2013年11月8日金曜日

お試し500円!旦那が精力的な理由とは?/コーヒーメーカー界に革命!!カプセル式コーヒーメーカーの選び方のポイントは!?新発売のコンパクト一眼カメラをレビュー【家電のまぐ!】

2013/11/08 ※サイトで読む 配信中止はこちらから
家電のまぐ!
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[CONTENTS]
◇今週の家電ピックアップニュース
〜注目の最新家電情報をまとめて紹介!〜
◇1分でわかる!?失敗しない最新家電の選び方
〜お店に出かける前に必見!カリスマ店員達が秘密を伝授〜
◇ファーストタッチ
〜注目の新商品を編集部が一足お先にお試し〜
◇ランサーズアイ
〜注目のデジタル業界のニュースを鋭い視点で解説〜
 
今週の家電ピックアップニュース
編集部が気になる家電ニュースをピックアップ!
この5つを知っておけば、あなたも家電通!
【1位】
家電見本市CEATECの入場者数が過去最低に
私も行ってみたのですが、今年ほどワクワクしなかったのは初めてでした。「年をとったせいかな?」なんて思っていたのですが、みんな、やっぱ飽きたのね。CEATECって、家電とともにある新しい生活スタイルを提案する場でもあったんだけど、家電の展示ではそういう姿はほとんど見られなかったです。自動車メーカーはそういう提案あったけど、自動車と家電ってやっぱ違うのよね。それと、今は、ネットを探せばいくらでも情報があるし、新鮮味がなかったということですかね。

【2位】
ソニー、首にかけても聞けるヘッドホンを発売
ヘッドホンとしても使えて、首にかけても使えるヘッドホン。首にかけたときには、目の前に音があるかのように音質調整もしてくれて、意外に自然に聞こえるのです。ヘッドホンをして自転車に乗るのが条例により禁止されているので、新しい需要があると思います。ただ、無線対応だったら家の中で使えてもっとよかったのに。

【3位】
ダンボールで作る防音室『だんぼっち』
昔は歌の練習をするのにも苦労しました。でも、『だんぼっち』はカラオケ店並の音でも、普通の会話くらいに減音してくれるらしいです。歌や楽器の練習、録音などに活躍してくれそうです。

【4位】
キングジム机に置けるコンパクトスキャナ『デスクショット』
キングジムって、いつも面白い商品を発売してくれますよね。今度は、机に常時置いておけるスキャナを商品化しました。使いやすいのかな? 今度、「家電のまぐ」でも試してみたいと思います。

【5位】
パナソニックプラズマディスプレイ全社員250人退職へ
親会社のパナソニックさんの決算は好調だったようですが、子会社のプラズマディスプレイの全社員は去っていくのですね。寂しいし、もったいない気がして仕方がありません。

【番外】
実写版『魔女の宅急便』本編映像公開
本当に大丈夫か? と気にしている人もいそうなので、番外で紹介してみます。
 
最新家電の選び方
最新家電の選び方   【多機能化が進むコーヒーメーカー】
起き抜けの一杯からお仕事中の休憩に、そして夜のくつろぎの時間と、毎日の生活にコーヒーは欠かせないという方は多いのではないでしょうか。今回は出来立てのコーヒーが簡単に楽しめる、コーヒーメーカーの最新事情をご紹介していきましょう。

ここ近年、コーヒーメーカー界に着実に勢力を伸ばしてきているのが、カプセル式のタイプ。専用カプセルを本体にセットするだけで、誰でも簡単に美味しいコーヒーが淹れられ、またコーヒー以外にもラテやココアなど、様々なフレーバーを楽しめる点が、人気となっています。

もちろん従来の、コーヒー豆を挽いて作るタイプも根強く人気があります。また最近では、そういった従来タイプにくわえカプセルも使える機種も登場するなど、ハイブリッドな機能を持つモデルも出てきています。
 
【オススメの3モデルは?】
カプセル式のコーヒーメーカーで、定番人気となっているのが、ネスレ日本の『ドルチェグスト』。なかでも『MD9747』は、お手頃な本体価格もさることながら、難しいお湯の量の調節も、簡単な設定のみで自動でしてくれるところが人気です。また専用カプセルが、ネットや家電量販店だけでなく、コンビニやスーパーなどでも販売されるなど、比較的入手しやすい点もうれしいですね。

