永江 一石 東京都立大学卒業後、リクルートに入社し編集・広告の実績を積み独立。ネットマーケティングで頭角を現しライブドアに買収、コンサルタント業務を担当。2005年にライブドア退社後、商品開発や集客プロモーションを手がける会社を設立し多くの企業のマーケテイングを行う。『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』では読者から寄せられたマーケティングのお悩みに対し具体的な解決策を提示。ネットショップや広報担当を中心に多くの購読者から支持されている。 | おそらく、根本的に理解されていないと思いますので、最初から説明しますね。 まず、検索エンジンは「役に立つものを上位に表示」します。仮にあなたがたくさんのスタッフを抱え、サイトの更新をガシガシして、多数の役に立つコンテンツをたくさん入れ込むことができるなら、別ドメインのサイトをたくさん作ってもかまいません。 アフィリエイトで食っている会社さんは、こうした上位表示される役に立つコンテンツのサイトを別ドメインで多く運営しているわけです。 しかし、複数ドメインのサイトを乱立させ、その大半がページ数も少なく更新もたまにしかされない状態では、すべてが「無価値」として判断され、検索のかなたに沈みます。 こういうところ、実は非常に多いです。 更新頻度も少なく、ページ数もそれほど多くない場合には、同じドメインの直下にコンテンツを置いて、ひとつにまとめたほうがまだサイトの力が増します。 とはいえ、数十ページ程度でしたら小さいキーワード以外は上位にはそもそもこないので、検索云々は考えなくてもいいと思いますね。 なお、サブドメインは別ドメインと同じ扱いになります。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