| | まぐまぐ!はオフィシャルメールマガジンをお届けすることによって 無料でメールマガジンを配信するシステムを提供しています。 | | | | 【編集部より】 | 記録的な猛暑に見舞われている日本列島。寝苦しい夜にお悩みの方も多いのではないでしょうか。 そこで!快眠コーナーでは、心地よい眠りをもたらしてくれる疲労回復のポーズをご紹介。アレルギーのコーナーでは、夏の湿疹にお悩みの方にその解決法を伝授します。
その他にも、旬を迎えた桃をおいしくいただく簡単レシピにお馴染みお遍路さん紀行と、今週も盛りだくさん!『健康のまぐまぐ』、最後までお楽しみください。 | | | | 夏の疲れを残さない! 疲労回復ポーズ | こんにちは。ビューティヨガニストの森和世です。TVの猛暑予報を聞くだけで、どっと疲れが出てしまいますよね。本来この時期は、汗をかくことで体の老廃物を排出しますが、エアコンの冷気により汗を抑えてしまうのは、体を冷やし体調を崩す元。内臓機能も低下させます。冷えやだるさを感じたら、お風呂にゆっくり浸かったり、ストレッチなどで軽く汗をかき、体を緩めてあげることが大切です。今回ご紹介するポーズは、心身を深くリラックスさせ、体本来が持っている機能を回復させる「リストラティブヨガ」から「ヴィパリータ・カラーニ」をご紹介します。このポーズは緩やかに逆転し内臓機能を活性化させ、つま先の末端に溜まった老廃物を流し、体を軽くしてくれます。疲れが取れない……という日にはぜひトライしてみて下さい。きっと快眠にも繋がりますよ。
| | <ポーズの紹介> ヴィパリータ・カラーニ (両脚を壁に上げるver.) | ■効果:全ての臓器の機能を高める。首の軽いストレッチ、背中の痛み緩和、冷え性、疲労、気持ちを静めてくれる。 ■注意する点:首または背中の痛みを感じたら、無理のない範囲で動作して下さい。
1. | ブランケットを折り畳み、壁から10センチほど離したところに置きます。右側が壁に向くように、ブランケットの上に座ります(写真【1】)。 ※左利きの人は左に変えて行ってもOK | | | 【1】プロップ(=サポートする道具)は、厚みのある枕やクッション、座布団でもOKです。 | | 2. | 続いて、ブランケットの上で寝転ぶように上体を倒し、両足を上げて足裏を壁につけるように足を伸ばします。この時に胴体前側が、なだらかにアーチを描いているか確認し、お腹をゆっくり伸ばします。顎は軽く引きますが、喉は柔らかくし、首の後ろを伸ばします(写真【2】)。 | | 3. | このまま深い呼吸を繰り返しながら、5分ほどゆっくり過ごしましょう。 | | | | 【2】胴体前側が平らに見えたら、壁からもう少し離れて調整して下さい。 | | 夏の湿疹(しっしん)は、排泄力を取り戻して減らそう! | | 夏に皮膚が赤くなったり、ブツブツができるようなアレルギー症状が強く出る人は、「汗腺」の機能が衰えている可能性が高いです。私たちのカラダは、体内に熱がこもると「汗」という形で外へ逃がし、体温を一定に保っています。その際に汗腺からは、汗とともに「老廃物・塩分」なども合わせて排泄されます。
しかし、この汗腺が衰えている人は、夏の暑い時期にも汗をかくことができません。これは、汗をコントロールしている「自律神経のバランス」を崩している人に多く、汗が出ないので熱を逃がすことができません。すると、呼吸器の中枢である「肺」に熱がこもり、何とかしようと、ゼーゼーと「呼吸」で熱を逃がそうとします。
しかし、呼吸が速く浅くなると体力が落ちてしまいます。これが「夏バテ」です。汗はかけない、呼吸でも熱を逃がせない…。すると、汗腺のはたらきを少しでも復活させようと皮膚で炎症を起こし、それが湿疹やブツブツにつながります。
まずは、「呼吸器(肺・気管支・皮膚など)」の働きを取り戻して、汗をスムーズにかける体を目指すことが大切です。その際に重要なのが、アレルギー症状が出ている所を、あえて「蒸す」ということです。それは温かい「濡れタオル」で蒸すのも良し、「サウナ」に行って蒸すのも良いです。汗をドンドンかいて「汗腺」を使うようにすると、少しずつ汗のかける体質に変わっていきます。
一時的に「炎症」や「かゆみ」が出ますが、やがてキレイに引いてくるでしょう。それは「汗腺の機能」を取り戻そうとする治癒反応なのです。
| | ■ごま専門の老舗「かどや製油」の自信作! | [PR] | レンジで簡単♪ 桃のコンポート | | 《材料》 ●桃 ●レモン汁 ●砂糖 ●白ワイン ※分量は全てお好みで調整してください。 | | | ≪作り方≫
