうもドラッグの売人だった可能性が高いようなんだが」

J「じゃ、ASKAの件もやはりヤクザがらみですか。以前"僕にはやくざの友人がいる"というようなことをエッセイで書いていた、という話もありますし」

K「その可能性も確かにあるが、しかし、俺はどうも、ASKAの場合は先に言ったようなヤクザとのつきあいの中でドラッグを覚えさせられて……というものではないように思えているんだよな。その難読名字女とのつきあいも、ASKAの方で彼女と愛人になっていればドラッグを手に入れやすいから、と利用する形で行っていたんじゃないかと」

J「冒頭で言っていた、"頭の悪い"パターンではないということですね」

K「うん。彼のようなアーティスト、つまり才能があって、その才能で国民的名声を得たアーティストにとって、最も恐ろしいことというのは、"自分の才能はつきてしまって、もう曲を作ることができない"という、年齢を経るに従って襲ってくる不安なんだな。困ったことに芸術的インスピレーションというものは不安定で、いつ自分の中に降りてくるか、またいつふっと去って行くか、その予想は不可能だ。才能を商品にしている者というもの、ことにその才能に価値を認められている者は、常にその不安から逃れられない。……いや、実際に才能あるアーティストに聞いてみると、曲がどんどん沸いて出てくるような状況というのは一旦経験するともう、セックスや酒では代替できない快感のトリコになるというんだな。近代的自我というものを因果に持ってしまったわれわれ現代人にとり、世間からの承認欲求というのは凄まじい飢渇感を沸き立たせるドラッグなんだ。シャブだのMDMAなんてのはその粗悪な代替品に過ぎん。つまり、ヒットアーティストというのは全員、悪質なジャンキーなのだよ」

J「われわれにはちょっと想像できない感覚なんでしょうね」

K「しかし、俺みたいなカス文化人でも、トークなどでドッと受けると、"あ、いま脳内麻薬出ている"と感じる瞬間があるんだよ。コンサートなどで一万人などという人数から喝采を受けていたASKAの快感はその数千倍のものなんだろうな」

J「しかしそういうアーティストが全員シャブ中というわけじゃないですよね」

K「郷ひろみが今回の事件でマイクを向けられて、"僕には別世界の話"と言っていたが、彼の性格だと、おそらくまだステージに立つたびにいくらでもアドレナリンが放出される体質なんだろうな。たぶん頭はあまりよくない人間だと思うので(笑)、先行きの不安なんかということも考えず、このノリが死ぬまで続くということに疑いを持てないんだろう。幸せだよ、ある意味」

J「ASKAの場合、自分の才能やその限界が"見えてしまう"頭のよさを持っていたことが、不安にさいなまれ薬物に手を出してしまったということですか」

K「うーん、ちょっと奇麗にまとまりすぎていて気に食わないが、まあ今回はその程度にしておこう。続報があったところで、もう少し鬼畜的に深い分析をしてみたいな」
 
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ちょい見せ! その2
あのいつもひとこと多い 長谷川豊アナの公式メールマガジン
 
お金を持ってるから?それとも別の理由が?
【どうして芸能人は麻薬が手に入ったりする?】
 
 一般論の話をします。一般的に、麻薬で検挙されるケースって、実は平成23年のデータが最新になるんですけど、14,200件となります。22年は14,965件、21年は15,417件となります。薬物が原因で逮捕されるケースはここ3年間、わずかずつではありますが減少傾向となります。

 とは言え、年間、15,000件ほどの検挙件数があるんですよね?要は毎日毎日、全国各地で40人が覚せい剤で逮捕されているということになります。ちなみに、この件数ってどういう件数かというと、同じ年に東京都で「万引き犯」が検挙された件数が(少年含む)7000件ほどなんですよね。中学生がちょびっと万引きしましたよ、と。それ全部合わせても、人口3000万人近い東京で7000件ほどです。麻薬取締法違反は実に年間15,000件ほどです。

 簡単に言うと、皆さんのように普通に生活している人たちにとっては理解できない数字かもしれないですが、皆さんが考えている以上にものっすごい数、起きているのが麻薬犯罪の真実だったりします。

