2013年9月27日金曜日

『濃密植物エキスの力』そんなにスゴイの?/ポリフェノールのチカラで老化を抑制☆万能ブドウソースをご紹介【健康のまぐまぐ!】

2013/09/27 ※サイトで読む 配信中止はこちらから
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『濃密植物エキスの力』そんなにスゴイの?
 
【今週の目次】
◇ 明日の体をつくる健康食習慣!
野菜ソムリエ、薬膳料理研究家などプロ直伝の
自宅でできる健康レシピをご紹介します。
◇ 1日5分!頭スッキリ体操
健康クイズに挑戦して脳の活性化を!
◇ 働き人を応援!健康管理だより
現代人に多い三大生活習慣病などの症状や
予防策をご紹介します。
◇ まぐまぐ!からお知らせ
まぐまぐのお得なサービスをご紹介します。
◇ 万歩計とヘルシー88ステップ
2007年に四国八十八箇所を巡った写真家による、
お遍路紀行をご紹介します。
 
【編集部より】
秋の味覚といえば数あれど…、今週はその中でもちょっとゴージャスな巨峰を使った万能ソースをご紹介♪プチクイズのコーナーでは、東洋医学の陰陽五行に関するクエスチョンを。働き人のコーナーで取り上げるのは、脳卒中のひとつ、脳梗塞について詳しく解説。
そして!おなじみのお遍路紀行では、四国遍路の最大の難所のひとつ、雲辺寺への道のりをレポート。
それでは今週もお楽しみください!
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明日の体をつくる 健康食習慣!
『万能ブドウソース』
  《材料》
●ブドウ(巨峰)
●赤ワイン
●砂糖
●醤油
※分量は全てお好みで調整してください。
 
〜作り方〜

  明日の体をつくる 健康食習慣!【写真1】たっぷりの赤ワインにひたして、電子レンジで加熱。

明日の体をつくる 健康食習慣!【写真2】お好みのお料理(写真はソテーした豚肉)にかけてお召し上がりください。
 
1. ブドウの粒をよく洗い、皮ごと半割りにして、種を取り出す。電子レンジ対応の容器にブドウを入れ、赤ワインをひたひたに加える。【写真1】

   
2. ラップをせずに加熱する。吹き零れないように何度か取り出してかき混ぜ、とろみがつくまで加熱し、皮だけ取り出す。

   
3. 少し冷めて味が安定したところで味見をし、好みの甘さになるように砂糖を加えて混ぜ、隠し味として醤油を少々を加える。もう一度全体を加熱する。

   
4. ソテーした肉(鶏、豚、牛など)や、ハンバーグのソースとして使う。【写真2】

   
電子レンジで簡単に出来る、ブドウの旨みがぎゅっと詰まったソースです。皮ごと加熱するので色鮮やかな仕上がりになります。

赤系のブドウの皮には、ポリフェノールが豊富に含まれています。老化現象促進の原因となる活性酸素を抑制する作用があるといわれる嬉しい成分です。皮ごと調理することで効能を逃すことなく調理出来ます。

電子レンジを使用するときには、吹き零れないように大きめの器を使用しましょう。短時間で簡単に甘酸っぱい秋の香りのソースが出来上がります。様々な料理のソースとして工夫してお使い下さい。
 
[著者DATA]
かぼちゃのほうとう
発行部数3,500部以上の簡単レシピのメルマガ発行者。計量いらずのおいしい料理レシピを配信中。老若男女、気楽に料理したい全ての人へ贈る、他にはない簡単レシピの決定版!です。
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1日5分!頭スッキリ体操
陰陽五行で胃と裏表の関係にある臓とは!?
【問題】
陰陽五行で腸に対応する臓は肺ですが、胃に対応する臓はどれ?

A.肝臓
B.心臓
C.膵臓
D.腎臓
【回答】
答えはコチラ!
 
[著者DATA]
大野進一
孔雀堂治療院の院長。鍼灸師。発行部数3,500部以上を誇るメルマガでは、各メディアで配信される健康に関するニュースを、鍼灸師の立場から解説。豊富な知識で健康に役立つ情報を配信する。
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>> 孔雀堂治療院
 
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働き人も応援!健康管理だより
脳梗塞とは
前回から脳卒中についてお話してきました。脳梗塞、脳出血、くも膜下出血の3つをまとめて脳卒中と言うんだよ、という話でしたね。今日はその中の脳梗塞について、もう少し詳しく勉強していきましょう。

「梗塞」というのは、医学用語で、「血管が詰まってその先の細胞や組織、臓器が死んでしまう」という意味です。この前までやっていた心筋梗塞という病気は、心臓に行く血管が詰まって、心臓の筋肉(心筋)が死んで胸が痛くなる病気です。それ以外にも、肺に行く血管が詰まって肺の一部が死んでしまうと、肺梗塞。腎臓に行く血管が詰まって、腎臓の一部が死ぬと、腎梗塞、という病気もあります。

なぜ血管が詰まるのかというと、動脈硬化が進むからです。動脈硬化というのはその名の通り、血管が硬くなったり細くなったりする事なんですが、これは年齢を重ねたり、タバコを吸うことで進みが早くなり、高血圧や糖尿病、脂質異常症という病気があると、更に進行が速くなります。動脈硬化は、基本的には全身の血管で進むので、心臓に行く血管が狭くなって詰まり心筋梗塞になった人は、脳に行く血管も狭い事が多いので、脳梗塞にもなりやすいんですよ。

