2014年1月17日金曜日

おいしいトクホ飲料で1日1本の血圧対策!/プロに聞くICレコーダーの選び方をご紹介!4Kテレビの価格低下が始まった!?【家電のまぐ!】

2014/01/17 ※サイトで読む 配信中止はこちらから
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[CONTENTS]
◇今週の家電ピックアップニュース
〜注目の最新家電情報をまとめて紹介!〜
◇1分でわかる!?失敗しない最新家電の選び方
〜お店に出かける前に必見!カリスマ店員達が秘密を伝授〜
◇ファーストタッチ
〜注目の新商品を編集部が一足お先にお試し〜
◇ランサーズアイ
〜注目のデジタル業界のニュースを鋭い視点で解説〜
 
新春お年玉付きアンケート
 
今週の家電ピックアップニュース
編集部が気になる家電ニュースをピックアップ!
この5つを知っておけば、あなたも家電通!
【1位】
米国・VIZIOが50インチ999.99ドルの4Kテレビを発表
何度も家電のまぐでは言及していますが、4Kテレビの価格の下落が早くも始まっています。4Kというだけで儲けるのは来年くらいから難しくなりそうですね。

【2位】
Amazonが4Kテレビの普及のためにサムスンやワーナーと提携サービス開始
安くなってしまう4Kテレビで商売をするためには、やっぱりソフトしかありません。日本もテレビ局がテレビを作るべきなんですよね。そうでないと、AmazonとかAppleなど配信側に4Kソフトとテレビを用意されて、一番儲かる部分を取られてしまうかも。

【3位】
周囲すべてが3D!? ゲームの世界を劇的に変える『Oculus Rift』を実機体験
先週のCESの情報ではとりあげられなかった『Oculus Rift』。これは昨年から注目を浴びている製品で、周囲のどこを見ても立体的に見られるというとんでもないヘッドマウントディスプレイなのです。とくにゲームのクリエイター達から熱い視線を浴びています。ソニーもこういうのを作ればいいのに。研究しているのかなぁ。映像の世界観そのものを変えるし、今ならまだ間に合うのでは

【4位】
サムスン「GALAXY S5」は4月までに発売、使用者の目を使って認証!?
『iPhone』の対抗馬として有名な『GALAXY』シリーズですが、今度は、人間の目のパターンを認識して認証する技術を搭載するようです。大きな変更ですが、個人的には、「指でできるんなら指のほうが便利じゃね?」って気がするのですが……。

【5位】
味噌汁サーバー「椀ショット 極(わんしょっと きわみ)」を発売
エスプレッソのサーバーに見えますが、なんと味噌汁サーバー。面白い商品ですが、コーヒーは一日何度も飲むけど、味噌汁はそんなに飲まないけどなぁ……業務用にはニーズがあるかもしれません。
 
最新家電の選び方
最新家電の選び方   【デザインの多様化が進むICレコーダー】
今回ご紹介するのはICレコーダー。以前までは会議の録音や取材といった、仕事関係で購入されることが多かったこのアイテムですが、最近では若い学生が授業の録音や語学学習で利用されたり、ご年配の方がお稽古用の録音機器として使われたり、幅広い年代の方々がお買い求めになっています。

幅広い年齢層がターゲットになったことで、最近のICレコーダーは、今までにないデザインやカラーバリエーションなどが増えて、選びがいがあるのも大きな特徴です。また旬の機能としては、先週のポータブルオーディオの回でもご紹介した「ハイレゾ音源」の再生に対応したモデルも、登場し始めています。
 
【オススメの3モデルは?】
デザイン性ということで、最近大きな注目を集めているのが、パナソニックの『RR-XP007』。ペン型のスタイリッシュな形状で、スーツなどのポケットにさり気なく入れて録音できるのが大きな強みです。また性能面も、立体的かつ臨場感豊かに録音できる「ステレオ強調録音」や、雑音を低減させられる「ノイズキャンセル再生」など、ひと通りの機能が揃っており、とても使いやすい一台です。

次にご紹介するのは、録音した音源をWi-Fi機能を使ってやりとりできる、オリンパスの『DS-901』です。PCへの転送はもちろんですが、外出先などで録音した音源をすぐさまメールで送りたい場合などに、Wi-FiでスマホやタブレットPCにワイヤレスで送れて、とても便利なんです。またこのWi-Fi機能により、スマホやタブレットPCから本製品のリモコン操作をすることも可能です。