 ちなみに、同じく平成23年度のデータに関して言うと、日本人が生涯で麻薬を経験する数値は1.5%ほどだそうです。100人の日本人がいたら、1.5人が麻薬経験があるって訳ですね。全く同じ調査をアメリカでやったところ、41%だったそうです(笑)。ヨーロッパ諸国でも25%以下のところなんてほぼ無いみたいで、考えてみたら、麻薬って、日本では信じられないほどの犯罪だと捉えられているんですが、世界的にはそこまで思われていなくて、アメリカなどでは麻薬の中にも合法のものが普通にあったりしてるんです。

 なので、一つ押さえて頂きたいのは「皆さんが思ってるよりも、やってる人は多い」っていう事実です。検挙されてる中で、芸能人はただ「目立つ」っていうケースである可能性はあります。

 もう一つなんですが、麻薬を売りさばいている段階で、黒い組織からの購入であることがほとんどだと思われますが、そうなると、けっこうな金額がかかります。普通の人には手の届かない金額である可能性があります。いや、手が届いても、そんなに頻繁には手に入らないケースがほとんどだと思います。もし、芸能人の麻薬使用ケースが多かった場合、想像するに、「お金を持っているから」と考えられるかもしれません。これも理由として考えられるポイントです。

 ただ、もう一つ大きいのは、その「販売組織」の存在です。先ほども言ったように、麻薬を売りさばいている段階で、相当にまずい連中であることは間違いありません。そういった連中は…金をひねり出すためなら何でもする連中です。芸能人はその格好のネタになります。

 具体的に、ASKAさんのケースに関して言いますと、僕の知る範囲の話ですが、ASKAさんは反社会的な組織に属する人間から違法な薬物を貰い受けているはずです。そして、その場で吸引し、その場をビデオで隠し撮りされています。その反社会的組織はそのビデオを週刊誌各社に売り込んでいます。金額は当初は100万円で、誰も相手にしなかったため、後々、50万円に値下げされているはずです。でも、芸能人って、そんな風に簡単に金儲けのネタには出来ます。だって有名人だし。

 世間では皆さんは思ってるよりもずっとずっと、麻薬ははびこっている可能性があります。そして、その中には芸能人も、同じように含まれているとして…それが表ざたになり、公表されるってことは芸能人には多いのかもしれないですね?善良な市民から麻薬を買うってことは絶対にありえないので。
 
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ちょい見せ! その3
山口敏太郎のサイバーアトランティア
〜世界の陰謀・オカルトの真実
 
んな馬鹿な?新しい陰謀論!?
【ASKA逮捕は国に仕組まれた!?】
 
 国会で与党側に都合のよい法案を通したり、強引な政策を行う時には国民の目をそらすような大事件がおこるものだ、という陰謀論はよくある。

 確かにそういう悪いタイミングで事件がよく起こる。だが、毎週のようにスキャンダルや事件は起きているのでこれは深読みではないのか。

 今回も安倍首相が「集団的自衛権の解釈」を巡り、強引な仕掛けをやろうとしている中、タイミング悪く(いや陰謀論的にはタイミングよくなのか?)二つの騒動が起こっている。

 あの「美味しんぼ騒動」である。既にダウンタウンの松本さんが指摘しているように漫画の中であり、その表現の自由は他者が侵害するものではないといえる。

 だが、今回取り上げた漫画「美味しんぼ」がメジャーなコミックだっただけに影響は大きかった。

 実は一部の陰謀論者の間で「集団的自衛権の解釈拡大問題が国民の中で大きな話題にならないように『美味しんぼ』の些細な表現を騒ぎにしたとか、問題の回に該当する「美味しんぼ」のゲラを雑誌の発売11日前に、環境省にメールで送って編集部が確認を求めていたことから、環境省の陰謀とか、最近部数が落ち込んでいる編集部の炎上商法だとか、陰謀論が続々と生まれている。

 あまりに沢山出すぎていて、少々馬鹿らしくなってきたが、他にも「チャゲアスの飛鳥逮捕」も「集団的自衛権の解釈拡大問題が国民の中で大きな話題にならないように仕組まれた陰謀だ」と主張するやからも出てきている。

 但し、奇妙な符号があるのは事実である。飛鳥の愛人宅で覚せい剤付着したとおもえる小袋を発見した薬物捜索犬の名前は、なんと「イルミナ号」だというのだ。

 この偶然の一致は不気味だが…。
 
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山口敏太郎がついに本音を語る、テレビや雑誌で表現できないネタを連発!あまりに危険すぎる○○な話をお届けします。
 
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【ちょい見せまぐ!】 2014/05/22号(毎週火・木曜日発行)
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