2011年12月19日月曜日

「口臭い!」の対策に2秒もいらない!?/知れば得する!?最新LEDシーリングライトを徹底解説!【家電のまぐ!】

2011/12/19 発行  ※画像が表示されない方はこちらからご覧下さい。
家電のまぐ

Vol.48 / 2011.12.19
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「口臭い!」の対策に2秒もいらない!?
CONTENTS
最新

いつでもどこでもオシャレに
高音質に音楽を楽しめる!

最新 デジタルメディアプレーヤー
ソニー
『ウォークマン NW-S764K』
オープン価格
(実勢価格約1万4200円)
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いい女目指します!!

まぐまぐ!ビューティ野瀬
入社2年目 24歳
基本、楽観主義者♪
しょっちゅう笑ってます。
はまっているもの・こと:
お笑い(宮川大輔・楽しんご・トータルテンボス)、カレー、ボーダー柄、靴下

2011年に挑戦したいこと:
脱ペーパードライバー、
しまなみ海道横断!

彼氏がいたのは、かれこれ××年前……。まぐスタッフや、友達、家族から、そろそろヤバイんじゃない? と本気で心配される。本人も充分承知しております……。最新美容家電を利用して、一番の原因と思われる"女子力UP"を目指します!

野瀬のお気に入りポイント


限られたボタンと、ディスプレイのアイコンで操作が分かりやすい!


スピーカーをはめれば、音に広がりが。

【婚活のお役立ち度】
★★★★★(5つ星)

音質も良く、液晶もキレイで、機能が豊富なわりに扱いやすかったので★5つあげてしまいます!

お家の中だけでなく、通勤時やちょっとした移動にも"音楽"は欠かせないものです。ストレス発散、気分転換……etc。音楽が与える力って大きいですよね。

そこで、今後も音楽ライフを充実させるべく、今回はデジタルメディアプレーヤーを試してみました!

梱包を開けると、内容たっぷりの説明書。それだけ機能が充実しているのだろうと思いつつも、機械音痴な私にはやや抵抗が……しかし、ご安心を! 取説が分かりやすいこともちろんあるのですが、本体のボタンの数が限られている上に、簡潔な説明とアイコンのおかげで、使っているうちに予測して操作できるように。

たくさんある機能の中でも、今回注目したのは『ノイズキャンセリング・イコライザ(音質選択)機能・語学学習機能』の3つ!

ますは『ノイズキャンセリング』。これは周辺の騒音を約98%カットする、というもの。実際にラジオがかかった室内で、この機能がオン/オフで聴き比べしてみました。結果は、確かに曲のボリュームが小さい時の騒音の聴こえ方に違いが。これなら、しっかりと音楽を聴きたい時にオススメです。

地下鉄に乗るときなんて、外の音が大きくて、音楽が聴きづらいことも多々あったので、とっても助かります。

続いては『イコライザ(音質選択)機能』。ヘビー・ポップス・ジャズ・ユニークの全部で4種の音質から選べます。特に、ヘビーとその他の音質が顕著で、ヘビーは低音が響く印象を受けました。クラシックなら、楽器1つ1つの音までちゃんと聴こえそうですよ。

最後は『語学学習機能』! これは気になるところをリピートできるもので、受験勉強などに役立つこと間違いなし! リピートする区間もボタン操作でできるので、楽らく♪

その他にも機能は盛りだくさん。なかでも、Bluetooth対応機器を買えば、ワイヤレスで音楽を聴けるとのこと。最近はBluetoothを装備したヘッドホンもあります。混雑した通勤電車の中で、周囲の人にヘッドホンのケーブルがひっかかてしまうなんてこともよくあります。そんなときはBluetooth機能を使いましょう。本体はカバンの中に入れたままで、直接無線でヘッドホンに音楽が飛ばせるようになりますよ。

もうひとつの大きな特徴は、『ウォークマン』本体をはめ込めるスピーカーを用意していること。家の外ではヘッドホンを使えばいいでが、家の中ではヘッドホンを外してゆったりと音楽を楽しみたいですよね。このスピーカーがあれば、『ウォークマンを』充電しながら、広がりのある音を楽しめます。さらに、AC電源を外しても、ウォークマンの電源で音楽再生できるから、鏡のお化粧しながら音楽を聴くなんて時に重宝しそうです。

スピーカーも本体もカラーも豊富で、女性には嬉しい限り。あなたの音楽ライフをさらに華麗に楽しくさせてくれる、そんなステキ家電です!