オリンパスと並んで、ICレコーダーを多く作っているソニーでは、『ICD-UX544F』がオススメの一台。高い録音&再生性能もさることながら、約3分の充電で約1時間の録音ができる「急速充電」が可能で、急な会議など録り逃したくないシーンにもバッチリと対応できます。

【目立たずさり気なく使えるものがオススメ】
はじめてICレコーダーを買われる際に、気をつけていただきたいのが、PCとの連携ができるかどうかという点です。安価なモデルを選ぶとPCと繋げる手段がなく、録音した音源を他人とやりとりすることができないので注意。ちなみに5000円を超えるモデルであれば、だいたいはPC連携が可能です。

また、会議や授業の録音といった場合は、音質はさほど問わないかもしれませんが、楽器の演奏を録音したいなど、音質にもこだわる場合は、原音をCD音源並みの高音質で録音できる「リニアPCM録音」に対応しているモデルを選ぶといいでしょう。こちらもだいたい7000円〜8000円ぐらいで手に入ります。

本体の形状も、特にスーツのポケットに本体を入れて録音したい方は、しっかりとこだわりたいところ。一般的な形状だと集音部が隠れて、こもった感じで録音されてしまうので、『RR-XP007』のようにクリップが付いたものがオススメ。ICレコーダーはあまりに目立ちすぎると、話し相手などが変に気を使ってしまうので、さりげなく使えるような形状のものを選んでおくと、後々便利でしょう。

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最新家電   最新家電   最新家電
パナソニック『RR-XP007
オープン価格
(実勢価格約8680円)
商品購入はこちら

物欲刺激ポイント
★★★★☆
  オリンパス『DS-901
オープン価格
(実勢価格約1万9600円)
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物欲刺激ポイント
★★★★
  ソニー『ICD-UX544F
オープン価格
(実勢価格約1万3800円)
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物欲刺激ポイント
★★★★★
 
※「物欲刺激ポイント」とは?:店員さんが挙げたオススメの各モデルを、取材者がどれだけ"欲しい"と思ったかを、勝手に五つ星表示! ★=1点、☆=0.5点。
 
店舗写真 ◆今回協力してくれた家電屋さん
ビックカメラ 有楽町店
東京都千代田区有楽町1-11-1
AM10:00〜PM10:00 年中無休
http://www.biccamera.com/
 
【取材者の目】
機能面・デザインもさることながら、さり気なく使えるかどうかも、ICレコーダー選びのひとつのポイントであるとのこと。たしかに自分の話し相手が、いかにも会話を録音しているって感じだと、ちょっと身構えてしまいますもんね。お仕事で使われる一台を探されている方は特に、そういう気遣いも考えてモデルを選ぶ必要がありそうですね。(よっすぃ〜)
 
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ファーストタッチ
世界初! 光学60倍ズームを誇るコンデジ
ファーストタッチ
デジタルカメラ
パナソニック
『DMC-FZ70』
オープン価格(実勢価格約4万3000円)
商品の詳細はこちら
  最近、カメラを使っていますか? 正直スマートフォンのカメラが進化しすぎて、写真はスマートフォンで十分、というケースが多くなっていますよね。そのため、カメラはあくまで趣味のもの、となってしまっています。

しかし、デジタルカメラは日々進化しているんですよ! 今回紹介するのは、世界初の光学60倍の望遠を内蔵した、パナソニックの『DMC-FZ70』です。

箱から取り出してみると、ボディーがでかい。サイズは、約幅130.2×高さ97.0×奥行き118.2mm(突起部を除く)と一眼レフのようなサイズ。「まあ、60倍だもんな」と納得はできますが、持ち運ぶにはもう一回りコンパクトになってくれるとありがたいですね。
 
そして早速、60倍の世界を体感。やはりすさまじい望遠でした。60倍の望遠というと、テレビで報道陣などがもっているバズーカ砲のようなレンズに匹敵する望遠なので、このサイズに収まっているのは凄い進化です。撮影時には、ちょっとした望遠鏡を覗いているような感覚になります。また、手ブレ補正の性能も素晴らしく、60倍の望遠ならばピントを合わせるのに苦労するだろうな、と思っていましたが、きちっと素早くピントを合わせてくれました。

デジタルカメラは速い動きをする被写体には弱いとされていますが、それを補うために、連写モードも充実しています。最大秒9コマ。秒2コマ・5コマ・9コマ(ただし9コマ時は最大3枚まで)と連写速度を選択できるため、野鳥の撮影やスポーツ観戦、お子さんの運動会などでも活躍するのではないでしょうか。

