2014年8月14日木曜日

言葉の壁が…そんな英語の悩み解決法公開!/日本中の踊り子たちの演舞もいよいよクライマックス!夏のキャンプで「生きる」を学ぶ【旅まぐ】

2014/08/14 ※サイトで読む 配信中止はこちらから
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【今週の旅の目次】
◇ 郷愁の原風景

◇ 長崎 田島スタッフもっさんの
  無人島通信


◇ まぐまぐからのお知らせ

◇ 旅まぐ写真館
 
【編集部より】
 お盆休みを満喫されている方も多いかと思います。『郷愁の原風景』ではこのお盆の期間に行われる「三大流し踊り」をご案内。『長崎 田島スタッフもっさんの無人島通信』は、2泊3日の子どもキャンプの様子をご紹介です。果たして子どもたちはどう変わったんでしょうか!?
 それでは今週も『旅まぐ』をごゆっくりお楽しみください。
 
郷愁の原風景
写真提供:(一社)岐阜県観光連盟

 突然ですが、「日本三大流し踊り」というのをご存知でしょうか。黒石よされ、郡上おどり、阿波おどりの三つをそう呼ぶのだそうです。その三大流し踊りが行われるのが今週、ということで今回は北から順にご紹介していきます。

郷愁の原風景  まずは青森県、津軽を代表する民謡「黒石よされ」に合わせて3000人以上の踊り子が街を練り踊る『黒石よされ流し踊り』。趣ある街並みと編み笠に浴衣という踊り子の出で立ちが、どこか懐かしい雰囲気を醸し出します。流し踊りの途中に入る廻り踊りは飛び入りも可能で、あちこちで観客を巻き込こんだ大乱舞が見られるのだとか。

 日本で一番長い盆踊りといえば、岐阜は郡上八幡で32日間にも渡り開催される『郡上おどり』。今年も7月12日(土)に幕を開けました。

 そんなお祭りのクライマックスが、13日(水)から16日(土)に行われる徹夜おどり。数万人が明け方まで踊る様はまさに壮観です。また、郡上おどりは「見るおどり」ではなく「踊るおどり」と言われるように、一緒に踊ってこそ。浴衣に身を包んでお出かけしてみてはいかがでしょう。もちろん足元は下駄で。 郷愁の原風景
写真提供:(一社)岐阜県観光連盟

 さて、最後は日本一有名な流し踊り、『徳島市阿波おどり』。日本各地で行われている阿波おどりの"総本山"といっても過言ではない規模と知名度を誇る祭りです。

郷愁の原風景  参加する連(※踊りのグループ)はなんと1000組以上。質の高い踊りを鑑賞するなら有料演舞場、踊り手の息遣いや熱気をより近くで感じたければ街なかの歩行者天国と、思い思いの楽しみ方ができるのもうれしいところ。毎年135万人もの観光客が訪れるというのにも頷けますね。明日一日を残すのみですが、是非に。

 お盆休みに、お気に入りの"流し踊りの街"を訪ねてみる──。そんな旅に、あなたも出かけてみませんか?

オススメ旅情報
オススメ旅情報 ■ 黒石よされ(黒石市HP内)
流し踊りは15日(金)・16日(土)の二日間。
ページ内には写真もたくさんありますよ。
オススメ旅情報 ■ 郡上おどり(郡上八幡観光協会HP内)
Q&A形式で郡上おどりのすべてがわかる。
振り付けビデオで予習もできます。
オススメ旅情報 ■ 阿波おどり(徳島市HP内)
明日15日(金)までですがまだ間に合う!
"踊る阿呆"の仲間になる方法も載ってますよ。
 
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長崎 田島スタッフ もっさんの無人島通信
通信その2 たくましいぞ!子どもたち
 
 田島スタッフもっさんです。今回は田島で開催した子どもサマーキャンプ2014について。

 7月23日から2泊3日のサマーキャンプに、長崎各地から5名の子ども達が参加してくれました。今回は元気な男子ばかりの「男キャンプ」です。

長崎 田島スタッフ もっさんの無人島通信

 みんな最初は緊張していたようでしたが、海に入った途端に表情が変わります。ライフジャケットを着けて海に浮かびながら自己紹介です。そのあとはシーハウスまで泳いでいって海に飛び込みます。ここでは飛び込み禁止なんてルールはありません!ただし、安全には十分配慮していますのでご安心を。「自分の身は自分で守る」事はしっかり伝えています。

長崎 田島スタッフ もっさんの無人島通信

 海で思いっきり遊んだ後は、3日間のキャンプで使う食器づくりです。竹林に入り竹を切り出し、のこぎり、ナタ、ナイフを使ってお皿、お箸、お椀、お箸を作ります。

 食器づくりが終わったらドラム缶風呂の準備。お家ではお風呂にふたをしてボタンを押せばお風呂に入れますが、無人島・田島ではそうはいきません。井戸から水を汲み、山から薪を拾い、火を起こします。風呂が沸く間に、夕食の準備もしなければなりません。もちろん、子どもたちが作ります。今夜のメニューはカレーライス!ご飯は釜戸で炊き、カレーも焚き火で調理します。忙しいな〜。自分たちで作ったカレーを、自分たちで作った食器でいただきます。美味しくないわけがありません!海を眺めながらのドラム缶風呂も最高に気持ちいいーー!最初は火を起こすのにマッチ6本使っていましたが、2日目からはマッチ1本で火が起こせるようになりました。すごいぞ、少年達!

長崎 田島スタッフ もっさんの無人島通信

 イカダを作って冒険しました。夜は満天の星を眺め、海岸では夜光虫が光っていました。蚊や虫にたくさん刺されました。釣った魚はもちろんすべて食べました。テントの中は暑くて眠れませんでした。決して快適とはいえない3日間のキャンプ。日焼けして少したくましくなりました。みんな、また来年会おう!

田島の最新情報を更新!
『大村湾〜無人島〜滞在記「田島」』
長崎県の大村湾に浮かぶ無人島・田島の公式HP。昨年夏に"自然体験リゾート"として生まれ変わったこの島の魅力を、土門拳文化賞受賞フォトグラファー・山頭範之氏の美しい写真で紹介。
 
 
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旅まぐ写真館
 
読者の皆さんと一緒に作るコーナー『旅まぐ写真館』。
今週はストップ!炭水化物さんからの投稿です。
奥様と南の離島でのんびり休暇をとられた際の一枚。
青と白のコントラストが見事!

 
旅まぐ写真館
 
『旅まぐ写真館』では、毎週1点を掲載させていただきます。
皆さんが旅先で撮られた渾身の1枚をお送りください。
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【旅まぐ】 2014/08/14 号(毎週木曜日発行)
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