【野瀬の要望】

手があたってスピーカーが倒れることがあったので、もう少し深く角度を付けられると嬉しいですね。あとはFMラジオも聴くことができるのですが、局番が多いとボタン選択では少々手間に感じることがありました。スライド式のボタンも兼ね備えているとなお良しです!

1分で分かる「失敗しない」最新家電の選び方

【LEDシーリングライトの利点とは?】

シーリングライトは、毎年年末の大掃除シーズンに、買い替えに来られるお客様が多い傾向があります。特に今年は、従来までの蛍光灯タイプに代わり、LEDを採用したモデルが急速に主流となりつつあります。

LEDシーリングライトの利点は、なんといってもランニングコストの安さです。同じ畳数でも、蛍光灯の照明と比べて、LEDシーリングライトは電気代を約20〜40%も節約できます。そのうえランプ自体が長寿命なので、毎日10時間点灯しても、およそ10年以上使用可能で、とにかく長持ちなんです。

また、光の色みや明るさなどを、自在に変更できるのも、LEDシーリングライトの大きな特徴のひとつです。例えば食事の時は、オレンジなど暖かみのある色にして、本や新聞を読んだりする時は、より明るい白色にするなど、シーンに応じて光の色や強さを変えられます。

そして、もうひとつ大きな特徴として挙げられるのが、本体の薄さです。天井から吊り下げる従来のペンダントライトは、部屋の中でかなり存在感がありましたが、LEDシーリングライトはまるで天井に密着している感じで設置するので、存在感が抑えられ、部屋が以前より広く感じられると思います。

さらに、天井に密着するということは、本体にホコリがつきにくいので、面倒な掃除の手間も大幅に省けます。ちなみに、虫を誘引する紫外線・赤外線も、蛍光灯と比べLEDはほとんど出さないので、本体内に虫が入ってくることもほとんどありません。

【この冬の人気モデルは?】

現在、LEDシーリングライトを展開しているメーカーは5〜6社ほどありますが、本体の薄さでは、シャープと東芝、また色みや明るさをきめ細やかく調整できるという点では、シャープ・東芝・パナソニックの製品が秀でている印象があります。

人気の製品として、まず挙げられるのは、パナソニックの「HH-LC600A」でしょうか。こちらは明るさや光の色、そして直接光と間接光の使い分けなどによって、色々な生活シーンに応じた照らし方ができるのが魅力です。またこの製品には、お部屋の明るさを検知して自動で明るさを変えてくれる「エコナビ」というエコ機能も備えています。

一方、シャープの「DL-C301V」は、最薄部でわずか8mmと、本体がとにかくスリムなのが人気の秘訣です。設置した時に存在感を極力抑えられるので、和洋問わず、あらゆるインテリアの部屋にマッチします。実際、機能面よりも本体のデザインを重視して、製品を選択されるお客様も多いですし、それもひとつの選び方だと思いますよ。

そしてもうひとつ、東芝の「LEDH95004YX-LC」はちょっと変わり種のモデルです。どこが変わっているかというと、従来のLEDシーリングライトは昼光色・電球色の2光色を採用しているものがほとんどなんですが、この製品はそれにくわえて、光の色の3原色となる赤・緑・青のLEDも搭載しているんです。

この5色のLEDを組み合わせることによって、ヒーリング効果のある青色の光や、睡眠の妨げにならない緑色の光、果てはちょっとムーディな紫やピンクの光まで、自分の好みに合わせた光色が自在に選択できるんです。ただ多種類のLEDを搭載しているため、この商品だけは、ややお値段が割高となっています。

