2014年8月6日水曜日

FXのお勉強をしませんか?無料FX学習塾/日本市場のマグマは噴火寸前!底値が決まった今が買い時か?アメリカのバブル崩壊はまだまだ先【株のまぐまぐ】

2014/08/06 ※サイトで読む 配信中止はこちらから
株のまぐまぐ!
まぐまぐ!はオフィシャルメールマガジンをお届けすることによって
無料でメールマガジンを配信するシステムを提供しています。
 
■FXのお勉強をしませんか?無料FX学習塾 [PR]
FXのお勉強をしませんか?無料FX学習塾
※本情報・サービスの効果は、個人により差があります。本情報・サービスを
参考にした金融商品等への投資はリスクを理解の上自己責任でお願い致します。
 
今週のラインナップ




 
今週の株まぐオピニオン
今が買い時!?大幅な下げはもうないだろう!
──投機のプロ 山崎和邦
 
先週発表の米雇用統計が市場予想よりかなり悪かったが、それが本稿で言う「もろ刃の剣」となって早期利上げへの警戒感が後退し、ホッとした面もある。今の日本市場で直近での最大のリスクはNY株の大幅下落だが、これを「もろ刃の剣」で防止し得たから、当面は底堅い動きだろう。

日本市場には7ヵ月に及ぶ熱いマグマが蓄積されていよう。日本株は「時価総額・VS・GDP」で見れば中長期的には世界水準であって割安とは言えないが、PER・利回り・増益基調から見て割安だし、海外要因の地政学上のリスクは、市場が徐々に「消化」しつつある(露骨に言えば「慢性になって効かなくなる」)から、日本株は当面底堅いであろう。

ただ、目先的に注視すべきことがある。下記に要約する。

8日はSQ算出日だ。このとき夏季休暇に入る投資家が多く、商いは薄くなりがちの所を、一部のヘッジファンドが先物主導の売買を仕掛けるだろうから、薄商いの場面の故に大幅な値動きを起こす可能性がある。

為替は基調として円安。その背景は割愛する。

7、8日(木、金)に日銀の金融政策決定会合があるが、これは無風状態だろう。米では5日(火)に7月の非製造業景況感、8日(金)に4〜6月の単位労働コスト(FRBが重視する賃金指標)の発表がある。

そして、移動平均200日線をはさんで膠着状態だった市況は変化の兆しを見せ始めた。今までの米経済の低迷は寒波の影響だったと次第に判明しつつあるし、雇用の増加は先日の発表が市場予測より悪かったとは言え、6ヵ月連続で20万人を越えた。一説によれば「20万人」というのは日本株式市場の活況の目安が売買代金「2兆円だ」というに等しく、FRBの雇用の力強さのメドとされるという。また、FRBの政策運営目標には日銀と違って雇用の問題が明文化されている。

これ以上は割愛するが、要するに米景気の好調を確認し始めたということだ。これが米ドル高に当然繋がる。200日線で膠着していた円相場は動意を見せるだろう。そのうちに「これ以上の円安は困る」という声も出ようが、それはそれで結構なことである。
 
『山崎和邦の投機の流儀』より抜粋
 
 
山崎和邦 山崎 和邦
野村證券、三井ホームエンジニアリング社長を経て、武蔵野学院大学名誉教授に就任。大学院教授は世を忍ぶ仮の姿。実態は投資歴51年の現職の投資家。著書に「投機学入門ー不滅の相場常勝哲学」(講談社文庫)、「投資詐欺」(同)、「株で4倍儲ける本」(中経出版)等。 『山崎和邦の投機の流儀』では経済動向を解説。
 
■即日融資も可能♪今お金が必要な方は? [PR]
即日融資も可能♪今お金が必要な方は?
 
イエスノー世論
パナソニックが野菜を出荷
パナソニックが野菜を出荷するというニュースが報道されました。なんでもLEDによる人工光を使うことによって、農薬を使用せず、天候にも左右されない安定生産が可能なんだとか。このように1次産業に参入する企業がどんどん増えていっていますが、こうした動きをどう思いますか。
賛成⇒YES
反対⇒NO
 
【あなたの意見はどっち?】
Yes!  賛成
No!  反対
 
投票結果はこちらから
 
 
夜寝る前のちょっとした時間だけの株式投資
ウクライナ問題ってどうなっているの?
 
