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東京市場、ちょっとややこしいことになっています。私は週明けの日経平均は小幅に反発。こう見たのですが、170.99円もの下落。完全に予想外れとなりました。どうも先週からの動き、軟調過ぎますね。
【投資関連情報】
週明けの下落要因、いま振り返るとやはり米国の債務上限問題とそこから派生した一部政府機関の閉鎖、そして雇用統計発表の見送り。こういうことになるのでしょうが、少々気になることが。
これらの問題は世界各国の株式市場が等しく影響を受けると見るのが自然です。ところが先週の世界株式市場動向を見ると、意外なことが分かります。
もっとも下げたのは日本。下落率は5%だったのです。そして次に下げたのがオーストラリオで、こちらの下落率は1.8%。米国に至ってはわずか1.2%に過ぎませんでした。つまり東京市場だけが大きく下げたのです。
となると疑わねばならないのは消費税引き上げ決定。これか結構大きく影響しているのかもしれないため、引き続き警戒ですね。
それにしても9月とは大変な違いです。それでもこんな時こそ冷静さを失うことなく株と取り組みたいですね。でないと、自分が一挙に崩れてしまいかねませんので。
それを回避するには、こんなところで株を仕込む側に回れるようになる。これですね。
たとえば私は、今日発売の東京スポーツで伊藤園を取り上げました。株価は寄付き7,360円。高値7,940円。終値7480円でした。
なぜこの株を取り上げたか。先週末ストンと下げたからです。週明け、つまり今日も下げるかもしれないが、そこが直近の買い場になりそうだ。こんな見方からでした。
そして結果は、今日一日ではあるのの、いまのところ予想通りの展開といえます。東京市場全体は大きく下げたのに、その株は大幅上昇となったのでした。 | | 『北浜流一郎の「一株開運」資金倍増株リッチ新聞』より抜粋 | | | | | 北浜 流一郎 株式評論家。慶應義塾大学商学部中退後、コピーライター、週刊誌記者、作家業を経て個人投資家向けの株式投資のアドバイザーに転身。20年以上にわたって儲かる個人投資家を育て続ける。『北浜流一郎の「一株開運」資金倍増株リッチ新聞』では注目の銘柄を配信している。 | | | | アベノミクスに引き続き東京オリンピック決定でさらなる注目を集める株式投資。そして来年、2014年から導入されるNISA(少額投資非課税制度)は、これから投資を始める方に適した制度です。このコーナーではSBI証券のプロがわかりやすくNISAを解説! | | | | | | 「卵は一つのかごに盛るな」という言葉を聞いたことはありませんか?一つの資産だけに集中投資すると、その資産が値下がりしたときに、一度にすべての財産(卵)を失ってしまう可能性があります。そこで今回は、国や地域、業種など、性質の異なる資産に幅広く投資することでリスクを低減させる、「分散投資」という考え方についてお話します。
主な分散投資の手法には、「地域」と「資産」の分散があります。地域と資産の分類としては、それぞれ以下の3つずつに分けるのが一般的です。
地域:日本、(日本以外の)先進国、新興国 資産:株式、債券、リート
それぞれ3つの地域と資産を組み合わせていくと、3×3=9個の投資対象ができます。<日本株式>、<日本債券>、・・・<新興国リート>まで。
この中から投資先を選んでいくことになりますが、たとえば国内株式型ファンド10万円、国内債券型ファンド10万円・・・と何本もファンドを選んで購入するのは面倒ですし管理も大変です。そこで、こういった資産配分をプロが行ってくれる「バランス型ファンド」の出番となります。バランス型ファンドとは、値動きの異なる複数の資産へ分散投資することにより、収益拡大とリスクの低減効果を狙い、中長期的に信託財産の成長を目指す投資信託のことです。バランス型ファンドなら、1本のファンドで簡単に分散投資を実現できます!
さらに、NISAでバランス型ファンドを活用するメリットとして見逃せないのが「リバランス」という機能です。簡単な例でご説明しましょう。
ごく単純な分散投資の例として、国内株式型投信と国内債券型投信に半分ずつ投資する場合を考えます。投資金額は、NISAの1年あたりの非課税枠上限の100万円とします。
<現在の投資金額> 国内株式型投信:50万円 国内債券型投信:50万円 合計 :100万円
1年後に、国内株式型投信が20%値上がりし、国内債券型投信が4%値下がりしたと仮定します。そのときの保有資産の評価額を計算すると以下のようになります。
<1年後の保有資産評価額> 国内株式型投信:60万円 (50万円から20%値上がり) 国内債券型投信:48万円 (50万円から4%値下がり) 合計評価額:108万円
8万円が儲かっているので1年目は順調です。ただ、元々2つのファンドに50%ずつ投資する方針だったのに、価格が動いた結果、比率は60:48に変わり、株式を多めに持っている形になっています。
20%も上昇した日本株は、2年目は下がるかもしれません。そこで元の50%ずつの比率に戻すために、国内株式型投信を6万円分売却して、国内債券型投信を6万円分買い増します。これを「リバランス」と呼びます。
<リバランス後の保有資産評価額> 国内株式型投信:54万円 (60万円から6万円分売却) 国内債券型投信:54万円 (48万円から6万円分購入) 合計評価額:108万円
2年目の日本株がさらに上がり続ける可能性ももちろんありますが、20%上昇の反動が出ることも十分考えられます。元の方針である50:50に戻しておく方が、株価が下がった場合の痛手はその分小さくなります。
このように、値上がりした資産を売って値下がりした資産を買い増し、資産配分比率を元の比率に戻すことを「リバランス」といいます。これは分散投資の基本戦略の一つです。
ところがNISAでは、100万円分の非課税枠を使ってしまうと、その後の追加購入はできません。上の例では、国内株式型投信6万円分の売却はできますが、その代金で国内債券型投信6万円分の購入はできないのです。
そこでバランス型ファンドの出番です。あらかじめ資産配分比率を定めているバランス型ファンドは、この「リバランス」を定期的に自動で行ってくれるものがほとんどです(念のため目論見書等で確認しましょう)。 NISAは長期投資が前提の制度です。今後5年〜10年の間には、景気変動の波や株式市場の活況・沈滞があることでしょう。いったん非課税枠を使い切ると運用の中身を入れ替えることができないNISA口座では、バランス型ファンドのリバランスはとっても便利な機能です。
もし、分散投資をお考えなら、バランス型ファンドに任せてみてはどうでしょう?
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