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●鈴木先生が普段の生活で"大事にしていること"を教えてください。 |
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「折に触れて、自分のカラダを感じとる」ということですね。
「心」をスケジュールに預けてしまうと、自分のカラダのことを振りかえることができなくなります。そんなときには、自分の「姿勢・呼吸・脈」に耳を傾けるようにしています。
ふと立ち止まる。そして、自分の姿勢に無理がないかなぁとか、息はどこまで入っているかなぁとか、脈の拍動に乱れはないかなぁなどを、ちょっと気にしてみます。 こうしたポーズをとるだけでも、「心」が「カラダ」へ戻ってきてくれるように思います。
朝は「起きたくなって目が覚める」、夜は「眠くなって眠る」。普段の生活を「無理なく丁寧におくっているかどうか」の目安として、いつも気にかけています。 |
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●鈴木先生オススメのストレス解消法などがありましたら教えてください。 |
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ストレスを抱えているときには、「肩ひじを張って・息を詰めて」いますよね。「息がのびやかであるかどうか」を意識することで、自分自身の「覇気・活気」・「カラダの勢い」を伺い知ることができます。
日頃「頭を使ってストレスを感じている人」は、「カラダを使う」ことでストレスを発散。「カラダを使うことでストレスを感じている人」は、「頭を使う」ことでストレスを発散。今ある「ストレス=緊張の向き」を、他へ反らしてあげたらよいわけです。ひと休みすることで、「息がぬける感じ」を味わってもよいですね。 方法は人それぞれ・その時の気分で選んだらいい。深い呼吸を楽しみ・肩ひじの力が抜けて、ほっとしていることを実感してみてください。
(次回に続く) |
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いかがでしたか? 次回も鈴木宣博さんのインタビューをお届けします。 お楽しみに! |
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