2014年8月28日木曜日

即日融資!収入証明書不要!借入診断あり/リチャード・コシミズが斬る!中国の米国切りは陰謀含み!?注目の新創刊メルマガをちょい見せ【ちょい見せまぐ!】

2014/08/28 ※サイトで読む 配信中止はこちらから
ちょい見せまぐ!
まぐまぐ!はオフィシャルメールマガジンをお届けすることによって
無料でメールマガジンを配信するシステムを提供しています。
 
■即日融資!収入証明書不要!借入診断あり [PR]
即日融資!収入証明書不要!借入診断あり
 
今回のちょい見せ LINEUP!
 ≫ 『中国が米国を見捨てたわけ』 リチャード・コシミズ
 ≫ 『コミュニティの多様性がもたらす強み』 森本作也
ちょい見せ! その1
 
ちょい見せ! その1
Richardkoshimizu's mail magazine
 
北京中南海の変化が戦争を回避する?
【中国が米国を見捨てたわけ】
 
 上海閥の領袖であり続ける江沢民の側近が次々と捕縛されている。薄熙来は、無期懲役、政治権利の終身剥奪、個人財産全没収という厳しい刑を受けた。周永康は重大な規律違反があったとして更迭された。習近平は、公安警察、武装警察(機動隊)、国家安全部(秘密警察)のボスであった周永康派を一掃したのだ。

 これらの習近平の動きに対して、江沢民らは激烈に反駁し、調査の妨害、挑発に出た。

 ここまでは、他のメディアでも報じられた情報だが、新唐人テレビは、ここからちょっと聞き捨てならないことを報道する。江沢民一派が、二度にわたって習近平暗殺を試みたというのだ。最初は時限爆弾で、二度目は検診の際の毒物注射で習近平を殺そうとした。だが、どちらも失敗した。この時期、習近平が一ヶ月ほど行方知らずになっていた(それは事実であると確認されている)。暗殺から逃れるためだったという。そして、江沢民一派は、周永康の配下にあった北京の武装警察を使ってクーデターを起こそうとして失敗したという。これに激怒した習近平が江沢民一派の粛清をはじめついには江沢民本人に対しても行動を起こしたとしている。

 クーデター、暗殺計画、江沢民追求の3点以外はほかでも報道されている件である。そして、この3点についても整合性があり、充分あり得る話であると分析する。

 そして、事件は更にMH370便事件に繋がっていくと見る。当初、MH370便は北京の中南海に突入しようとして中国空軍に追い返され、仕方なくインド洋のディエゴ・ガルシア島の米空軍基地に極秘着陸したとする見方があった。これが事実なら、江沢民の習近平潰し作戦に呼応する形で、外部勢力が北京に対する航空テロを計画し失敗したということではないのか?

 その外部勢力とは?長いあいだ江沢民一派と癒着してきた米国の金融ユダヤ人たちである。このあとに米国金融ユダヤ人によるウクライナ軍事クーデターが起きるわけだが、このあたりを契機に中国もロシアも「米国切り」に進み始めた。中国は米国を見捨てたのである。中露接近し、世界の中心はG7からBRICSへと移った。もはや、米国は世界の中心ではないのだ。極東で戦争を起こすために江沢民一派と日本の安倍晋三傀儡政権を裏から操縦してきたNYの金融ユダヤ人たち。だが、中国のリーダーである習近平や胡錦涛が戦争惹起に協力しないどころか、戦争担当の江沢民派閥を次々と摘発してしまう。これでは極東戦争は起こせない。

 極東に戦争を起こして、中国の人民元も日本の日本円も疲弊させて、基軸通貨化への道を閉ざし、米ドルが依然として唯一の基軸通貨で有り続けるというシナリオが崩れつつあるのではないか?中国首脳が「戦争ごっこ」にお付き合いしてくれない。これがユダヤ金融資本に最後通牒を突きつけているのだ。米国は、存亡の危機にたっている。

 安倍晋三があれだけ強硬に進めようとした「集団的自衛権」の論議がパタリとなされなくなった。報道もされない。なぜか?集団的自衛権の行使とは、憲法9条を改正しないでも日本が外国と戦える、外国に軍隊を派遣できるようにする「無理に無理を重ねた」はちゃめちゃ政策である。こんな暴挙がまかりとおるなら、議会も内閣もいらない。安倍晋三一人でなんでも決められることになる。