操作性は、操作に必要なボタンが全て右側に集約されており、狙った被写体をきちんと撮るためのフォーカスモード用ボタンや連写モードが独立しているため、シーンにあった撮影方法をワンタッチで簡単に選択できます。

また、起動に1秒もかかりません。撮影しようと思ったらすぐに撮影できるのは素晴らしいポイントですよね。さらに、ライブビューファインダーを備えているのも、日中の撮影でモニターが見づらい状況下ではとても便利でした。

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ファーストタッチ
※画像をクリックすると大きな画面で見られます。
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サイズは、約幅130.2×高さ97.0×奥行き118.2mm(突起部を除く)。重量約606g(バッテリー、メモリーカード含む)。カバンに入れるには少し大きく、持ってみると多少ずしりとくる。   60倍だと、レンズが実測約7cmも伸びる。   新宿甲州街道沿いで撮影。左が望遠1倍、右が望遠60倍の写真。左の写真の赤枠で囲ってある場所に「odakyu」の文字が!
 
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Sony Goes All-In On Cloud Content With "PlayStation Now" And A Cloud-Based VOD TV Service

ソニーが、CESで"PlayStation Now" というストリーミング型のゲーム・サービスと家庭向けのストリーミング映像サービスをアナウンスしたことを評価する記事ですが、平井社長の基調講演も成功で、ソニーにとって、今回のCESは大成功だったと言えます。

しかし、マーケティング面だけでなく、最近のソニー製品には復活の兆しが見えて来たと私は思います。

まず第一に PlayStation 4 のアーキテクチャをよりパソコンに近い、開発しやすいものに変えて来たことは高く評価出来ます。その分 Xbox との差別化はしにくくなりましたが、PlayStation Now の発表で、ソニー自身も「これからはハードだけで勝負する時代ではない」と割り切っていることが明確になりました。

PlayStation 3 から7年かかった商品サイクルを考えれば、PlayStation 4 がソニーにとっての最後の据え置き型ゲーム端末になる可能性は高く、それまでに PlayStation Now を iPhone や Android 端末に向けて配信することにより、「PlayStation Now にアクセスするためのソフトウェアこそが PlayStation 5 だった」となれば良いのです。

そう考えると、PlayStation Vita TV の位置づけも明確になって来ます。これは PlayStation Vita 向けに作られたゲームを遊ぶための端末ではなく、PlayStation Now やソニーが提供する映像コンテンツにアクセスするための専用セットトップボックスなのです。

私がもう一つ高く評価しているのが、スマートフォンのアクセサリーとして発売された DSC-QX10/B、DSC-QX100/B です。この形のカメラ(というかレンズ)は、私自身が二年ほど前に別のメーカーに提案していたこともあり、とても注目しています。スマートフォン中心の時代にはあるべき姿の一つで、今後の進化が楽しみです。ニーズを作り出して行かなければならない市場なので、簡単ではないとは思いますが、消費者に受け入れられるフォームファクターを見つけ出すまでは諦めずに商品開発を続けて欲しいと思います。

いっそのこと、スマートフォンを前提に、ミラーレス一眼カメラのユーザー体験をゼロから設計し直してみるのも悪くないと思います。カメラ側に中途半端なインターフェイスを作るよりは、カメラはレンズとビューファインダーだけに特化させ(背面液晶もストレージも不要です)、撮影以外の全ての操作はスマートフォン側でする、というのが正しい形だと思います。つまり、「レンズ型アクセサリー」ではなく、ソニーのNEX-7から背面液晶とストレージを外して(ただしビューファインダーは必須)さらに小型化した「カメラ型アクセサリー」のイメージです。

カメラがこの形に進化するのであれば、レンズの交換そのものも排除することにより、さらに小型化、軽量化、低価格化を進めることが可能です。望遠レンズが必要であれば、アクセサリーごと交換すれば良いのです。

CES 2014: Toyota shows off fuel cell car that can also power a home

中島聡
マイクロソフトでWindows95、98Explorer 3.0/4.0 のチーフアーキテクトなどを務めたのち独立。
現在は株式会社UIE ジャパンの代表取締役を務める。
有料メールマガジン「週刊 Life is beautiful」では最新のコンピューターニュースや経営について解説。
また、プログラミング技術など読者の質疑応答のQ&Aコーナーも好評。
 
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