それにしても週明けはよく下げました。日経平均は下がるとは予想していたものの、250円に及ぶとは正直想定外でした。
何しろ円が対ドルで先週の103.92円から102.70円前後に駆け上がりましたからね。これではハイテク、自動車、機械、精密株などの主力株が売られてしまい、今日のような結果もやむを得ませんね。
でも、ただそれに耐えているのも芸がなさ過ぎます。こんな時は、「会社四季報」による銘柄選びです。
波乱はいつでもそうですが、いつまでもは続きません。自然のエネルギーにも限界があり、近いうちに波乱は収まり、平穏が訪れる日が来るのです。そこでいまはその時に備えておく必要ありだと思うんです。
具体的にはもちろん先週末発売になった「会社四季報」の活用です。
上場企業のすべてについて必要な情報が掲載されているのですが、たまたま株が下げている時の発売になったのは喜ばしいですね。
ここで銘柄を選んでおくと、後々上昇する確率が非常に高いですからね。ところが今日のように市場が急反落してしまったりすると、気力喪失状態となって会社四季報をめくる気になれない。
こうなりがちなので、そうならないよう努めたいですね。
週明けの月曜日はソフトバンク株さえ結構大きく下げましたし、新興市場では人気のエイチームが大幅安、一時はプラスに転じていたミクシィも結局続落してしまいました。
こんな中、逆行高した銘柄もあり、その筆頭は明治ホールディングス株。実に140円も上がったのです。東京市場にはこんな銘柄もあるんですね。 |
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