【 鈴木先生の回答は? 】
インフルエンザやほかの感染症など、「やさしい鍼」ではすべて「風邪」に分類して考えます。そもそも「発熱」は「カラダの働きをすべて高める」ための「カラダの防衛方法」です。インフルエンザや、ノロウィルスが流行する前に、日常の体温とカラダの働きを高められると「免疫力を高める」ことになりますね。
「夏からの疲れ」が未だに引き続く患者さんも多いです。こうした「夏の疲れ」が残ったおカラダは「回復」がすんでいないので、「風邪」をひいても長引くことがあります。秋口から「咳の長引く風邪」が毎年流行りますが、こうした「回復がすんでいない」ことが原因かもしれませんね。
毎日の生活で注意したいのが「寝不足と食べ過ぎ」です。夏の暑い時期と、冬の寒い時期の睡眠に必要な時間は、異なります。冬は寒くなる分、たくさんの睡眠時間が必要になります。「寒さ」はそれだけおカラダに負担をかけるのですね。「寒く無く過ごす」ということも「睡眠時間」を少なくする工夫ですね。 | 両方の指を大きく開き、指股(ゆびまた)を意識しましょう。 交互に挟んだ指を、抜けないくらいの力加減で引っ張りっこします。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