2014年1月15日水曜日

5年以上勝ち続けたFX投資法(限定無料)/株価大幅下落で取るべき正しい行動を専門家が伝授!今後の株式市場の展開も【株のまぐまぐ!】

2014/01/15 ※サイトで読む 配信中止はこちらから
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今週のラインナップ




 
 
新春お年玉付きアンケート
 
今週の株まぐオピニオン
米国雇用統計発表のショック安
ここは冷静に回復を待つが良策
──株式評論家 北浜流一郎
 
とんでもない数字とは、7.4万人増。これです。

これがなぜとんでもない数字か。市場予想は20万人増だったからです。前の月(11月)が20.3万人増、その前(10月)が20.4万人増だったため、12月もそれくらいは増えるだろう。専門家のほとんどがこう考えたのでした。

私は少し減って18万人増程度もあり得るという見方でしたが、実際に発表された数字は前述したように7.4万人増。この数字を見た瞬間、正直17.4万人の「1」がなにかの間違いで欠けてしまったんだろう。こう思いました。

もちろんそうではなく、実際に7.4万人増だったのです。11月の20.3万人増が24.1万人増に上方修正され、この点は好ましかったものの、それにしても12月の7.4万人増はまったく予想外でした。

なぜこんなにも増加ペースが落ちたのか。建設やサービス部門の雇用が伸びなかった。こういうことになるのですが、考えられるのは、年末商戦に合わせて11月に目一杯雇用を増やしたため、12月はさほど増えなかった。こうなります。毎月どんどん増えるというわけにもいかないともいえます。

ところがこの相場は、雇用の改善を前提として動いています。

雇用改善⇒米国経済の復活⇒量的金融緩和の縮小⇒ドル高⇒円安⇒日経平均高

こうなりますので、予想であった20万人増に届かないどころか、その3分の1程度にしかならないとなると、量的金融緩和のペースが鈍り、ドルは買われにくくて軟調に推移、逆に円は上昇、日経平均は上れない。こんなことから、週明けは残念ながら厳しい展開になり得ませんでした。

なにしろ13日の米国市場もNYダウ 179.11ドル安、NASDAQ 61.36ポイント安。ともに大幅安となってしまいました。米景気の先行きに対して悲観的な見方が台頭、売り優勢となってしまったのです。これでは今日の東京市場もお付き合いしてしまうでしょう。つまりまたまた売られてしまう。こうなる確率が非常に高くなります。

それに円は103円前後に上昇しています(一時102円台もありました)。先週末からは1円以上の上昇。これでは日経平均は下げるしかないといえるほどです。もちろん株式市場のことですから、予想を裏切り上昇することもないこともありませんが、その確率は極めて小さいといえます。

ただここで大事なのは、目先は確かに雇用統計の影響甚大となるものの、この数字は期待された20万人増ではなかったものの、マイナスに転じたわけではないことです。雇用増のペースが少し落ちた。こうなのですから米国経済が失速するなどとは考えない方がよいといえます。そして量的金融緩和の縮小も続けられ、ドル買いも続く。これが基本的な流れであり、目先の反落は一時的。こうなる確率が高いといえます。

市場とは想定外なことが起きると、当然異常なほど極端な反応になります。しかしその後は次第に冷静さを取り戻し、普通の動きに戻るのです。週明けの急落という極端な動きを避けられないでしょうが、数日内に立ち直るでしょう。それゆえ悲観的にならないようにしたい局面です。 
 
『北浜流一郎の株リッチ進化大学★「損小利大」投資法で永続収入』より抜粋
 
 
山崎和邦 北浜 流一郎
株式評論家。慶應義塾大学商学部中退後、コピーライター、週刊誌記者、作家業を経て個人投資家向けの株式投資のアドバイザーに転身。20年以上にわたって儲かる個人投資家を育て続ける。『北浜流一郎の株リッチ進化大学★「損小利大」投資法で永続収入』では注目の銘柄を配信している。
 
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編集スタッフもっさんの自腹投資体験レポート
シミュレーターで
売買を経験しみてよう
 
先週は大発会の下落から週末にかけて持ち直したかに見えた株式市場。しかし週末、金曜日のアメリカ雇用統計が予想より悪かったこともあり、今週明けもいきなりの下落。
 
購読中の山崎和邦さんのメルマガでも雇用統計のことにふれていて、予想はしていたのですが下落する相場を目にするとテンションは下がりますね。

このような変動激しい相場では、やはり経験というものが大切ですよね。しかも、手持ちの軍資金も寂しいとなるとなかなか経験も積んでいくことができないもの。
 
そこで、元手を必要とせず経験が積めるものはないかと、投資している友人に相談したところ、株取引のバーチャルトレーディングを勧められました。

早速、調べてみると、このバーチャルトレーディングって実際の株式市場の相場と連動し、手持ちのポイントを銘柄に仮想投資し、ポイントを増やしていくものです。

もちろん、ポイントが増えても減っても自分の資金には影響がないのでとにかく、初心者の練習として向いているとのこと。

そう言えば、ネット証券の口座開設で調べていたときに目にしたような気がしますが素通りしてました…。

それでは、来週からバーチャルトレーディングについてレポートしてまいります。お楽しみに。
 
 
編集スタッフもっさん 編集スタッフもっさん
投資経験ゼロのアラフォーおっさん。
この企画で資産家になり、牧場経営を狙う。ちなみに新聞の熟読欄はテレビ欄とスポーツ欄、4コマ漫画。この歳でようやく経済欄を読もうか本気で考え始めている。趣味は古い映画鑑賞。
 
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夜寝る前のちょっとした時間だけの株式投資
景気に対する期待の弱まりで
日米経済が低迷する可能性も
 
最新号『新興市場ドットコム』ではアメリカ雇用統計について分析しております。『ウォールストリートジャーナルから見た起業のヒント』ではアメリカの通信企業AT&Tについてレポート。是非、ご覧ください。
 
(1)今回の雇用統計の判断は難しい
『新興市場ドットコム』より
 
(2)AT&Tの新データ通信料課金制度から学べること
『ウォールストリートジャーナルから見た起業のヒント』より
 
(3)直近のトータルパフォーマンス+156.7%
『アルプス投資顧問『無料版メルマガ!リアルタイム株情報』』より
 
(4)中日十大経済ニュース 日本企業への影響がトップ
『人民日報ヘッドライン』より
 
(5)シェールガス開発を加速へ:政府、自治体に税制優遇
『NNA.EUメールマガジン』より
 
 
お悩み解決 まぐまぐ! Q&A
まぐまぐユーザーのお悩みを解決するこのコーナー。今週は株式投資に関する入門的な質問にお答えします。
 
1月10日の一時的な円高の原因
 
先週金曜日の夜、瞬間的にかなり円高になりました。原因はなんですか?
 
回答
世界の経済を左右するアメリカの雇用統計という経済指標が日本時間の22:30に発表され、数値が予想より悪かったのです。

米国雇用統計は毎月最初の週の金曜日、日本時間の22時半に発表されます。(夏時間では21時半)

今回の指標値ですが、12月非農業部門雇用者は7万4000人増加でしたが、予想はもっと増えているだろうと言われていました。(19万7000人増加。)
この予想とのギャップにより、ドルは売られました。

失業率も改善されており、数値そのものは悪くないので一過性なものだと思われますが、それだけ市場が活況を呈している現れと推測します。
 
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【株のまぐまぐ!】 2014/01/15 号
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