《特選情報》基準地価上昇⇒価格をチェック／まさに日本の原風景！秋の祭事を巡る旅へご案内。ラトヴィアの写真も充実！【旅まぐ】

2014/09/25 ※サイトで読む 配信中止はこちらから 写真提供：山車とまつり まぐまぐ！はオフィシャルメールマガジンをお届けすることによって 無料でメールマガジンを配信するシステムを提供しています。 ■《特選情報》基準地価上昇⇒価格をチェック [PR] 【今週の旅の目次】 ◇ 郷愁の原風景 ◇ 地球の歩き方〜海外特派員だより〜 ◇ まぐまぐからのお知らせ ◇ 旅まぐ写真館   【編集部より】  明日26日は秋の彼岸明け。本格的な秋到来ということで、各地で歴史ある祭事が目白押しです。『郷愁の原風景』、今週も情報盛りだくさんです。ラトヴィアからのレポートは写真が充実していますよ。  それでは今週も『旅まぐ』をごゆっくりお楽しみください。  「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、今年の暑さは23日のお彼岸の中日を待たずに彼方へと遠ざかってしまったようです。そして本格的な秋、過ごしやすい季節の到来です。というわけで今週も秋のお祭りをご紹介していきましょう。まずは富山県南砺市五箇山地方で今日25日（木）から二日間にわたり行われる「こきりこ祭り」。  合掌造りで名高い世界遺産の地を舞台に、日本最古の民謡と言われる「こきりこ節」にのせ奉納される舞は、勇壮にして華麗、そして優雅。哀調を帯びたその旋律と相まって、別世界へと誘われるような錯覚にすらとらわれます。お祭りのラストを飾る「こきりこ総踊り」は見物客も参加可能ですから、是非輪の中に。  お隣の長野県は安曇野市の穂高神社で毎年9月27日に開かれる例大祭が「御船祭り」。今年は土曜日にあたります。  大小5隻の船の形をした山車が登場するこのお祭り、ひときわ目を引くのが高さ6m、長さ12mにも及ぶ「大人船」と呼ばれる2隻。クライマックスは境内で行われる大人船同士のぶつけ合いで、その豪快さもさることながら、山車の中で囃子衆が大震動に耐えながら演奏を続ける姿にも驚かされること請け合いです。  長野県の西隣、岐阜県中津川市の恵那神社。県内有数のパワースポットとしても知られるこちらの社で毎年9月29日に執り行われる例大祭では、岐阜県重要無形文化財に指定されている「恵那文楽」の舞台を観劇することができます。 写真提供：山車とまつり  この地に文楽（人形浄瑠璃）が伝わったのは、江戸期元禄時代。淡路の人形使いよりその技を習得した川上（かおれ）地域の人々が、以来300年以上に渡り伝統を受け継いできました。一時期は衰退しその存続が危ぶまれたものの現在は何とか持ち直し、上演可能な芸題も9演目までに。年に一度しか観られない恵那文楽、この機会にいかがですか？  金曜、月曜と休暇を取って、互いに境を接する富山、長野、岐阜を巡り伝統芸能に接する──。そんな旅に、あなたも出かけてみませんか？ ■ 五箇山観光総合案内所 こきりこ祭りの情報はこちらで。 ライブカメラや保存会へもリンクで飛べます。 ■ 穂高神社公式 なぜ海のない長野県で「御船祭り」？ そんな「疑問」が「へー！」に変わる情報も。 ■ 恵那文楽保存会公式 少々更新が滞っているようですが…… 会所有の首（かしら）一覧は必見ですよ。 ■言葉の壁が…そんな英語の悩み解決法公開！ [PR] ラトヴィア首都リーガ発 日帰りぶらり旅 Part 1 トゥクムス街歩き  ラトヴィアへの旅行というと、首都リーガ滞在がほとんどですが、この国の魅力は世界遺産・リーガだけではありません！  今回はリーガからでもぶらりと気軽に行ける小さな街や田舎の風景ご紹介していきたいと思います。  