ニューヨーク発! 栄養&食の最新情報〜健康への近道 『Eat Better, Live Well』 | | 理想の体づくりを始めてみる 【一日一個の卵はあなたを救う?】 | | 私はニューヨークでアメリカ人も対象に栄養カウンセリングをしていますが、食歴を伺うと、お肉を食べている人は多いですが、卵を食べている人は、たいてい半分ぐらいです。 皆さんは、卵(鶏卵)にはどんなイメージをお持ちでしょうか。これは私の推測ですが、読者さんの多くの方が、「卵はコレステロールが高いから、たまにしか食べないようにしている」と答えられると思います。 ここで、素朴な疑問ですが、卵は本当に嫌われるべき存在なのかどうか。答えは、「No」です。一日一個の卵は、あなたのヘルス度をアップし、理想の体にますます近づけてくれるはずです♪ 今回は、卵とヘルスの関係に密着しながら、卵のすばらしい栄養価に再注目し、理想の体作りのサポートメンバーに入れていただきたいと思います♪ 卵は、世界では紀元前から、日本でも少なくとも2500年前から食べられており、漢方薬としても活躍していました。風邪を引くと、「卵酒を飲んでじっとしていなさい」とお母さんに言われた経験がある方もおられるのではないでしょうか。それは、酒が体を温め、よく眠れるということと、卵に含まれる豊富な栄養による体力の回復と、さらに、同じく卵に含まれるリゾチームによる殺菌作用が期待されてのことのようです─ | | お試し読みはこちら>> | | |
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