2013年7月17日水曜日

相場の値動きに振り回されているあなたへ/北浜流一郎が任天堂の株価上昇を分析!投資損益の場合は確定申告は不要?【株のまぐまぐ!】

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2013/07/17 ※サイトで読む 配信中止はこちらから
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今週のラインナップ




 
今週の株まぐオピニオン
任天堂の株価上昇が意味すること
──株式評論家 北浜流一郎
 
こんにちは北浜流一郎です。

3連休、猛暑の中で終りました。
しかし私には有り難い連休になりました。いまは久し振りに株の本を執筆中なのです。
筆の進みが遅かったのですが、3連休でかなり進みました。
パソコンで株価の値動きをチェックしたり、電話がかかって来たりがなかったお蔭です。

■今回特にご紹介したい投資関連情報

相場の強さを計るにはどうしてますか。

私が使っているのは、一般的に上がらないだろうと思われている銘柄がどんな動きになるか。
それも著名企業の株。
これをウォッチングします。

そんな銘柄の一つがソニー株です。
同社株ついては昨年非難が集中、肝心のTVやゲーム部門の業績不振を理由に、株価の再起はあり得ない。
こんな見方がほとんどでした。

ところが同社株は実際には堅調そのものの動きになっています。
地合が強いためと見てよいでしょう。

ソニー株だけではありません。
任天堂株も同様です。同社株も昨年は散々な評価と扱いになりました。
もう任天堂のゲームの時代じゃない。
こんな評価がほとんどでした。

しかしここに来て同社株は浮上に転じています。
ここにも東京市場の地合の強さ、これが現れているといえます。

やはりアベノミクス効果。
しっかリ株と取り組み、利益を増やしていかなくてはもったいないですね。
 
『北浜流一郎の「一株開運」資金倍増株リッチ新聞』より抜粋
 
 
山崎和邦 北浜 流一郎
株式評論家。慶應義塾大学商学部中退後、コピーライター、週刊誌記者、作家業を経て個人投資家向けの株式投資のアドバイザーに転身。20年以上にわたって儲かる個人投資家を育て続ける。『北浜流一郎の「一株開運」資金倍増株リッチ新聞』では注目の銘柄を配信している。
 
編集スタッフもっさんの自腹投資体験レポート
いまから投資を始めても儲かるの?(第7回)
新規口座開設の株式現物取引って何?
 
投資に必要な口座開設。いざ、ネットで登録を始めると知らない言葉が続々とでてきます。NISA、特定口座に引き続き、今週は株式現物取引・株式信用取引について調べてきました。
 
ネットで新規口座開設の手続きをしていると…株式現物取引と株式信用取引の選択欄が出てきます。先週まで調べたのは投資による利益に対しての課税についてでした。これは私のような小額投資を目的とした人には大きな影響はなさそうでした。

しかし、今回の株式現物取引・株式信用取引は…投資となる元本金に関わる問題。
 
簡単に説明すると株式現物取引は自分の手持ちの資金内での運用となります、対して株式信用取引は借金して株の取引を行うこと。

私の場合、小額投資で考えているので株式現物取引ということになりますネ。
とは言え、大きく張り込みたい時は株式信用取引ってことも……、いや、ここは初心者なので当初の予定通り株式現物取引で登録です!

欲に目がくらみ危うく、身の丈に合っていないことを考えちゃいました……、次週はロスカットルールについてお話します。お楽しみに!
 
 
編集スタッフもっさん 編集スタッフもっさん
投資経験ゼロのアラフォーおっさん。
この企画で資産家になり、牧場経営を狙う。ちなみに新聞の熟読欄はテレビ欄とスポーツ欄、4コマ漫画。この歳でようやく経済欄を読もうか本気で考え始めている。趣味は古い映画鑑賞。
 
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今週配信!注目のメルマガ・ピックアップ!
IMFが発表した世界景気見通しの改訂
4月見通しから若干引き下げへ
 
最新号の『新興国情報』では、IMFが発表した世界景気見通しの改訂について解説されております。『NNA.EUメールマガジン』ではR・ロイス社に参画する日系企業について、『大前研一 ニュースの視点』では日本の年金問題について解説されています。
 
(1)IMFが世界景気見通しを改訂
『新興国情報』より
 
(2)R・ロイスの新型エンジン開発、日系2社が参画
『NNA.EUメールマガジン』より
 
(3)中米戦略対話が開幕 金融問題に両国が注目
『人民日報ヘッドライン』より
 
(4)グローバル化で「削減」されるもの
『三橋貴明の「新」日本経済新聞』より
 
(5)日本の年金基金は、カナダなどから学ぶべきことが多い
『大前研一 ニュースの視点』より
 
お悩み解決 まぐまぐ! Q&A
まぐまぐユーザーのお悩みを解決するこのコーナー。今週は株式投資に関する入門的な質問にお答えします。
 
株の損益による、確定申告について
 
母が株を以前行っていたのですが、今まで利益が出なかったということで確定申告もせずに、これ以上損失を出すのも嫌なので、休止をしていたらしいのです。

経緯は下記の通りです。

2008年に種500万でスタートして
2008年度に400万の損失をした。口座には100万あった。
そして、確定申告もせずに、そのまま口座をほっぽいていたら
2013年度には100万だったはずの株が、値上がりをして200万になっていた。

この場合に、いくらまでの株の売却は、今年の益として、税金がかからないのでしょうか。
20万でしょうか。それとも、5万の売却でも、100万の益が確定してしまうのでしょうか。
 
回答
これまでの売買記録が明示されていないので、具体的な回答は難しいです。

なお、「所得税」および「個人住民税」の双方とも、「1月1日〜12月31日の間に得た所得に対して課税される」のが原則です。つまり、「前年にいくら儲けても損しても、年が明ければ無関係」というのが「原則」です。

また、「株式投資の所得の考え方」は、ごくざっくり言えば、「売値と買値の差額」ということになります。たとえば、「平成25年1月1日〜12月31日の間に株を譲渡した(売却した)」場合は、「その売値と買った時の値段の差額」が「平成25年中の所得とみなされる」ということです。ですから、株式を(分割ではなく)一度に購入した場合は、その時の購入価格が「買値」となり、その後、いつ売却しても「原則」変わることはありません。

ただし、分割で買ったり、売却後にまた購入したりすることで、その都度「買値(取得費)」は変わっていきます。
 
 
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【株のまぐまぐ!】 2013/07/17 号
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