 
[著者DATA]
池田佳広
東大宮総合病院、循環器内科、医長。
心臓の病気や高血圧・糖尿病など、生活習慣病を多く扱う。心不全や狭心症など心臓疾患を専門とするが、肺炎や慢性腎臓病などの一般内科に関しても幅広く診療を行う。趣味は読書。
 
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万歩計とヘルシー88ステップ
第65ステップ〜第六十五番札所、三角寺
万歩計とヘルシー88ステップ
第六十五番札所三角寺、山門


万歩計とヘルシー88ステップ
同、境内
  2007年8月10日、遍路三十八日目、第六十五番札所三角寺。伊予国最後の札所で讃岐との関所寺となる三角寺は、三角寺山(標高450m)の中腹にあります。寺伝によると、天平年間(729〜749)、聖武天皇の勅願により行基が開基。「三角」の名は、弘仁6年(815)弘法大師が、十一面観音と不動明王を彫り上げ、三角形の護摩壇を築いて21日間に及ぶ降伏の秘法を行ったことに由来するといいます。ちなみに本尊の十一面観音は子授け祈願の仏として有名で、子宝が欲しい夫婦は庫裡の入り口でしゃもじを頂き、それを家に持ち帰って使うと願いが叶うそう。
 
さて、駐車場から73段の急な石段を登ると、頂上には鐘楼を兼ねる古びた山門がありました。山門をくぐると、広大な広さを誇る境内は、緑豊かで落ち着いた雰囲気です。いつものように本堂・大師堂を参拝した後、しばしの休憩。正午に寺を出発。次の札所は第六十六番雲辺寺で、寺までの道のりは約18.5kmです。

まず、三角寺門前の商店左脇の小道を下りた後、三角寺川の谷と並行して北へ。1.5kmほど歩き正善寺を過ぎたところで右折。三角寺川を渡った後は、ゆるやかな登りの遍路道を東へ向かいました。約1.5km歩き、県道5号線(土佐街道)にぶつかったところで右折。しばらく県道を歩いた後、平山バス停留所で左に逸れ平山集落へ入ります。この集落は法皇山脈の標高200mを超す山腹に形成され、交通の要所として、かつては宿屋・居酒屋・うどん屋などが建ち並んで、ごく小規模ながら宿場町の形態をなしていたそう。
  万歩計とヘルシー88ステップ
同、本堂


万歩計とヘルシー88ステップ
境目峠(愛媛・徳島の県境)


●今回の歩数と総歩数

六十五番札所・三角寺〜
六十六番札所・雲辺寺

歩数:34,642歩

一番札所・霊山寺から

総歩数:149万2,522歩

さて遍路道は、市道との合流・分岐を繰り返しながら、法皇山脈の山腹をぬって東に進みます。1.2kmほど歩き、高知自動車道の高架下をくぐって川滝町領家(りょうけ)に入りました。さらに東へ約1.3km歩くと、庄田川の突き当たりに椿堂(常福寺)という寺があり、少し北に下ると、遍路道は国道192号線と合流。その後、国道192号との合流と分岐を何度か繰り返しながら、しだいに金生川上流域へさかのぼります。3.5kmほど歩くと金生川沿いの平野部東端にある七田(しちだ)地区に入りました。道はここから急峻な山地に入って行くため、交通の要地として往時は何軒もの宿屋が建ち並んでいたそうです(現在でも、道沿いの家々は昔の面影をよく残しています)。七田を抜け、曲がりくねった山道を泉中尾に向けて登って行きます。この山道は急斜面を上る細い道ながら、セメントで固めてあるため歩きやすかったです。上がりきった地点で市道と合流。市道と合流した遍路道は、愛媛県最東端の泉中尾の集落を通過し、境目峠の切通しを経て徳島県池田町に入りました(七田からここまで約1.3km)。

ところで、なぜ県境を越えた遍路道は、香川県ではなく徳島県へ、と不思議に思われるかもしれません。実は、雲辺寺は讃岐の札所に数えられますが、香川・徳島両県の県境をなす讃岐山脈稜線のやや南に位置するため、その所在地は徳島県池田町なのです。境目峠から約1.8km歩いたところで遍路道は国道192号線とふたたび合流。時間はすでに夕刻です。500mほど国道を歩き『民宿岡田』へ。今日はここで終了です。

翌朝、8月11日、遍路三十九日目、6時半、宿を出発。1.4kmほど歩いた地点から石段を登ると山道が始まりました。雲辺寺の標高は約910mで登り口の標高が約300mですから、標高差600mの遍路道。まず、最初の約1.8kmはかなり急勾配でかなり苦しみました。それもそのはず、ここは「遍路ころがし」とよばれる四国遍路でも最大の難所のひとつ。稜線まで登りきった後は、雲辺寺への舗装道と合流したため比較的楽に歩くことができました。杉におおわれた舗装道を約2.2km歩くと、雲辺寺に到着です。二日にまたがりましたが、三角寺から雲辺寺へは、万歩計によると34,642歩の行程でした(仮に一気に歩けば、時間にして約8時間の道のりです)。
 
[著者DATA]
伊波一志
1969年、沖縄生まれ。写真家。香川大学法学部卒。
2007年夏、44日間で四国八十八カ所1,200kmを踏破。現在、沖縄県在住で、主に『母の奄美』という作品撮りのため奄美大島を撮影中。家族は、妻と三人の子。
 
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【健康のまぐまぐ!】2013/09/27 号(毎週金曜日発行)
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