藤沢数希 ブログ「金融日記」の管理人。高度なリスクマネジメントの技法を恋愛に応用した『恋愛工学』の第一人者でもある。 『藤沢数希メールマガジン「週刊金融日記」』では、政治、経済、ビジネス、そして恋愛工学について毎週お届けします。 | まず、当たり前過ぎることとして、インプットそれ自体の価値はゼロだということです。 世の中、結果が全てです。インプットの目的は全て、価値のある良質なアウトプットを生み出すためにあります。 そこで限りある時間をどうやって使うかというだけの話で、10の時間を単純な知識のインプットに9使って、残りの時間で考えて、アウトプットしたほうがいいという人もいれば、知識のインプットを3ぐらいで、6の時間はそれらの知識を基に深く考えて、1の時間でアウトプットしたほうがいいという人もいるだけです。 まあ、それは職種というか、ビジネスのやり方によります。 マネジャーみたいなゼネラリストだったら、広く薄い知識が大切だろうし、何かを自分で創りださないといけないクリエイターなら、考える時間が必要でしょう。 そして、世の中、結果が全てであるからこそ、プロセスを楽しみ、プロセスにこだわる姿勢が、結果的に良い結果をもたらすわけですけどね。 |
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