島根というと新鮮な海産物でも有名な場所です。こちらの長岡屋茂助「あごのやき」もそんな海産物を使った、いわゆる練り物。しかし、ここで紹介する以上、単なる練り物とは訳が違います。通常、こういった練り物はデンプンを混ぜつなぎにするんですが、こちらは違います。トビウオのすり身と地酒で練り上げ、熟練の職人が1本1本丹念に焼いた、まさに練り物界の王様! 1cm程度に切り分け、わさび醤油で食べれば、歯を押し返すようなぷりぷりの食感と魚を凝縮したようなうま味が口いっぱいに広がりますよ。 | | なかなか市場に出回らないことから"幻の高級魚"とも言われた「のどぐろ」。これは、そののどぐろを、干すことでさらにうま味を凝縮させたという石見和田珍味の「のどぐろの一夜干」です。脂がのった身はホックホク。ほんのりとした上品な甘みと絶妙な塩加減がまさに良い塩梅で、噛んでゆくほどにうま味が広がっていきます。この究極の干物を、ぜひアツアツの白いごはんとともにご賞味ください。 | | 独自ブレンドした飼料を与え、鳥取の大自然の中、放し飼いでストレスをかけずに育てた鶏の卵なので、スーパーなどで売っている卵とは味も栄養も違います。それに加え、採卵当日の産みたてを牧場から直送するので新鮮さも段違い。購入したらまずは卵かけごはんで食べてみてください。濃厚な黄身が舌に触れた瞬間、いつもの卵との違いが明確に分かるはずです。 |
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