2013年7月19日金曜日

ご希望限度額100万円以下所得証明書不要/この夏のアウトドアにも最適!「防塵・防滴」対応の一眼レフもリーズナブルに登場【家電のまぐ!】

2013/07/19 ※サイトで読む 配信中止はこちらから
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[CONTENTS]
◇今週の家電ピックアップニュース
〜注目の最新家電情報をまとめて紹介!〜
◇1分でわかる!?失敗しない最新家電の選び方
〜お店に出かける前に必見!カリスマ店員達が秘密を伝授〜
◇ランサーズアイ
〜注目のデジタル業界のニュースを鋭い視点で解説〜
◇家電のまぐ!読者プレゼント
〜気になる商品を読者にプレゼント〜
 
今週の家電ピックアップニュース
ゲームのチャンピョンが、リアルレーサーに!
<SankeiBiz>

BOSE創業者のボーズ博士が死去
<engadget>

NTTドコモ ツートップ以外も値下げへ
<NHKニュース>

3Dプリンター 19万9800円で発売へ
<マイナビニュース>

Google Playでアダルト系詐欺アプリ
<ITmedia>
 
最新家電の選び方
最新家電の選び方   【小型軽量化で扱いやすさが向上】
小型サイズで簡単な操作で撮れるコンパクトデジカメやミラーレスもイイですが、写真撮影に凝り始めるとやっぱり欲しくなってくるのが、本格的な一眼レフカメラ。そこで今回は、手軽に購入できる入門機を中心とした一眼レフカメラの最新オススメモデルをご紹介していきましょう。

従来は、"一眼レフカメラは大きくて操作が難しそう"というのが一般的なイメージでしたが、最近では小型軽量化が進み、女性でもしっかり扱えるモデルが増えてきました。コンデジやミラーレスのように液晶モニターを採用したモデルが、多くを占めるようになるなど、操作の簡単さも格段に進歩しています。

価格は、プロ仕様の高級モデルは高価になりますが、そのいっぽうで、いわゆる入門機と言われるモデルは、だいたい7万円〜8万円ぐらいと、10万円を大きく割り込む価格で入手可能です。
 
【オススメの3モデルは?】
ここ最近の一番人気は、「世界最小・最軽量ボディ」が特徴のキヤノン『EOS Kiss X7』です女性やお年寄りでも扱いやすいコンパクトなサイズで、"一眼は重い"という従来のイメージを完全に払拭しています。価格も手頃なので、男性・女性問わず人気が高いのも特徴です。

屋外での撮影が多いという方には、ペンタックス『K-30』がオススメ。一眼レフカメラで「防塵・防滴」のモデルは、少し前まで中級〜高級機のみでしたが、このモデルは入門機クラスの中でもリーズナブルな価格帯でありながらも、「防塵・防滴」に対応しています。この夏に山登りやキャンプなどのアウトドアに持っていきたい方にオススメの一台です。

最後にご紹介するのはニコン『D600』です。今までにご紹介した機種と比べて高価なモデルですが、プロユースの高級機と同等の超高性能CMOSセンサーを採用しながら、機能をある程度抑えることで、手の届きやすい価格に抑えたオススメの中級機です。すでに一眼レフカメラの入門機を持っていてお買い替えを検討されている方や、初めて一眼レフカメラを買う方でも「せっかく一眼レフを買うなら少しでもいい商品が買いたい」という方を中心に売れています。

【店頭で手にとって試し撮りが選びの王道!】
どういったシチュエーションで、どんな方がお使いになるのか、といった点を想定することが、一眼レフカメラ選びの基本中の基本です。とくに、手に持って扱いやすい大きさ、使って疲れない重さというのは、使い手によって全く異なっていますので、店頭で実際に手にとって、試し撮りをしたうえで、自分に合った一台を選ばれるのがベストでしょう。

スペック面で注目をしたいのは画素数と連射コマ数です。写真を大きく引き伸ばす場合は画素数が高い方がキレイになりますので、なるべく高いものを選びましょう。連射コマ数は、カメラによって結構違うので注意が必要です。スポーツなどの動きが激しい被写体を撮影するときなどは、連射コマ数の多い方が「決定的なシーン」を逃さず撮影し易いので、ご自分の用途に合わせてなるべく数値の高い商品を選びましょう。