リーガから電車またはバスで約1時間20分、Day tripに最適な小さな街トゥクムス (Tukums) にぶらり街歩きへ。  トゥクムスの街にも石畳の道が残り、歴史的な木造建築が数多く残っており、可愛らしい街並みです。  まず、トゥクムス列車駅(向かいがバス停留所)に到着すると……、駅には観光案内所が無いのがラトヴィア!?(笑)  駅の外にある案内板の地図と人の流れにのって街の中心地へてくてく♪  木造建築が並ぶ通りの坂を上りつつ、古い建物に目を惹かれていると気づくのが、トゥクムスの歴史的建築物には通りの名前プレートの下に、建物の年代・歴史が書かれた銘板が取り付けられています。  歴史をかなり感じる古さと、窓や庭先を花で飾ってある綺麗さが融合し、どの建物もとても素敵な雰囲気があります。  駅から約10分歩くと噴水のある街の中心広場に辿り着きます。  広場の目の前には、トゥクムスで最も古い建物の1つ、聖三位ルーテル教会(Tukums Holy Trinity Lutheran Church)があり、夏季シーズンには塔に上がって街を見渡せます。  教会の歴史は1644年に遡りますが、こちらの教会は塔の上に注目！ラトヴィアで昔ながらの自然崇拝多神教の人々が大切にしてきた雄鶏と、その上に十字架がある宗教史を物語るユニークな先塔となっています☆  教会に向かって広場左には、中世リヴォニア時代のお城の壁(一部)と塔が残っています。  塔は現在、トゥクムスの小さな歴史博物館 (Castle Tower)。街の歴史に関する展示や、シベリア強制送還された人々が妻や子どもに樺(birch)の樹皮を使って書いた手紙の内容がタッチパネル式のモニターで読めます。  教会に向かって広場右へ進めば、左手に観光案内所。トゥクムスやラトヴィア全体の地図・パンフレットがそろっています。  観光案内所向かいの通りをまっすぐ行くとマーケットがあり、左へ進むと木造建築が並ぶ通り、また次の角を左へ進むと石畳の通りへと続きます。  数は多くないですが、雑貨屋やカフェに立ち寄ったり、ぶらりのんびり街歩きにはちょうど良い小さな街です。 ブログで最新情報を更新中！ ラトヴィア／リーガ特派員 Chihoさんのブログはコチラ 海外旅行のお得な情報を無料配信！ 『地球の歩き方フォーラム』 「地球の歩き方」ホームページニュースや新刊案内、海外格安券情報、WEB通信ならではの取材記事、海外旅行最新情報をメールでお届けします。 ＞＞簡単応募のスピードくじ！その場で結果がわかるヨ！毎週更新中！ ＞＞イベント大盛況！所さんの世田谷ベースが東京を飛び出します！   読者の皆さんと一緒に作るコーナー『旅まぐ写真館』。 今週は佐々木彦藏さんからの投稿です。 むつ市の「田名部神社例大祭」は京都祇園祭がルーツの山車行列。 夏の終わりを惜しみ、来年の再会を誓う「五車別れ」でクライマックスを迎えるそうです！     『旅まぐ写真館』では、毎週1点を掲載させていただきます。 皆さんが旅先で撮られた渾身の1枚をお送りください。 素敵なお写真、お待ちしています。     【応募要領】 （1） ペンネーム（本名でも可） （2） 撮影場所 （3） 撮影日時 （4） コメント（140字以内） 上記内容を記載の上、メールにてご投稿ください。 （写真データのサイズは1MB以下でお願いします）   ■話題の発酵食品が無料モニター募集中！ [PR] 【旅まぐ】 2014/09/25号（毎週木曜日発行） 配信中止はこちらから メールアドレスの変更はこちらから ご意見＆ご感想はこちらから   発行元 ：株式会社まぐまぐ 広告掲載をご検討の方はコチラよりお問合せください。 配送技術 ：株式会社アットウェア   「まぐまぐ」は株式会社まぐまぐの登録商標です 株式会社まぐまぐは、プライバシーマーク認定企業です