東京湾リゾート開発の第一に重要な点は裕福な外国人が興味を抱くかどうかにかかっている。「和食」がユネスコ文化遺産に決定した今、食の面でも大いに訴えるものがあるだけに良い意味での「ジャポニカ」を前面に打ち出して行くべきだ。
舛添、細川の両候補にこうしたテーマを期待できるだろうか?
猪瀬前知事のキモ入りだった天然ガス火力発電所の建設が頓挫した。猪瀬氏には「観光資源としての東京湾」という視点が大きく欠如していたように思える。竹芝桟橋から出航する納涼観光船程度ではなく抜本的な見直しと新しいアイデアを都知事候補者は提示する必要がある。
実は私には東京湾見直し案の秘策がある。中古の航空母艦を浮かべて一隻まるごとテーマ・パークとする、というものだ。唐突かも知れないが、けっこうマジメに考えている。もちろん、いくつかの制限があり、場合によっては法改正を余儀なくされるかも知れない。それを承知であえてアイデアを披瀝する─
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