＜ご融資＞最短１時間。今すぐ借りられる？／女性が神輿に群がるお祭りって！？生きていくために必要不可欠な火起こし術伝授！【旅まぐ】

2014/09/04 ※サイトで読む 配信中止はこちらから まぐまぐ！はオフィシャルメールマガジンをお届けすることによって 無料でメールマガジンを配信するシステムを提供しています。 ■＜ご融資＞最短１時間。今すぐ借りられる？ [PR] 【今週の旅の目次】 ◇ 郷愁の原風景 ◇ 長崎 田島スタッフもっさんの   無人島通信 ◇ まぐまぐからのお知らせ ◇ 旅まぐ写真館   【編集部より】  今回の『郷愁の原風景』は珍しい安産のお祭りやスケールが違う大綱引きなどをご紹介。好評の『無人島通信』は、「マッチ1本で火をつけるの巻」をお送りします。  それでは今週も『旅まぐ』をごゆっくりお楽しみください。  9月初めのこのコーナーでご紹介するのは、山梨県山中湖村に鎮座する山中諏訪神社の例大祭。『山中明神安産祭り』として知られ、毎年9月4日から6日にかけて行われています。  豊玉姫を祭神とし、安産守護の神様でもあるこちらの神社。その例大祭の夜祭神輿を担いだ女性は安産を約束されると言われており、毎年、妊婦さんや新婚の女性が各地から集います。夜祭（本祭り）が行われるのは5日（金）。お神輿が御旅所から本殿へと戻るのですが、その到着前の30分の間に触れるとご利益があるそうですよ。  260年以上もの間、人口600人あまりの村に伝承され続けてきた檜枝岐（ひのえまた）歌舞伎。各地に残る素人歌舞伎の中にあって抜群の人気を誇る福島県は檜枝岐の「花駒座」の芝居を観られるチャンスが、6日（土）に巡ってきます。  江戸で歌舞伎を観劇した村人が、見よう見まねで始めたという檜枝岐の舞台。以来、演じ手はもちろんのこと、衣装や化粧など裏方もすべて村の方が担ってきました。今回の演目は「奥州安達ヶ原　袖萩祭文（おうしゅうあだちがはら　そではぎさいもん）の段」。まさに奥州・会津の地で時代物の名作をお楽しみください。  沖縄本島南部の糸満市で旧暦の8月15日、五穀豊穣・無病息災・子孫繁栄などを願って行われるのが『糸満大綱引き』。今年は9月8日（月）の開催となります。 写真提供：沖縄観光コンベンションビューロー  那覇、与那原に並び「沖縄三大大綱引き」であるこの祭りの特徴は、綱引き当日に大綱作りをするところにあります。朝8時半から4〜5時間かけて作り上げる大綱は、長さ180m、太さ1.5m、総重量10t。「シタク」と呼ばれる伝説上の人物に扮した若者の綱中央でのにらみ合いの後に始まる本番は誰でも参加できますので、加勢してみては？  秋祭りを訪ね、お囃子や屋台に胸をときめかせた子どもの頃の気分を取り戻してみる──。そんな旅に、あなたも出かけてみませんか？ 【お詫びと訂正】 前号の旅まぐ、「郷愁の原風景」にて、『まつりつくば』の開催地を「栃木県つくば市」とする誤表記がありました。正しくは「茨城県つくば市」です。今後はこのようなことがないように細心の注意を払ってまいります。大変申し訳ありませんでした。 ■ 安産祭りについて 山中諏訪神社公式HP内のページ。 お神輿のルートなどはこちらでチェックしてくださいね。 ■ 檜枝岐歌舞伎 尾瀬檜枝岐温泉観光案内所による解説ページ。 歌舞伎伝承館などの情報もありますよ。 ■ 糸満大綱引き こちらは糸満市公式HP内。 詳細なスケジュールや英語でのお祭り解説も。 ■言葉の壁が…そんな英語の悩み解決法公開！ [PR] 通信その3　火がなきゃ、何も始まらないのだ！  こんにちは！田島スタッフもっさんです。今回は火について。  「もっさーん！マッチ1本で火が着いたよー」  小学4年生のYちゃんが目を輝かせながら僕に近寄ってきます。Yちゃんは1泊2日の日程で大分県から家族と一緒に「無人島・田島」にやって来きました。  無人島・田島には電気、ガス、上水道がありません。お湯を沸かす、ご飯を炊く、お風呂を沸かすには、自分で火を起さなければなりません。Yちゃん焚き火マスターへの道！特訓開始です！  火を起こす時にいきなり大きな薪に火を着けても火は着きません。今回はまずヒノキの皮を細く裂き、ヒノキの皮の塊をつくってから小さな火を起こします。そこから徐々に火を大きく育てていきます。田島では火をつけるときは敢えてマッチを使うようにしています（もちろん、自由選択ですよ！）。空気の通り道を作り、火を付ける場所を決めてマッチを擦る。これがなかなか難しい。マッチに火が着いてもすぐに消えてしまいます。火は下から上に向かって燃え上がる、風の影響、マッチとヒノキの皮の距離など様々な状況を考えなければ上手くいきません。火が着かなければご飯も食べられません。  Yちゃんは最初マッチを6本使いやっと火が着きました。2回目以降は徐々にマッチの本数が減っていき、2日目のお昼にはついにマッチ1本で火を起こしました！たった2日間で焚き火マスターです！すごいぞ！！  嘘みたいな話ですが、最近は子どもが火に触れる機会が減少し「火が熱い」という事を知らず、焚き火の中に手を突っ込む子どもがいるそうです。今の時代、マッチで火を着ける事など必要ない事かもしれません。それでも何かあった時に「自分で火を起こす」事って大事なのではないかと思います。田島で焚き火体験いかがですか？  次の日、僕も久しぶりに「火起こし」したのですがマッチ5本使っちゃいました……。 田島の最新情報を更新！ 『大村湾〜無人島〜滞在記「田島」』 長崎県の大村湾に浮かぶ無人島・田島の公式HP。昨年夏に"自然体験リゾート"として生まれ変わったこの島の魅力を、土門拳文化賞受賞フォトグラファー・山頭範之氏の美しい写真で紹介。 ＞＞簡単応募のスピードくじ！その場で結果がわかるヨ！毎週更新中！ ＞＞イベント開催決定！所さんの世田谷ベースが東京を飛び出します！   読者の皆さんと一緒に作るコーナー『旅まぐ写真館』。 今週は大手達雄さんからの投稿です。 湯島天満宮といえば学問の神様としても有名ですよね。 下町女性が奏でる若々しい響きと躍動感が写真でも伝わってきます！     『旅まぐ写真館』では、毎週１点を掲載させていただきます。 皆さんが旅先で撮られた渾身の１枚をお送りください。 素敵なお写真、お待ちしています。     【応募要領】 （１） ペンネーム（本名でも可） （２） 撮影場所 （３） 撮影日時 （４） コメント（140字以内） 上記内容を記載の上、メールにてご投稿ください。 （写真データのサイズは1MB以下でお願いします）   ■あなたが英語を話すために、私に１０日間ください！ [PR] 【旅まぐ】 2014/09/04号（毎週木曜日発行） 配信中止はこちらから メールアドレスの変更はこちらから ご意見＆ご感想はこちらから   発行元 ：株式会社まぐまぐ 広告掲載をご検討の方はコチラよりお問合せください。 配送技術 ：株式会社アットウェア   「まぐまぐ」は株式会社まぐまぐの登録商標です 株式会社まぐまぐは、プライバシーマーク認定企業です 【旅まぐは、転載、複写、大歓迎です】