2013年7月31日水曜日

お近くのATMで使える銀行のカードローン/黒田日銀総裁が失言!?株価急降下の原因を北浜流一郎がわかりやすく解説!【株のまぐまぐ!】

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2013/07/31 ※サイトで読む 配信中止はこちらから
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今週のラインナップ




 
今週の株まぐオピニオン
東京市場、円高には勝てず
ここは円安転換を待つ他なし
──株式評論家 北浜流一郎
 
こんにちは北浜流一郎です。

東京市場、とんでもない展開になってきました。
週明けは下落やむなし。誰が考えてもこうだったと思うのです。
でも日経平均の下落幅468.85円。
これはいくらなんでも下げ過ぎだったのじゃないでしょうか。

先週末、米国市場で金融緩和の長期化観測が強まった時点で、ちょっとマズいな。
これが率直な感想でした。

金融緩和の長期化自体は問題ないのですが、為替がドル安円高になりますからね。
実際円は対ドルで急反発、98円台に入りました。

ところが週明けの東京市場では97円台に駆け上がったのです。
これでは株は上がりようがないですよね。

そこに降って湧いたように日銀黒田総裁の講演がありました。
これが円の上昇と株価の下落を加速させてしまいました。

総裁が消費税引き上げに触れ、「景気に影響はない」と語ったからです。
財政健全化のためには引き上げる必要があるとも。
これは明らかに円高要因になりますし、実際もそうなってしまいました。

黒田日銀総裁は、自信過剰なのではないでしょうか。
アベノミクスが成功し、日本経済が復活するには、まず株が上がり、それが継続する必要があります。

でないと、経済は回復さず、そんな状態で消費税を引き上げたら不況に逆戻りします。
黒田総裁はこの点に気づいてのことかどうか、財務省寄りの発言をしたのです。

これを市場から見ると、やはり総裁は大蔵省出身。同省の尻尾が切れていない。
こういうことになりますので、今日の株価下落要因になったといえます。

ほんとに困った発言をしてくれたものです。
市場は、この総裁は財務省筋の人物。こう見てしまうことになるでしょう。

今後市場にマイナスに働く恐れがありますので、黒田総裁にはこれ以上、あれこれ発言しないで欲しいものです。
下手に語られると、株高が続かなくなってしまいます。
 
『北浜流一郎の「一株開運」資金倍増株リッチ新聞』より抜粋
 
 
山崎和邦 北浜 流一郎
株式評論家。慶應義塾大学商学部中退後、コピーライター、週刊誌記者、作家業を経て個人投資家向けの株式投資のアドバイザーに転身。20年以上にわたって儲かる個人投資家を育て続ける。『北浜流一郎の「一株開運」資金倍増株リッチ新聞』では注目の銘柄を配信している。
 
編集スタッフもっさんの自腹投資体験レポート
いまから投資を始めても儲かるの?(第8回)
NISA(小額投資非課税制度)の申請手続き
 
ネット証券会社で新規口座開設の登録を完了。その際に、来年から始まるNISA(小額投資非課税制度)の登録も行いました。
数日すると自宅に口座開設したネット証券会社から郵送でNISAの関連書類が届きます。
 
書類に目を通すと非課税適用確認申請書なる物を送り返さないといけないとのこと。

つまり、この送られてきた書類に住民票や本人確認書類を添付して、証券会社への送付することが必要なのです。
考えれば当たり前なのですが税金関連の情報だからネット登録だけで完了するわけじゃないんですね…。
 
そんなわけで、申請に必要な書類を市役所に住民票を取りにいき、証券会社に添付して送付。

ちなみに書類に同封されていた中にNISAの制度解説のパンフレットが入ってネットで見ていた資料よりわかりやすかったので、気になっている方は資料請求して調べてみるのがオススメかもしれません。

しかし、自分で税務署にNISAの登録をしないで済むのが本当にありがたいです(しみじみ…)。日中働いている人にはなかなか手続きできないですからね。最悪、登録未完のまま税金を払うことになると悲しいですものね…。
ん?その前にまず、しっかり利益がでないといけませんよね(笑)。
 
 
編集スタッフもっさん 編集スタッフもっさん
投資経験ゼロのアラフォーおっさん。
この企画で資産家になり、牧場経営を狙う。ちなみに新聞の熟読欄はテレビ欄とスポーツ欄、4コマ漫画。この歳でようやく経済欄を読もうか本気で考え始めている。趣味は古い映画鑑賞。
 
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今週配信!注目のメルマガ・ピックアップ!
中国家電メーカーが恐れる中韓FTA
中国市場への打撃を懸念
 
今週配信されたメルマガの注目記事は『中国ニュースダイジェスト』が配信した、中国市場が懸念する中韓FTA問題についてのレポート。『ウォールストリートジャーナルから見た起業のヒント』では表向き好調なアメリカ不動産経済について解説されています。ぜひ、チェックしてみてください。
 
(1)中韓FTA交渉 中国家電産業は価格戦に恐々
『中国ニュースダイジェスト』より
 
(2)住宅初購入者の減少が示す、アメリカ経済の不吉な予感
『ウォールストリートジャーナルから見た起業のヒント』より
 
(3)経済相互依存で日中紛争を抑え込めるか
『フォーリン・アフェアーズ・レポートニューズレター』より
 
(4)中国歳入の伸びが鈍化
『新興国情報』より
 
(5)台湾・エイサーがビジネス用PC重視、3割増収目指す
『NNA.ASIAメールマガジン』より
 
お悩み解決 まぐまぐ! Q&A
まぐまぐユーザーのお悩みを解決するこのコーナー。今週は株式投資に関する入門的な質問にお答えします。
 
NISA開始以前に購入した投資信託
 
NISA口座は開設済みです。

NISA開始は2014年1月ですが、それより以前に購入した投資信託を2014年1月以降に売却した場合、 売却額が100万円以下なら非課税になるのでしょうか?

それとも1月以降に購入した投資信託限定でしょうか?
 
回答
残念ながら対象外となります。

NISA口座を開設して、毎年100万円までの枠内で購入した物だけが非課税になります。あくまでも購入金額ですから、これを150万円で売却できたら利益の50万円は非課税になります。

ちなみにNISA口座では100万円超は購入出来ませんのであしからず。
 
 
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参考にした金融商品等への投資はリスクを理解の上自己責任でお願い致します。
 
 
【株のまぐまぐ!】 2013/07/31 号
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