南アフリカまたはヨハネスブルグへ行く際に押さえておきたい情報について、項目別に解説していこう。 ●日本からのアクセス 日本から南アフリカへの直行便は現在運行されていないため、最低1回のトランジットが必要になる。ルートは複数あるが、アジアを経由する場合は、香港やクアラルンプール、シンガポールなどでトランジットして、そこから南アフリカ航空を利用する方法がある。ヨーロッパ経由だとパリ、フランクフルト、ロンドン、ウィーン、チューリッヒ、アムステルダムなど、アジア経由より料金は高くなってしまうがルートや便数は豊富にある。またドバイ経由のエレミーツ航空やドーハ経由のカタール航空、カイロ経由のエジプト航空などを利用して、ヨハネスブルグ行きに乗り継ぐ方法もある。いずれにしても、かなりのロングフライトになるだろう。 ヨハネスブルグの空の玄関は、O・R・タンボ国際空港(O.R.Tambo InternationalAirport)。2006年にヨハネスブルグ国際空港から改称したこの空港は、年間の旅客人員数が2000万近く、南アフリカのみならず、南部アフリカを目指す際のゲートウェイとなっている─ |
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