ちなみに一眼レフカメラは、本体(ボディ)のみの価格にくわえ、各種レンズも付いたセット(レンズキット)の価格があり、同じ製品でも店頭での価格が複数表示されています。もちろん初めて一眼レフをお買い求めになる際は、レンズ付きのセットが必要となります。ちなみにレンズ付きセットですが、標準レンズのみのものもあれば、標準レンズと望遠レンズなどがセットになった「ダブルズームキット」と呼ばれるものもあります。 後からレンズを単品で買い足すと、セットのモノを買うよりも高くなることが多いので、予算が許すのであれば購入の際には「ダブルズームキット」がオススメです。

また一眼レフ購入の際は、液晶モニターの保護フィルムといった周辺アイテムも併せてチェック。とくに湿気はカビ発生の原因になり、カメラ本体だけでなく交換レンズにとっても大敵ですので、リーズナブルなもので構いませんので、専用の「ドライボックス」を用意されると万全です。

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最新家電   最新家電   最新家電
キヤノン『EOS Kiss X7
オープン価格
(実勢価格約10万6800円・ダブルズームキット)
商品購入はこちら

物欲刺激ポイント
★★★★☆
  ペンタックス『K-30
オープン価格
(実勢価格約7万3800円・ダブルズームキット)
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物欲刺激ポイント
★★★★
  ニコン『D600
オープン価格
(実勢価格約23万7800円・ダブルレンズキット)
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物欲刺激ポイント
★★★★★
 
※「物欲刺激ポイント」とは?:店員さんが挙げたオススメの各モデルを、取材者がどれだけ"欲しい"と思ったかを、勝手に五つ星表示! ★=1点、☆=0.5点。
 
店舗写真 ◆今回協力してくれた家電屋さん
ビックカメラ 赤坂見附駅店
東京都港区赤坂3-1-6
AM10:00〜PM10:00 年中無休
http://www.biccamera.com/
 
【取材者の目】

コンデジを長年愛用している私ですが、遠くの被写体を撮りたい、サクサクと連写したいといった時、確かに"本格的な一眼レフが欲しいなぁ"って思っちゃいますね。一眼レフは、サイズがかさばって値段も高いって思っていたんですが、今回の取材でそのイメージがすでに過去のものであることが、はっきりとわかりました。次のカメラはもう絶対に一眼レフだな……そう心に決めた次第です。(よっすぃ〜)
 
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スマートビエラのポテンシャル

パナソニックの新型テレビ「スマートビエラ」が放送業界と家電メーカーの間の紳士協定やぶりだとして放送局からCMの放送を拒否された件に関しては、「放送と通信の壁に穴を開けたパナソニック」というタイトルでブログで簡単に解説しましたが、これは非常に奥が深く、かつ、大きな影響を持つ話なので少し解説してみたいと思う。

今回パナソニックが破ったとされる紳士協定は、ARIB(一般社団法人 電波産業会)が規定した「地上デジタルテレビジョン放送運用規定」に書かれている「テレビ局が電波を使って放送している画面と、ネットなどから取得した情報を同時に表示することにより、あたかも両方の情報が放送局から送られているような誤解をさせてはいけない」という規則(混在表示禁止の原則、放送番組及びコンテンツ一意性の確保)のことです。

この規定の背景には、放送局側の「放送のユーザー・エクスペリエンスは放送局が提供するものであり、受像機はそれをそのまま視聴者に提供すべきだ」という強い意志が働いているのです。

これはある意味で当然です。放送局に限らず、なんらかのサービスを提供する業者としては、そのサービスのユーザー・エクスペリエンスに関しては100%コントロールしたい、と考えるのは当たり前なのです。一旦東京ディズニーランドの中に入ると、電柱や携帯電話のためのアンテナが一本も見えないのは、それがディズニーの提供するユーザー・エクスペリエンスとミスマッチだからです。顧客がディズニーランドにいる間は、ディズニーが提供する世界に没頭していて欲しいのです。

NTT ドコモが iPhone の導入をためらっている大きな理由も同じです。「通信サービス」を提供しているNTT ドコモは、これまでメーカーに対して「iモード」や「お財布ケータイ」などのさざままな「独自仕様」を実装させることによりユーザー・エクスペリエンスをコントロールして来ましたが、iPhone を導入するとそこを100% Apple に持って行かれてしまうのです。

