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12月6日まで53日間という短い会期で、年末に近づけば予算編成の山場が来るためそうそう会期を延長することは難しいという状況下で、この国会を「成長戦略実現国会」と位置づける安倍内閣が何が何でも通したい産業競争力強化や国家戦略特区など経済関連法案に取りこぼしが出れば、たちまち予算編成と来春通常国会での予算関連法案の審議に影響が及ぶ。また将来の改憲への第一歩となるものとして安倍個人の思い入れが深い国家安全保障会議(日本版NSC)創設法案やそれとワンセットの特定機密保護法案も通さない訳には行かない。
もちろん国会内の勢力だけを見れば、野党がピーピー言おうとどんな法案も通るに決まっているのだが、問題は、消費税増税に伴う経済対策、福島第一原発の汚染水ダダ漏れ、TPPという、総じて言えば安倍が国民に嘘をついたり詭弁を弄してすり抜けようとしてきた"3大国民的関心事"に野党の攻勢が集中して、法案審議とは直接に関係がないそうした領域で彼が落し穴に嵌る可能性が小さくないことである。
現に、安倍にとって居心地のいい情報空間であった彼のフェイスブックには「異変」が起きていて、「首相が『消費税の引き上げを決定した』と投稿すると状況は一変。約4000件に上るコメント欄には『全く賛同できない』『給料も増えていないのに皮算用にも程がある』などが並んだ」(東京新聞13日付)。世論の風向きがそのように変わってくると、風見鶏のマスコミもいつまでも安倍とベタベタしていられなくなって、それが野党には追い風となって働き、議席数だけでは計れない力学が生じるかもしれないということである。
第1に、安倍政権の言う「成長戦略」そのものが、本当のところは最大の落し穴である。成長戦略とか戦略特区とか、「戦略」という言葉を濫用しているものの、その内実は官僚が思いつきそうな愚にもつかない個別政策の羅列であって、国の生き方について国民の心に訴えかけるという意味での戦略は致命的に欠如している─ | | お試し読みはこちら>> | | | | | NEWSを疑え! | | 一代の快男児・徳田虎雄 【政治の世界に身を置くほどにワンマンに】 | | グループ全体が関わる公職選挙法違反容疑事件を巡り、医療法人「徳洲会」の徳田虎雄理事長(75)は8日、事件の責任を取って、グループ6法人・組合すべての代表を近く退任することを明らかにしました。
徳洲会を設立した頃の徳田氏を知っている身としては、来るべき時が来たかという思いです。
徳田氏は鹿児島県徳之島出身。急病になった弟が治療を受けられずに死亡したことから医師を志し、2浪して大阪大学医学部を卒業。
1973(昭和48)年、大阪府松原市に徳田病院を開業、1975(昭和50)年には医療法人徳洲会を設立した。
徳田病院開業の時、融資を渋る銀行を「失敗したら自殺して生命保険金で返済する」と、多額の生命保険金を「担保」に説得した話は、本人からも聞いたことがあります。
徳洲会は、救急患者の24時間受け入れ、患者からの贈り物を受け取らない、差額ベッドの廃止など、それまでの医療の常識を覆す方針で、全国の医療機関に大きな影響を及ぼしました。
むろん、地方自治体や医師会とは対立することになりましたが、「生命だけは平等だ」のスローガンのもと、全国的に病院を展開し、いまでは日本でも最大規模の病院グループにまで成長しています。
その一方で、医療制度の改革には政治の改革が必要だとして政界をめざし、1990(平成2)年の衆議院議員選挙で初当選、自由連合を結成しましたが、日本医師会との対立から孤立を余儀なくされ、「政界のはぐれガラス」の立場に終始することになりました─ | | お試し読みはこちら>> | | | | ■5秒に1個売れている短期上達英語教材とは | [PR] | | | | | | 岩上安身のIWJ特報! | | 岩上安身の「ニュースのトリセツ」 【泉田裕彦新潟県知事は心変わりしたのか!?】 | | | これまで泉田知事は、東電が柏崎刈羽原発再稼働のために新設しなければならないフィルターベント設備について、「原子炉建屋と一体化させるべきだ」と主張してきました。
東電の計画では、フィルターベント設備と原子炉建屋は別々の建物として設計され、同一の地盤上に建てられることになっていません。地震が起きたとき、段差が生じ、両者をつなぐ配管が切断される危険性があると泉田知事は、その危険性を指摘してきたのです。泉田知事と東電との溝は深く、主張は真っ向から対立していました。
私が泉田知事にインタビューした9月7日にも、知事はフィルターベント設備の問題について、こう述べています。
岩上「フィルターベントの話なんですけども、切断してしまうリスクがあるということに関して、とりわけ地盤が違うからこそ段差が起きたということを、知事は問題にされてますよね」
泉田知事「建物を一体化しておけば、少なくとも地震が来た時は一緒に揺れるわけですよね。離しているとどうなるか。新宿の高層ビルが東日本大震災の時どうなったかというのを映像で見られた方、多いと思いますけど、一緒に揺れないでしょ。