【導入の前にチェックすべき点とは?】

まず購入される前に、「引っ掛けシーリング」や「埋込みローゼット」といった配線器具が、設置予定の部屋の天井に備え付けてあるかをご確認ください。築10年以内に建てられた住宅なら、間違いなく設置されているはずですが、築10年以上の建物だと稀にない場合があり、その場合は電気工事(費用5000円〜1万円程度)が必要となります。

モデル選びの際は、各製品の適用畳数をチェックして、設置する部屋の広さに合った製品をチョイスしてください。実際の部屋の広さより適用畳数が狭い製品を選ぶのは、部屋の隅々まで明るさが行き届かないので、避けてください。ただ逆に、適用畳数が若干広めの製品を選ぶのはアリかと思います。明るすぎる場合は、明るさを抑えめに調節すれば良いだけですからね。

あとは、先ほどもお話しした通り、お部屋のインテリアと調和するデザインのものを選ぶ、ということになるでしょうか。最近では四角形から丸型まで、デザインの面でも、かなりバラエティに富んでいますので、きっとご自分の部屋に合ったものが見つかるはずですよ。

パナソニック『HH-LC600A
オープン価格
(実勢価格約4万3000円)
商品購入はこちら

シャープ『DL-C301V
オープン価格
(実勢価格約3万5000円)
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東芝『LEDH95004YX-LC
オープン価格
(実勢価格約6万9000円)
商品購入はこちら

ビックカメラ

◆今回協力してくれた家電屋さん
ビックカメラ 有楽町店
東京都千代田区有楽町1-11-1 AM10:00〜PM10:00 年中無休
http://www.biccamera.com/

【取材者の目】

明るさや色味を自在に変更できるうえに、お手入れはほとんど手がかからず、それでいてランニングコストは割安と……まさにイイコトずくめなLEDシーリングライト。誕生して間もない製品ジャンルではありますが、ここにきて各メーカーともにラインナップを急速に整えてきている印象です。この年末がまさに切り替えのベストタイミングではないでしょうか。……個人的には、多彩な光色を誇る東芝「LEDH95004YX-LC」が放つ、まるで夜のお店のような怪しげな光に、思わず魅せられてしまいました。(よっすぃ〜)

■今週の注目情報 [PR]
家電のまぐ!読者プレゼント

PCの音楽を高音質にヘッドホンで聴く

読者プレゼント

上海問屋 『DN-HP-606』
商品の詳細はこちら
直販価格 7,999円

 パソコンに音楽をたくさん貯めて、ヘッドホンで聴いている人は多いよね? いいヘッドホンを使っていれば、けっこう高品質な音が聴けると思っている方もいるかもしれません。

でも、せっかくいいヘッドホンを使っているなら、もっともっといい音で聴いてみたくありませんか?

そんな人にオススメなのが上海問屋で発売されている、USBのD/Aコンバーター『DN-HP-606』。

パソコンはじつは、高周波ノイズがのりまくりやすく、音にとっては最悪の環境。とくにデジタル音声をアナログ化すると、一気に音はノイズがのりやすくなります。

そこで、デジタルの音をアナログ化するD/Aコンバーターという専用の機械が必要になる。それが今回、ご紹介する『DN-HP-606』。

こちらには、バーブラウン社という、音の世界では有名なD/Aコンバーターの回路が搭載されていて、クリアで明瞭な音を再生できるそうです。

真空管が内蔵されていてほのかな明かりが照らし出されます。

読者プレゼント

リア端子は、USBとアナログ入力。スイッチで切り替わる

読者プレゼント

真空管を内蔵。ほのかな明かりが光る

今回はこのを1名の方にプレゼントします。

下記の事項を記入の上、ふるってご応募ください。

応募はコチラ! (1)住所
(2)氏名
(3)年齢
(4)『家電のまぐ』で取り上げて欲しい商品、ご意見・ご感想など。
どちらの商品が希望かを明記して応募ください。
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ファーストタッチ

あのプロ用機器メーカーから
開放型のハイエンドヘッドホンが登場


SHURE
「SRH1840」
商品の詳細はこちら

SHUREから待望のハイエンドヘッドホンが登場するというので、その発表会に今回は潜入してきました。

SHUREといえば元々は、マイクやプロ用機材などで有名なメーカー。最近、ようやく本格的にコンシューマ向けの日本のヘッドホン市場にも参入し、「SE535」など、カナル型イヤホンを、広く展開しています。また、オーバーヘッドホンでは、2011年6月に、密閉型のフラッグシップヘッドホン「SRH940」を発売したのも記憶に新しいところです。

今回発表されたのは、開放型ヘッドフォン「SRH1840」。

ところで「開放型」といわれて何だかわかりますか?