これまで家電メーカーと放送局は「持ちつ持たれつ」の良い関係を保ってこの紳士協定を守って来ましたが、海外メーカーの躍進によりテレビ受像機がコモディティ化し、同時に、Netflix、Hulu、Youtube、ニコニコなどのネット配信型の映像配信ビジネスが急成長する中、日本の家電メーカーは「撤退するか、社運を賭けた大勝負に出るか」の瀬戸際に立たされているのです。

今回のパナソニックの発表は、パナソニックが「テレビをスマート化する」という大勝負に出ることを決めたことを意味し、今までのように放送局の顔色をうかがって中途半端なことをしていては戦えないことをパナソニック自身がはっきりと認識していることを示します。

放送局側がこれに対し「スマートビエラのCMは流さない」という制裁措置に出たのは、パナソニックが作ったものが既成事実化してせっかく作った紳士協定が形骸化して、放送局側がテレビ放送のユーザー・エクスペリエンスをコントロールできなくなってしまうことを恐れたからに他なりません。放送局側は、総務省からの「口先介入」を期待している、という情報もあるぐらいです。

スマートビエラが放送局にとって悩ましいのは、この(放送とネット情報の)混在表示問題だけではありません。

一つは数字ボタンを排除したリモコンです。

パナソニックは、このリモコンを使えば、音声一つでどのチャンネルにでもネットの情報にでも簡単にたどり着けると宣伝していますが、これはこれまで「リモコンの数字ボタンを押すだけでたどり着くことが出来る」地位を享受して来た既存の放送局にとっては由々しきことです。

BS/CS 放送により日本が多チャンネル化したにも関わらず、相変わらず既存の放送局が強かった一番の理由はこのリモコンの設計にあるとも言われており、その数字ボタンをリモコンから外されるということは、彼らにとっては許せないことです。

もう一つは、放送番組を見ながらでも、音声一つで簡単に出来るネット検索です。例えば大河ドラマを見ながら、場面に登場した西郷隆盛のことが知りたければ、リモコンに向かって「西郷隆盛」と言うだけで、ネットを検索して Wikipedia のページを表示してくれるのです。

これは、先に書いた「放送局が提供しているユーザー・エクスペリエンス」を激変してしまうだけでなく、映像ビジネスにおける「宝の山」とも呼ばれる「映像へのタグ付け」が視聴者の検索ワードにより実現される、という思わぬ副作用を持っています。

パナソニックが視聴者による検索ワードをどう扱うかはまだ明確にはされていませんが、技術的にはこれをサーバーに送って、放送番組へのタグとしてデータベースに格納しておくことは簡単です。

このデータベースがあれば、逆に「西郷隆盛が出ている番組や場面」を逆引き検索することも容易になるし、検索ワードを利用して、映像と関連する広告をリアルタイムで表示することも可能になります。

これを利用すれば、録画した放送番組をCMをスキップしながら見ている視聴者に対してすら広告を(混在表示で)配信することも可能になり、広告配信パワーが放送局から受像機メーカーに移ってしまうという、放送局にとってはこの上なく好ましくないことが起こってしまいます。

放送局やパナソニックの人達がここまで考えているかは不明ですが、パナソニックがスマートビエラで乗り越えようとしている「放送と通信の壁」の向こう側にはこんなポテンシャルがあると認識しておくことはとても重要です。パナソニックに頑張ってもらいたいのはもちろんですが、総務省が余計な「口先介入」をしてせっかくのイノベーションに水を差すことだけはしないで欲しいと切に願います。

中島聡
マイクロソフトでWindows95、98Explorer 3.0/4.0 のチーフアーキテクトなどを務めたのち独立。
現在は株式会社UIE ジャパンの代表取締役を務める。
有料メールマガジン「週刊 Life is beautiful」では最新のコンピューターニュースや経営について解説。
また、プログラミング技術など読者の質疑応答のQ&Aコーナーも好評。
 
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2013/07/19号 (毎週金曜日発行)
 
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デザイン :千葉 光範 (JLDS) 嶌田 健一郎 (JLDS)
スタッフ :芳村 篤志(D☆FUNK) 本村 彰英
 
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