ビルは全部違う揺れをするわけです。だから、建物を一体にしておけば、がっちり繋がって安全度が高まるわけです。
離しておけば、当然、建屋とフィルターベントの施設が違えば、揺れるわけですから、リスクが高まるわけですね。だから、一体化してくれということを言っいる」─ | | ご購読はこちら>> | | | | | 鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編 | | 政治家を崇拝・信奉したら、取り返しがつかなくなる理由 【政治家はアイドルではないし、芸能人でもない】 | | あなたが特定の政治家個人を信じているのであれば、いずれは苦い思いをすることになる。なぜなら、力のある政治家で清廉潔白な人間はほとんどいないし、信念を貫き通せる政治家もいない。
政治家は、必ずあなたを裏切る判断をし、政治家は必ず変節して最初と最後が別人のようになる。
180度違うことを言い出すこともある。やると言ったことをやらず、やらないと言ったことをやり出す。
政治家の言葉には一貫性がなく、状況によってころころと言っていることが変わる。権力と地位が転がり込む前と後では、何もかもが違ってしまう。
どんなに素晴らしいと思う政治家でも、実は私たちの知らない裏側では、目を覆いたくなるような悲惨な姿になっていることも多い。当然だ。叩けば誰でも埃が出るのである。
政治家は、利権と人間関係にまみれて現在があるのだから、裏側を見ると、必ず大きなスキャンダルの種が存在する。金に絡むスキャンダルはいくらでも出てくる。
だから、私たちが政治家を見るとき、それが誰であっても、崇拝したり、信じたり、信奉したりしてはいけない。
政治家はアイドルではないし、芸能人でもない。特定の政治家に惚れてはいけないし、ことさら持ち上げてもならない。政治家とは距離を置いて見つめなければならない。
政治家には「裏」があるのが分かっているのだから、信じるのではなく、利用するというスタンスでいなければならないのである─ | | お試し読みはこちら>> | | | | ■世田谷BASEから所ジョージさんがメルマガを配信! | [PR] | | 麻布自動車グループ渡辺喜太郎のメルマガ | | 総理経験者との交流 【竹下、宇野に森喜朗】 | | まず、昭和最後の総理で、ふるさと創生1億円や消費税導入などを行った竹下登さん。
1969年(昭和44年)、米国デンバーのオートオークション大会を視察した私たち中古車販売業者は、大会の盛大さと中古車業の地位の高さに驚き、帰国後の71年、日本中古自動車販売協会連合会を発足させました。その議員連盟の会長に、竹下さんに就任してもらったのです。
竹下さんは当時、佐藤栄作内閣で歴代最年少の47歳で内閣官房長官に就任し、「10年経ったら竹下さん、ズンドコズンドコ」と歌われた若手バリバリの議員です。鼻息も荒いと思っていました。
しかし、赤坂の東急ホテルなどで会った竹下さんは、まったく威張りません。「国会議員らしくない人だな」と思ったことを覚えています。その後、竹下さんは「気配り、目配り、金配りの人」と言われましたが、その言葉も納得できました。
竹下さんが88年発覚のリクルート事件で総理の座を追われた直後、リクルートと関係が薄かった宇野宗佑さんが急きょ総理に抜擢されます。
女性スキャンダルで宇野内閣は在任期間69日間の短命に終わましたが、この人は俳句やピアノをたしなみ、唄やお座敷遊びも大好きという粋人でした。
以前、この欄で少し触れましたが、「美術館を運営して、文化振興に貢献しなさいよ」と宇野さんからアドバイスされたことで、私は麻布美術工芸館を運営することになったのです。
この美術館に並べた絵画は、当初、宇野さんが連れてきた美術商から購入したものです。3000点ぐらい。約5億円でした。
続いて、保守派の政策集団「青嵐会」の仲間ということで、自民党の中山正暉さん(郵政相や建設相を歴任)からミッチーこと渡辺美智雄さんや森喜朗さんを紹介してもらいました─ | | お試し読みはこちら>> | | | | ■<今なら無料>5分後から稼ぐためのFX手法とは? | [PR] | | | | ※本情報・サービスの効果は、個人により差があります。本情報・サービスを 参考にした金融商品等への投資はリスクを理解の上自己責任でお願い致します。 | | 【ちょい見せまぐ!】 2013/10/15 号(毎週火・木曜日発行) 配信中止はこちらから メールアドレスの変更はこちらから ご意見&ご感想はこちらから | | 発行元 | :株式会社まぐまぐ | 広告掲載をご検討の方はコチラよりお問合せください。 | 配送技術 | :株式会社アットウェア | | 「まぐまぐ」は株式会社まぐまぐの登録商標です 株式会社まぐまぐは、プライバシーマーク認定企業です 【ちょい見せまぐ!は、転載、複写、大歓迎です】 | | |
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