「開放型(オープンエア)」とは、ヘッドホンの音が出る部分の背面が開放されている方式のことです。逆に背面が密閉されたものは「密閉型」と言われています。ヘッドホンといえば、ほとんどは密閉型なので、オーディオに詳しい人以外は、あまり「開放型」を見たことがある人も少ないのでは。

一般的な傾向として「開放型」は高音がよく伸びて音がこもりにくい。でも、低音は弱く、音漏れもしやすい。一方「密閉型」は低音が力強遮音性も高いけど、音がこもりやすいと言われています。ヘッドホンによってはこの傾向にあてはまらないものもありますが、一応これが常識とされています。

6月には密閉型のハイエンド商品を出したSHUREが、今度は初の開放型のフラッグシップモデルを発売したというのが面白いですよね。

普通、密閉型のヘッドホンのフラッグシップを出したら、その上は密閉型でさらなる高級機を出すだろうと思っていたら、「開放型」を出してきたのだから、意外です。

今回は、開発を担当した米SHUREのアソシエイト・プロダクト・マネージャー マイケル・ジョーンズさんと、モニタリング・カテゴリー・ディレクターのマット・エングストロームさん、自らの発表となりました。

……本人が話して、通訳が話すから普段の倍、時間がかかる。発表だけでなんと約1時間30分。途中、何度か記憶を無くしたことは内緒にしていてください……。

で、彼らの話によると、プロ用機器を開発しているSHUREでは、スタジオモニターとしても優れたヘッドホンを追求しているとのこと。米国のレコーディングエンジニアの間では、オープンエア型のヘッドホンの需要も多いのだとか。というのも、レコーディングの現場ではヘッドホンで音を確かめ、さらに、スピーカーでも音を確かめるのですが、このスピーカーで音を確かめるのに近い開放感の高い音が「開放型」のヘッドホンだと聴けるというわけです。このような試聴位置の近くに置いたスピーカーから直接音を聞くことを専門用語では「ニアフィールド」というのですが、この感覚を得られるんですね。

というわけで、密閉型を発売してから、開放型の研究も続けていて、その成果が今回、発表された「SRH1840」、「SRH1440」。実売はオープン価格ですけど、「SRH1840」が7万円前後になると予想されています。けっこう高いけど、本気度もそんだけ。

発表会の後、実際に試聴もさせてもらえました。ハイエンドの密閉型はよく聴いておりますが、そのハイエンド感そのままに開放感をプラスした感じです。つうかこれ、マイケルさんが言っているとおりなんだけどね……。密閉のよさをもったままに音が広がっている感じがします。低域も力強かったですね。それも不自然に太くならず、しっかりと輪郭がある。この「自然さ」というのが1つのキーワードかと思います。

来年には、このヘッドホンが店舗にも置かれると思いますので、みなさんも一度は聴いてみてください。音にもこんな世界があるのかと驚くかもしれません。

背面が開放された「開放型(オープンエア)」ヘッドホン。

米SHUREから開発者本人が登場

開放感がありなら、輪郭のしっかりした音が聴ける。ちょっと不思議な感じ。

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50代〜美しい髪は取り戻せる!?
【「家電のまぐ!」】 2011/12/19 号(毎週月曜日発行)
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編集長  :  堀江 大輔 (D☆FUNK)
デザイン  :  千葉 光範 (JLDS)
嶌田 健一郎 (JLDS)
スタッフ  :  芳村篤志、本村 彰英
 
発行元  :  株式会社まぐまぐ http://www.mag2.com/
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配送技術    :  株式会社アットウェア http://www.atware.co.jp/
 
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