海外サッカーが盛り上がっていますね。ミラン本田選手の2試合連続ゴールやマインツ岡崎選手の1試合2得点。そして何と言ってもドルトムントに復帰した香川選手のゴールでしょう。ドイツでは香川祭りになっており、これだけ愛されている選手はそうはいません。このまま調子を上げていってマンチェスター・ユナイテッド時代の鬱憤を晴らして、本来の香川真司を見せてもらいたいものです。 そんな中、2014-15シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)がいよいよ開幕しました。CLは、欧州サッカーのクラブチームNO.1を決定する大会。世界一レベルの高いサッカーリーグ戦と言っても過言ではありません。 注目は昨季、通算10度目の優勝(デシマ)を飾ったレアル・マドリー。クリスティアーノ・ロナウド選手はもちろんのこと、ブラジルW杯で得点王となり一躍スターとなったハメス・ロドリゲス選手、優勝に大きく貢献したトニ・クロース選手の新戦力も見逃せません。このほかにもガレス・ベイル選手やカリム・ベンゼマ選手といった豊富な人材による多彩な攻撃は必見です。 そして、フランスリーグのパリ・サンジェルマンFCも注目したいチーム。このチームには世界一のセンターフォワードであるズラタン・イブラヒモビッチ選手がいます。195cmの長身でヘディング、ポストプレーに強く、また長身選手では珍しく足元のテクニックも巧妙。どんな位置、体勢からもシュートを決められる精度、強さを併せ持ち、数々のスーパーゴールを決めています。 そんなイブラヒモビッチ選手ですが、色々な意味で話題性抜群。「ポルシェで時速325キロ出してパトカーを巻きにかかった」といった破天荒なエピソードや、記者から彼女への婚約プレゼントを聞かれた際に「プレゼント?それは俺だ。彼女にはズラタンをプレゼントした」といった名言まで。心優しい一面もあるようで、知的障害を持ったサッカー選手たちのW杯に母国が資金不足で出場できない状況にあると知った同選手は、約510万円を寄付したといったエピソードも。 こうしたピッチ外の選手の動向にも注目すれば、よりCLを楽しむことができるのではないでしょうか。 日本人選手では、ドルトムントの香川選手、シャルケの内田選手、バーゼルの柿谷選手、スポルティングの田中選手の4人が参戦。 早速、日本時間17日の第1節では、柿谷擁するバーゼルとレアル・マドリーが対戦。柿谷は後半から出場しましたが目立った活躍はできず、結果は1 - 4とほろ苦いCLデビューとなりました。今後の日本人選手の活躍に期待しましょう。 |
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