| | 【写真1】皮を剥かずに8等分に切った桃を並べます。 【写真2】皮を取り除き、あら熱をとります。 | | 1. | 丁寧に洗った桃を、皮を剥かずに八等分に切り、種を取る。電子レンジ対応容器に桃が重ならないように並べる【写真1】。
| | | 2. | レモン汁を振り掛け、砂糖をお好みで桃全体に振りかける。最後に白ワインを砂糖と同量程度かける。
| | | 3. | 落とし蓋をするように桃にラップを乗せ(容器の中に)、電子レンジで5分ほど加熱する。桃をひっくり返して1分加熱する。皮を取り除き、あら熱をとる【写真2】。
| | | 4. | ラップをしたまま、冷蔵庫で半日ほど味をなじませれば完成。
| | | 旬の桃を使った、電子レンジで簡単コンポートです。傷み易い桃も皮ごとレンジに掛けるので、変色を気にせずに美味しく頂けます。
桃には血圧降下作用があるといわれるカリウムや、便秘予防に効果のある食物繊維が豊富に含まれています。
桃から出る水分が加わったシロップも絶品! 炭酸水で割って夏の爽やかドリンクにしたり、凍らせてシャーベットにしたり、栄養の詰まった桃の旨みを残さず存分に楽しんで下さい。 | | | >>簡単応募のスピードくじ!その場で結果がわかるヨ!毎週更新中! | | >>パクチー料理店を成功させた秘訣をメルマガ読者だけに! | | | 第60ステップ〜第六十番札所、横峰寺 | 第六十番札所横峰寺、山門 | | 2007年8月8日、遍路三十六日目、第六十番札所横峰寺。横峰寺は、西日本最高峰にして山岳信仰の霊地である石鎚山(標高1982m)中腹にある霊場です。境内は山の北側(標高750m)にあるのですが、四国霊場のうちでは3番目の高地にあり、「遍路ころがし」の最難所のひとつ。また、四国霊場に4ヶ寺ある関所寺のひとつでもあります。ちなみに、関所寺では、悪いことをした人、邪心を持っている人は、お大師さまのおとがめを受けて、ここから先へは進めなくなるといわれています。 | | 寺伝によると、白雉2年(651年)修験道の開祖・役行者小角(えんのぎょうじゃおづぬ)が開基(役行者が石鎚山の星ヶ森で修行をしていると、山頂付近に蔵王権現が現れ、その姿をシャクナゲの木に彫り、小堂を建てて安置したのが始まり)。また、弘法大師がこの寺で厄除けと開運祈願の星供養の修法をしたのは大同年間(806〜810)とされ、このときやはり蔵王権現が現れたのを感得、堂宇を整備して霊場としたそうです。以来、神仏習合の別当寺として栄えましたが、明治新政府の廃仏毀釈令により寺は廃寺に。明治42年になって、檀信徒の協力によりようやく復興、そして今日に至るそうです。
さて、山門をくぐり境内へ。まずは、本堂を参拝。本堂は、神社風の権現造りで、どっしりとした風情は格別でした。次に緑に抱かれた大師堂を参拝。参拝後は、長めの休憩をとり、13時頃寺を出発(ちなみに寺には自動販売機がありますので、ここで飲み物は補給したほうがいいですよ)。次の札所は第六十一番香園寺で、寺までの道のりは約9.6kmです。 | | 同、本堂
横峰寺から下りの遍路道
●今回の歩数と総歩数
六十番札所・横峰寺〜 六十一番札所・香園寺
歩数:15,178歩
一番札所・霊山寺から
総歩数:137万9,120歩 | | まず、寺から1kmほど下ると車道と合流しました。車道を約200m下った後に左折し、遍路道へ(香園寺の奥之院白滝を経由するコース)。最初は急な下り坂があり、その後はしばらく緩やかなアップダウンをくり返しました(トータル的には標高は低くなっていきます)。2kmほど歩いた後、今度はしばらく登りが続きます(余談ですが、この途中に野犬と大蛇に遭遇。事なきを得ましたが、かなり肝を冷やしました)。 さて、標高460m辺りまで登った後は、再びゆるやかに下って行きます(約2kmの道のりで、標高差150mを下りました)。その後急角度の坂道を一気に下り(標高差130m)、さらに約1km歩くと奥之院白滝(標高60m)に到着(トイレがありますよ)。ここからはアスファルトの車道に合流。その後車道を1.5kmほど北へ進み、高嶋神社のところで右折。300mほど歩くと香園寺に到着です。横峰寺から香園寺へは、時間にして約3時間、万歩計によると15,178歩の行程でした。 | | [著者DATA] 伊波一志 | 1969年、沖縄生まれ。写真家。香川大学法学部卒。 2007年夏、44日間で四国八十八カ所1,200kmを踏破。現在、沖縄県在住で、主に『母の奄美』という作品撮りのため奄美大島を撮影中。家族は、妻と三人の子。 | ■カンタンお小遣い稼ぎ♪CMモニター登録<無料>は今スグ! | [PR] | |
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