従来の粉から作るタイプでは、同じくネスレ日本の『ネスカフェ バリスタ』が人気。本体中央のボタンを押すだけで、定番のブラックコーヒーから、コクのあるエスプレッソ、ふわふわ泡立ちのカプチーノなど5種類のコーヒーが自在に作れます。コーヒー以外のいろんなフレーバーが飲める機種よりも、コーヒーそのものをとことん楽しみたいという方にオススメの一台ですね。

いっぽうで、タイガーから発売されている『カフェバリエ』は、いわゆるハイブリッドな一台。従来のコーヒー粉から作る方法にくわえ、UCCのコーヒーカプセル「エコポッド」、エスプレッソやカプチーノを簡単に楽しめる規格「カフェポッド」という、3パターンの方法でコーヒーを淹れることができます。

【カプセル式は"紅茶版"も人気沸騰中】
コーヒー豆から作れる飲料のみでいいのか、あるいはラテなど色々なフレーバーを楽しみたいのかという点で、選ぶべきモデルは異なってきます。特に今、人気があるカプセル式では、使用するコーヒーメーカーと同じメーカーのカプセルのみが使え、異なるメーカー間での互換性はありません。自分が飲みたいフレーバーが、購入を検討しているメーカーのカプセルにラインナップされているかどうかが、選ぶ際にもっとも重視すべきポイントとなるでしょう。

また、カプセル式の場合、カプセルがどのようなルートで入手できるかをしっかりとチェック。どのメーカーもネット経由で買うことはできますが、それだと注文してからすぐには飲めません。自分の生活圏内にあるスーパーやコンビニ、あるいは家電量販店などで、カプセルが売っているかどうかを、確認しておいたほうがいいでしょう。

ちなみにコーヒーからは離れますが、ここ最近、にわかに人気が高まっているのが、カプセル式コーヒーメーカーの"紅茶版"とも言える『スペシャル.T』です。最上級クラスの茶葉を使用し、またフレーバーも25種類以上と豊富。"実はコーヒーよりも紅茶派だ"という方は、こちらもチェックされてはいかがでしょうか?

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最新家電   最新家電   最新家電
ネスレ日本『ドルチェグスト ジェニオ・プレミアム MD9747
オープン価格
(実勢価格約1万800円)
商品購入はこちら

物欲刺激ポイント
★★★★☆
  ネスレ日本『ネスカフェ バリスタ PM9630
オープン価格
(実勢価格約7980円)
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物欲刺激ポイント
★★★★
  タイガー『カフェバリエ ACT-A040
オープン価格
(実勢価格約1万380円)
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物欲刺激ポイント
★★★★★
 
※「物欲刺激ポイント」とは?:店員さんが挙げたオススメの各モデルを、取材者がどれだけ"欲しい"と思ったかを、勝手に五つ星表示! ★=1点、☆=0.5点。
 
店舗写真 ◆今回協力してくれた家電屋さん
ビックカメラ 有楽町店
東京都千代田区有楽町1-11-1
AM10:00〜PM10:00 年中無休
http://www.biccamera.com/
 
【取材者の目】

カプセル式モデルの登場で、近年売り場が大いに盛り上がっているコーヒーメーカー。製品の機能性はさることながら、フレーバーの種類の多さや味の好みといった点で選ぶのが、良い買い物ができるコツのようですね。週末になると売り場で試飲会が高頻度で開催されているので、自分に合ったコーヒーメーカーをお探しの方は、お近くの家電量販店に足を運んでみてはいかがでしょうか。(よっすぃ〜)
 
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ファーストタッチ
超コンパクトボディーのミラーレス一眼
ファーストタッチ
ミラーレス一眼カメラ
パナソニック
『DMC-GM1K』
11月下旬発売 オープン価格(予想実勢価格約9万円)
商品の詳細はこちら
  今回紹介するのは驚愕のコンパクトサイズのミラーレス一眼、パナソニック『DMC-GM1K』です。

この商品の特徴は、なんといっても本体のサイズ。幅98.5mm×高さ54.9mm×奥行30.4mmと、手のひらにすっぽり収まります。このサイズでミラーレス一眼というのだから技術の進歩はすごいですね〜。
 
実際に使ってみると、びっくりするほど極小。タバコと同じくらいの大きさです。最初から付属してくるレンズが少し出っ張りますが、それでもミラーレス一眼では限りなく小さいモデルでしょう。重量の約274g(付属レンズ、本体、バッテリー、メモリーカード含む)という軽さもあり、外出する際に持っていきやすいのは、ポイントが高いですね。

