＜片頭痛＞頭痛薬では頭痛は治らない！？／海外の経済アナリストがアベノミクス最大の壁を解説！もっさんが自腹をかけた五輪銘柄調査も【株のまぐまぐ！】

2013/11/13　※サイトで読む 配信中止はこちらから まぐまぐ！はオフィシャルメールマガジンをお届けすることによって 無料でメールマガジンを配信するシステムを提供しています。   ■＜片頭痛＞頭痛薬では頭痛は治らない！？ [PR]   週明けの自立反発 今後も続くのか？ ──株式評論家 北浜流一郎   東京市場、日経平均は183.04円高。やはり上がってくれましたね。先週末、私のメルマガで、「基本的には自律反発待ちになります」「絶対上がるとまでは断言出来ないものの、前述したように自律反発の匂いプンプンします」こう書きました。その通りになってくれてホッとしています。 ご紹介したい投資関連情報 週明けの東京市場が急反発したのは、やはり先週された米国１０月の雇用統計のお蔭。それは非農業部門の雇用が20.4万人も増加しましたからね。 前回は14.8万人だったものが、想定以上の増加。これには市場も驚いたようですね。 通常なら雇用増により経済が回復、量的金融緩和の縮小が早まると見て株は下がるところです。しかし20万人増にはさすがに驚き、買いに転じる気になったようです。 ドルも買い直され、週明けの東京市場はその恩恵をフルに受ける形になりました。月曜のように円がいつも対ドルで９９円台に下げてくれていればいいんですけどね。円さえ下がれば、東京市場はご機嫌高になりますので。 個別銘柄も円安歓迎銘柄が上がりました。トヨタ自動車、日立、ダイキン、そして意外なところでは日産自動車も。 日産は４〜９月期連結決算が減収減益になったとのことながら、軽自動車を自社生産すると報じられたのが歓迎されたようです。収益悪化でも今後への期待感から買われたわけですから、市場環境が良くなると市場の見方がかなり甘くなる。こういう展開になるのは、それだけ状況が好転したという証拠。今後にもつながるものといえます。 それにしても週明けの自律反発。これからさらに強まるといいんですけどね。そうなるよう期待したいですね。 注目すべき点は押し目から戻りはじめた銘柄が急増だったこと。それらの中には私の好きな酒井重工業、セイコーエプソン、アルプス電気、良品計画などが混じっていて、思わず頬が緩みました。特に酒井重工業は嬉しいですね。 オリンピック東京開催が決まった時に取り上げ、その直後に急騰したものの、１カ月ほど調整していましたからね。週明けから新高値ですから喜んでもいいんじゃないでしょうか。   『北浜流一郎の「一株開運」資金倍増株リッチ新聞』より抜粋     北浜 流一郎 株式評論家。慶應義塾大学商学部中退後、コピーライター、週刊誌記者、作家業を経て個人投資家向けの株式投資のアドバイザーに転身。２０年以上にわたって儲かる個人投資家を育て続ける。『北浜流一郎の「一株開運」資金倍増株リッチ新聞』では注目の銘柄を配信している。   ■おまとめ・借りかえとしても利用可能 [PR]   2020年東京オリンピック関連銘柄を探そう！ 招致プランを参考に調査　その３   まいどです。配当狙いで買った伊藤忠商事の株ですが、業績がよかったのでホッと一安心しております。何とか配当金確定の時期まで（小額投資の身分ですが）好調を維持して欲しいです。   さて、先週に引き続き2020年東京オリンピックで躍進が期待されそうな業種を探してまいります。今週は招致プラン３を調べてまいります。 ざっと目を通して、警備などセキュリティや宿泊施設、運送にメディアに関する内容となっております。   目を引いたのが宿泊施設の項目では既に利用されるホテル名が掲載されている点です。そして気になったのが247Pで記載されている極めて低い自動車への依存の部分です。 同ページに2020年東京大会では、観客と大会スタッフの移動需要に100％公共交通機関で対応する予定である。その内訳は78％が鉄道、18％が臨時バス、4％がその他となる予定と記載されています。 まず、公共の交通機関に大きく期待ができるのではないでしょうか。特に競技会場近くとなると増発・臨時が行われるのではないでしょうか。また、メディア関連には通信設備の増強が期待できそうです。当然、各会場はもちろんメディアセンターとの通信網は整備されるとなると、かなりの規模になります。 ３週にわたって招致プランを見てまいりました。来週はそれぞれ、気になった業種をまとめてみます。お楽しみに！     編集スタッフもっさん 投資経験ゼロのアラフォーおっさん。 この企画で資産家になり、牧場経営を狙う。ちなみに新聞の熟読欄はテレビ欄とスポーツ欄、４コマ漫画。この歳でようやく経済欄を読もうか本気で考え始めている。趣味は古い映画鑑賞。   海外の専門家がアベノミクスの課題点を語る！   最新号の『フォーリン・アフェアーズ・レポートニューズレター』では、海外の専門家がアベノミクスの課題を解説。『セントラル総合研究所・八木宏之：経済時事ブログ』では今月22日から開催される『東京モーターショー2013』について紹介しております。是非、ご覧ください。   （１）アベノミクスを待ち受ける最大のハードル 『フォーリン・アフェアーズ・レポートニューズレター』より   （２）新指数の発表翌日に新興マーケットからの採用銘柄はすべて上昇！ 『プロの視点。今、乗るべき銘柄が見えてくる。』より   （３）米家電量販店ベストバイがショールーミングを歓迎する理由 『ウォールストリートジャーナルから見た起業のヒント』より   （４）トヨタ世界初！東京モーターショーへ燃料電池車出展！ 『セントラル総合研究所・八木宏之：経済時事ブログ』より   （５）ＢＴ、チャンピオンズリーグの国内放映権を独占 『NNA.EUメールマガジン』より   まぐまぐユーザーのお悩みを解決するこのコーナー。今週は株式投資に関する入門的な質問にお答えします。   従業員持株会について   東証一部上場企業に勤めています。 従業員持株会についてお聞きしたいのですが、毎月の積立金額が最低購入単位（例えば100株）に満たないうちに会社を辞めた場合、毎月積み立てた金額は戻ってくるのでしょうか？ また、最低購入単位に達した場合でも、その後会社を辞めるとすると、退職時点の時価で株式を売却することになるのでしょうか？   回答 最低購入単位に満たなくても関係なく購入株式数で払い戻しが受けられます。 例えば100株が最低売買単位だったとしてあなたの持ち分が1241.25株の場合は1241株の払い戻しが受けられ0.25株に関しては持株会が買い取ってくれると思います。 小数点未満だけちょっとうろ覚えなので持株会の規約を確認して下さい。払い戻された株券を売らなきゃいけないという決まりはありません。   ■ＦＸで２８年稼ぎ続けたトレード手法を動画で解説！ [PR] ※本情報・サービスの効果は、個人により差があります。本情報・サービスを 参考にした金融商品等への投資はリスクを理解の上自己責任でお願い致します。   【株のまぐまぐ！】 2013/11/13 号 まぐまぐ！はオフィシャルメールマガジンをお届けすることによって 無料でメールマガジンを配信するシステムを提供しています。 配信中止はこちらから メールアドレスの変更はこちらから ご意見＆ご感想はこちらから 発行元 ：株式会社まぐまぐ 広告掲載をご検討の方はコチラよりお問合せください。 配送技術 ：株式会社アットウェア 「まぐまぐ」は株式会社まぐまぐの登録商標です 株式会社まぐまぐは、プライバシーマーク認定企業です