最近はアルゼンチンのデフォルト問題に焦点が当たることが多いですが、ウクライナ情勢はどうなっているのでしょうか。『国内国際情勢コラム』では、ついにEUがロシアに対して制裁を決断したと、現在の情勢をわかりやすく解説。ぜひご一読を!
 
(1)EUが徹底的なロシア制裁を決断
『国内国際情勢コラム』より
 
(2)企業の設備投資、町工場は2年ぶりに増加
『セントラル総合研究所・八木宏之:経済時事ブログ』より
 
(3)IMFが世界経済見通しを下方修正
『新興国情報』より
 
(4)アウディ、上半期は7%増益:販売台数が過去最高に
『NNA.EUメールマガジン 』より
 
(5)パート・アルバイト「不足」が7割
『大前研一 ニュースの視点』より
 
 
お悩み解決 まぐまぐ! Q&A
まぐまぐユーザーさんのお悩みを解決するこのコーナー。今週は、みんなが気になる「現在好調なアメリカ経済」に対する質問に、他のまぐまぐユーザーさんから寄せられたお答えの一部を紹介いたします。
 
アメリカはバブル崩壊するの?
 
質問
今、アメリカでは景気が回復してるそうです。金利が30%から3%ほどに下がり、低所得者でも簡単に車のローンを組めるとのことを聞きました。借りやすい環境をつくったのでしょう。でもそれだと再びバブル崩壊になると思うのですがどう思いますか。
 
回答
FRBはバリュエーションに懸念を表明したが、市場はどこ吹く風ということだ。

しかしながらイエレン議長は金融市場の安定を維持する手段としてマクロプルーデンス政策に強い支持を表明し、金融政策は物価と雇用安定に的を絞るべきだと主張している。マクロプルーデンス政策の主な構成要素は2つで、このうち最も重要なのは規制だ。

しかしイエレン議長はバブル阻止の手段に金融政策を活用する可能性をほぼ排除したことで、実質的に金融政策とマクロプルーデンス上の口先介入との関係を断ち切ってしまった。彼女とFRBは規制面の取り組みを通じ、時間を掛けて徐々にレバレッジ債務の市場を押さえつけていくかもしれない。しかし彼女が懸念を表明して市場のアニマルスピリットに影響を与える能力は、大いに損なわれてしまった。

これが投資家にとって意味するのは、議長とその同僚が市場について何を言おうが無視してよいが、物価と雇用についての発言には耳を傾けよ、ということだ。そして議長らが景気支援のために金融政策を行使する必要性が残っていると示唆し続けている限り、リスク資産は売りではなく買いだ。

この状況が悲惨な結末を迎えるまでの道筋は数多く考えられるが、どれもあらかじめ定められてはいない。インフレがFRBの手に負えなくなり、将来的に金融政策で急ブレーキを踏む必要が出るかもしれないし、どこかの市場でバブルが膨れ上がって破裂に至るかもしれない。

いずれかのシナリオが現実味を増すまで、市場は活況を続けそうだ。
 
■たった一杯で、59種類の栄養素。今話題のユーグレナ [PR]
たった一杯で、59種類の栄養素。今話題のユーグレナ
 
トップに戻る

 
【株のまぐまぐ!】 2014/08/06 号
まぐまぐ!はオフィシャルメールマガジンをお届けすることによって
無料でメールマガジンを配信するシステムを提供しています。
配信中止はこちらから
メールアドレスの変更はこちらから
ご意見&ご感想はこちらから
発行元 株式会社まぐまぐ
広告掲載をご検討の方はコチラよりお問合せください。
配送技術 株式会社アットウェア
「まぐまぐ」は株式会社まぐまぐの登録商標です
株式会社まぐまぐは、プライバシーマーク認定企業です
まぐまぐ
 

0 件のコメント:

コメントを投稿