 だが、現実論として、日中戦争ができなくなった現況で、集団的自衛権だけを強行しても何も意味はない。つまり、安倍晋三は無駄な努力をして国民を怒らせただけだったのであろう。

 過去において金融ユダヤ人の傀儡だったエリツィン大統領を裏から操縦し、エリツィンの引退と同時に後釜に座り権力を掌握した途端に「反ユダヤ金融資本」の姿勢を明らかにしたプーチン大統領。権力を得るまではユダヤ人に協力すると見せかけておいて、手のひらを返すかのようにユダヤ人と敵対したプーチン。ユダヤ・オリガルヒを徹底排除したプーチン。この方法でしか、実権を掌握することはできなかったであろう。

 江沢民に近いとみなされ続けてきた習近平。国家主席になった途端に姿勢に変化が見られた。江沢民=ユダヤ金融資本の傀儡とわかっていて、江沢民一派の排除に乗り出した。正しく、プーチン式「豹変」術である。大いに結構である。どんどんやっていただきたい。

 神よ、習近平とプーチンを悪魔の手から守り給え。70億の人類のために。

 リチャード・コシミズでした。
 
お試し読みはこちら>>
 
●Richardkoshimizu's mail magazine
http://www.mag2.com/m/0001636895.html  月額864円 不定期刊
時事問題の背後関係、そして裏社会の目論見を先読みし、メルマガの形でいち早く諸氏にお届けします。
 
■≪審査が心配な方≫借入可能かわかる!? [PR]
≪審査が心配な方≫借入可能かわかる!?
 
ちょい見せ! その2
森本作也の「シリコンバレーは今日もハレ。」
 
今週きづいたこと。
【コミュニティの多様性がもたらす強み 】
 
 夏休みにワイオミング州のイエローストーン国立公園を訪れた。ここの年間入場者数は300万人超と国立公園の中でも指折りで、大きさは約9000平方キロで鹿児島県とだいたい同じ。

 自然の美しさと偉大さは言葉を失うほどだが、なによりも僕の目を引いたのは、25年前にこの公園で起きた大火災が、むしろこの公園を強くした、という驚くべき大自然のメカニズムだ。

 イエローストーンは1872年にアメリカで最初、つまりは世界で最初に制定された国立公園だ。明治維新のわずか4年後、日本ではまだまだちょんまげを結った人が闊歩している頃に、国を挙げて自然を保護する動きが始まったことに感心する。

 敷地内には複数のビジターセンターがあり、それぞれが公園の自然や歴史などのテーマを持った博物館の役割をしている。その一つ、Grant Villageというキャンプ場にあるビジターセンターは、この公園で1988年の夏に起きた大火災の歴史を描いていた。

 その年は一年を通じてひどく乾いており、ひと夏に50回以上の自然火災がおきた。国立公園では、自然火災は、人間に危害が及ばない限り消さないのがルールだそうで、秋に温度が下がって火災が自然に収まったときには、公園の全面積の36%が燃えてしまっていた。

 公園は壊滅的な被害を受けたかに見えた。だが実はそうではなかった。

 実は火災後の調査で分かったのだが、イエローストーン公園の大半を占めるロッジポール松は、二種類の松ボックリを生む。一つは普通の松ボックリで、毎年枝から落ちて種を放出する。もう一つの松ボックリは、なんと華氏113度(摂氏45度)の高温にならない限り開かない性質を持っているというのだ。

 イエローストーンは標高が高いので、火災でも起きない限り気温が摂氏45度に達することはない。逆にいえば、この松ボックリは火災が起きた場合にのみ種を放出することになっているわけだ。しかもその殻は、種を放出しないまま20年も壊れない耐久性を持っている。

 1988年の火災では、長い間に蓄積されたこのスーパー松ボックリが一斉に弾け、膨大な数の種をばらまいた。その数は、場所によっては1エーカーに100万個にも至ったそうだ。

