しおちゃんの品種は何?と訊かれることが度々あります。シェルターから引き取って来たときは「ドメスティック、ロングヘアー」などと分類されていました。これって訳してみたら「まあ、よくある長毛」程度です。ところが、しおちゃんを見てみると「よくある長毛」なんていう名前にするにはもったいないほど、なんともエレガントで美しいねこなのです。 長毛なので、ノルウェイジャンフォレストキャットとか、メインクーンがまじっているのではないか、と言われることも度々あります。ところが、しおちゃんはノルウェイジャンとは顔つきが明らかに違うし、メインクーンのように大柄でもありません。 なんと、しおちゃんにはちゃんとした品種の名前があったのです!「まあ、よくある長毛」なんていう適当な脱力系ではない、ちゃんとした名前が!それが「シャンティリー(Chantilly)」という名前です。 長毛のアビシニアンとハバナブラウンという黒ねこが掛け合わされて生まれたという説があるそうですが、実際の所は謎に満ちていて、その本当の由来は知られていません─ |
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