デザインもクラシカルでシンプル。とてもカッコいい。さらに今回使用したシルバーの他に、ブラック、ホワイト、オレンジと4種のカラーバリエーションがあるので、男女問わず使用できるでしょう。

操作の面でも快適。液晶の右に操作ダイヤル、ボタンもありますが、液晶自体がタッチパネルとなっており、、設定や撮影モードの変更などをスムーズに操作することができました。

さらに、本体上部に1つ、液晶左部に5つ、使用頻度の高い撮影機能などを割り当てられるファンクションボタンを6つ搭載。Wi-Fi接続や水準器表示、フラッシュやAF補助光の発光禁止、操作音の消音等の設定を一括で行えるサイレントモードなどを、設定から深い階層に入ることなく、ワンタッチで設定できるためとても便利でした。

また、3つの方式の「測光モード」を搭載しています。画面の中央部を測光して露出を測定する「中央重点測光」。逆光などの撮影条件で狙いどおりの適正露出を得られる「マルチ測光」。狙った狭い範囲を測光する「スポット測光」から選択可能。これは、いちいち自分で細かい設定をする必要がなく、設定から測光モードを選択し、必要に応じたモードに切り替えればいいだけなので、カメラに詳しくない方でも、状況にあった明るさで撮影できますよ。

もちろんWi-Fi機能も搭載しているので、スマホやタブレットとの連携も可能です。

今回は発売前の試作機ということで、実際に撮影した写真を載せることはできませんが、今年9月に"LUMIX史上最高画質"として発売されたミラーレス機『GX7』。その『GX7』と同じセンサー、同じ画像処理エンジンが採用されていますので、画質の面で心配はないでしょう。

実際に使用してみて、サイズが小さく軽量で、「測光モード」などの機能が豊富なため、普段の持ち歩き、食事や風景などを撮影するのには最適なカメラだと感じました。

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ファーストタッチ
※画像をクリックすると大きな画面で見られます。
  ファーストタッチ
※画像をクリックすると大きな画面で見られます。
  ファーストタッチ
※画像をクリックすると大きな画面で見られます。
本体は、約幅98.5mm×高さ54.9mm×奥行30.4mmという極小サイズ。付属のレンズの高さも約24mmと小さいため、持ち歩くのに最適。   本体上部の3つのダイヤルは、左から「フォーカスの切り替え・ファンクションボタン」、「電源ON/OFF・シャッター」、「撮影モード切り替え」となっている。   本体左上部にパンタグラフ式のフラッシュが搭載されている。近くのツメをスライドさせると飛び出す仕組みになっている。
 
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〜有料メルマガ 中島聡の「週刊Life is beautiful」〜
Virgin America Safety Video #VXsafetydance

乗客の誰もが目を向けるVirgin Americaの
機内安全説明ビデオの威力


以前、ここで別の航空会社の Safety video を紹介したことがありますが、今回の Virgin America のものも良く出来ています。こんな風に、つまらなくて誰も見なくなってしまった Safety video を、「ついうっかり見てしまうエンターテイメント」に変えてしまうテクニックは、教育や広告の世界にも応用出来るはずだと私は考えています。

特に、最近 UIEvolution が力を入れている Digital Sinage (電子看板)にはまだまだ進化の「伸びしろ」があると考えており、通りがかった人がつい「うっかり立ち止まって見てしまう」サイネージとはどんなものか、という研究に力を入れる必要があると考えています。

特に、カメラ、モーションセンサー、距離センサー、タッチパネル、Bluetooth LE などを組み合わせたインタラクティブな広告は、私自身が最近興味を持って開発しているインタラクティブ・アートとも繋がる部分があり、色々な実験をして行く予定です。

Phonblocks

中島聡
マイクロソフトでWindows95、98Explorer 3.0/4.0 のチーフアーキテクトなどを務めたのち独立。
現在は株式会社UIE ジャパンの代表取締役を務める。
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また、プログラミング技術など読者の質疑応答のQ&Aコーナーも好評。
 
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【家電のまぐ!】
2013/11/08号 (毎週金曜日発行)
 
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編集長 :堀江 大輔(D☆FUNK)
デザイン :千葉 光範 (JLDS) 嶌田 健一郎 (JLDS)
スタッフ :芳村 篤志(D☆FUNK) 本村 彰英
 
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