 たくさんの松が焼け落ちたが、そのお陰でそれまで高い松に日光を遮られて育ちにくかった低木や草が一気に延びた。それらはリスやナキウサギなどの小動物には適当な陰を作り、猛禽類からの襲撃をよけることができたために数を増やした。バッファローやエルク鹿などの大型草食動物は、火災が起きた年こそ移動を余儀なくされたものの、倒れた松が肥料となって牧草地はむしろ豊かに広がり、翌年からはその数を増やした。

 イエローストーンは、火事によって短期的には甚大な被害を受けたのだが、森林が抱える生物の多様性は、火災が起きたことでむしろ豊かになった。そしてこの多様性こそが、大自然を長期的に成長させる最大の要素なのだ。

 これは怪我の功名どころではなく、イエローストーンには、もともと火災が定期的に起きることを想定したしくみ、もっといえば火災を定期的に起こし、森林を長期的に成長させる仕組みがもともとプログラミングされているのだ。

 同じことがビジネス社会にもいえないだろうか。

 シリコンバレーという地域をみると、90年代の半導体バブル、00年代初頭のネットバブル、そしてリーマンショックに端を発する不動産バブルと、バブル景気の隆盛とその崩壊を短い期間に経験し、それぞれで大きく傷ついた。しかしその度にシリコンバレーは、産業の重心を半導体からソフトウェア、インターネットインフラ、モバイルそしてインターネットサービスへと移し、生態系を変化させ、コミュニティとしての多様性を増してなおも成長を続けている。

 日本という国も、太平洋戦争、オイルショック、バブル崩壊、二回の大震災と70年ほどの間に国家レベルの危機に何度も遭遇してきたが、その度に不死鳥のように立ち上がってきた。ただ、ようやく経済に日が射しはじめたとはいえ、今日の太平洋の両岸を眺めてみると、コミュニティの勢いという意味でシリコンバレーに分があることは否めない。

 たとえば日本でベンチャーというと、今日ではどうしてもモバイルやウェブのアプリ、そしてクラウド系のサービスに注目が集まりがちだ。動きが早くて利益を生みやすい分野に人やお金が集まるのは自然なんだけど、シリコンバレーではそれ以外の半導体、ハードウェア、自動車、バイオといった、日本ではあまりお目にかかれないベンチャーも相変わらず生まれ続けており、爆発的な成長のタイミングをつねに待っている。モバイルやクラウドが永遠に成長し続けるはずはない。それらがピークを迎えたときに次のトレンドを生み出す源泉はコミュニティの多様性であり、それこそがシリコンバレーの強みだと思う。

 日本がシリコンバレーの後を追いかけるべきだとは思わない。でも、幾つかの変局点を超えてなおも成長を続けるこの地域から日本が学べることが一つあるとすれば、このコミュニティの多様性なのではないだろうか。日本はそもそも人種や言語に画一性が高く、多様性が極めて乏しいコミュニティだ。20世紀にはそれが武器だったけど、21世紀のグローバル社会においては、むしろ重しとなりかねない。日本の人種や言語を一足飛びに多様化することはできないけど、コミュニティの中での価値観や行動パターンの多様化はできるはずだ。
 
お試し読みはこちら>>
 
●森本作也の「シリコンバレーは今日もハレ。」
http://www.mag2.com/m/0001639327.html  月額864円 毎月第1〜第3月曜日
シリコンバレー在住のビジネスマンが、ベンチャービジネスやグローバルビジネスの最前線で見たり感じたことを独自の視点で伝えます。 
 
■お急ぎの方もOK!最短即日審査&当日融資も可能! [PR]
お急ぎの方もOK!最短即日審査&当日融資も可能!
 
 
【ちょい見せまぐ!】 2014/08/28号(毎週火・木曜日発行)
配信中止はこちらから
メールアドレスの変更はこちらから
ご意見&ご感想はこちらから
発行元 株式会社まぐまぐ
広告掲載をご検討の方はコチラよりお問合せください。
配送技術 株式会社アットウェア
「まぐまぐ」は株式会社まぐまぐの登録商標です
株式会社まぐまぐは、プライバシーマーク認定企業です
【ちょい見せまぐ!は、転載、複写、大歓迎です】
まぐまぐ

0 件のコメント:

コメントを投稿