2014年3月28日金曜日

無料!プロのライターKの秘密の銘柄メール/今からでも遅くないNISA攻略法!評論家・北浜 流一郎氏がその活用法や対策を伝授☆【株のまぐまぐ!】

2014/03/28 ※サイトで読む 配信中止はこちらから
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今週のラインナップ



 
今週の株まぐオピニオン
投信ってなに?
投資信託について理解しよう!

NISA口座を開いたら、実際にお金を運用することとなります。投資のイメージとして多くの人が持っているのは、会社の株を買って、それが上がったか下がったか、というイメージではないでしょうか。しかし、投資には投資信託という種類の運用方法もあります。

投資信託とは、各会社で株などの投資対象をセットにして販売している商品のことです。そのセットに投資した投資家のお金を、専門家が運用してくれます。セットの内容としては、例えば「日本の株+日本の債券+アメリカの債券」などがあります。

投資信託の肝は、リスクの低減にあります。ひとつの株を100万円購入すると、その株が暴落したら一気に価値が下がってしまいます。しかし、投資のプロが4つの株を25万円ずつ購入すれば、4つのうち1つが暴落しても残り3つが同時に暴落することはなかなかありません。例えば、日本円が下がれば米国ドル・ユーロが上がることが多いですよね。このようにしてリスクを回避するのが投資信託のいいところです。

そして、投資信託は1000円からでも購入できるため、購入しやすいというのもポイント。毎月1万円を積み立てていく、なんて使い方もでき、先々の資産作りという面でも優れている投資方法なんですよ。

また積み立てという面では、積み立て貯金と違い、結構融通が効きます。積立額の変更が可能だったり、積み立てを一時休んだり、また、いつでも解約が可能。さらに、投資信託のセットによっては、必要額だけを部分解約することもできます。これだけ柔軟性があれば、途中でくじけずに積み立てられるでしょう。

ではまず、投資信託の分類を理解しておきましょう。

主な投資対象は、国内株式、国内債券、外国株式、外国債券の4つ。

主な運用方法では、この4つを組み合わせて安定運用を狙うバランス型。日経平均やTOPIX指数に連動させるように運用されるインデックスファンド型。値上がりの激しい銘柄のセットで積極的に運用を行うアクティブファンド型の3つがあります。

このあたりは、将来の為に自分がどのくらい貯蓄しておきたいかで選んでいくのですが、リスクが低ければリターンも低いし、リスクが高ければリターンも高いので、証券会社に行って話を聞いてみましょう。

投資信託での積み立ては、口座での貯金よりははるかに利率がいいことが多いので、とりあえずNISA口座で5年間運用してみて、5年後にそれからのことは考えるといったスタンスで活用してみてはいかがですか。もし10年20年と続けることができれば、余裕をもった老後が送れるかもしれませんよ。

 
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編集スタッフもっさんの自腹投資体験レポート
初心者にはちょっと危険!
でも知らないと損をする活用法を紹介♪
 
前回の株まぐ増刊号で、NISAは初心者向けの口座と紹介しましたが、今回は、初心者にはちょっと危ない! でも、高利率で運用していっぱい儲けたい! お得にNISAを活用したい! という人におすすめの投資方法を紹介いたします。

●分割投資して10倍株を目指せ!
前回、100万円までと上限が決まっていると紹介しましたが、株は高額なものから少額なものまであります。そこで、あえて少額で値動きの激しい株に投資する方法を紹介しましょう。なかには400円から購入できる株あり、少額なため値動きが激しいので、10倍になるなんてことは珍しくありません。もちろんその会社が破綻すれば0円になってしまいますので、そこは分割して投資することでリスクを抑えることができます。

ちなみに、少額な株はYahooファイナンスで簡単に探すことができます。

10万円以下で30〜40銘柄程度は購入できる計算になるので、仮にその中の2、3社が破綻して価値がなくなってしまっても、NISAの期間内である5年以内には、5倍、10倍の銘柄が出てくる可能性が出てきたりして、結局大儲け! なんて話も。「これから日本の経済が良くなって破綻する会社が少ない」と思うならば、こういった投資方法はいかがでしょうか。

●株主優待でお得な生活を!
最近、耳にすることが多くなった株主優待。まずは、株主優待の仕組みについて理解しておきましょう。

株主優待とは、企業が株を持っていてくれたお礼に、と自社の商品やギフトカードなどを送ってくる仕組みのことです。例えばマクドナルドでは、マクドナルドで使えるお食事券(ハンバーガー類、サイドメニュー、ドリンクの無料引換券が6枚ずつで1冊)を年2回もらうことができます。このように、株を購入したことによる特典を企業からもらえるのです。

NISAで購入できる人気の株主優待を以下に紹介しますので、こういった視点でNISAを活用してみてはいかがでしょうか。
 
■ ANAホールディングス 年2回(3月31日・9月30日)
<最低購入代金 227,000円(1000株)3月24日時点>
1000株以上で、片道1区間の搭乗時普通運賃50%割引。さらに、ANAグループ各社・提携ホテル優待券も。例えば、羽田-石垣間ならば、約3万円も割り引かれます。旅行に行く方には最適な銘柄です。
■ ダイエー 年2回(2月末日・8月末日)
<最低購入代金 16,500(50株)3月24日時点>
50株以上で株主優待カード(5%割引)がもらえます。年間40万円の買い物をしたら、一年間の割引額が株の購入額を上回るため、株の購入代金の元を取ることができます。お近くにダイエーがあるならぜひともゲットしたい優待ですよ。
■ コロワイド 年2回
<最低購入代金 557,000(500株)3月24日時点>
コロワイド系列で使える1万円分のポイントを年4回(3月末日に保有で6月と9月/9月末日に保有で12月と3月)もらえます。コロワイド系列のお店は種類が豊富で、ポイントは1円単位まで使い切れるため、優待の中でも人気を集めています。
 
お悩み解決 まぐまぐ! Q&A
まぐまぐ大人気メルマガ『北浜流一郎の株リッチ進化大学★「損小利大」投資法で永続収入』の著者。株式投資の評論家として雑誌など多方面で活躍する北浜流一郎さんがNISAの利用法をご紹介。
 
 
北浜 流一郎
株式評論家。慶應義塾大学商学部中退後、コピーライター、週刊誌記者、作家業を経て個人投資家向けの株式投資のアドバイザーに転身。20年以上にわたって儲かる個人投資家を育て続ける。『北浜流一郎の株リッチ進化大学★「損小利大」投資法で永続収入』では市場分析から読者限定に注目銘柄を公開。
 
 
 
──キャピタルゲイン20%時代のNISAはまさに「天恵の制度」
NISAの利用で私がまず強調したいのは、もちろん毎年100万円までの投資については利益に税金がかからない。これになります。なにをいまさら。当然じゃないか。こう言われてしまいそうですが、今年からキャピタルゲイン課税が20%に戻ったことを考えると、無税の効果は天の恵みとも言えるほどの大きな意味を持ちます。そのため私はいまでもNISA口座の開設と利用を強く勧めていますが、「これからではもう遅いでしょう」などと言う人がいて少々驚きです。

2013年末に証券、銀行各社が大キャンペーンを行なったため、NISAをこれから始めても遅い。こう思っている人が結構いるのです。これはもちろん勘違いもいいところで、1月からはじめたら成果が上がるとか、3月からでは遅過ぎる、6月だとなおさらとういうものではありません。極論するなら、今年の秋にスタートしても構わない。こう言えるほどです。要は利益を出せるなら、無税のメリットを享受できる。こういうことなのですから、早くはじめたからといってプラス勘定にならない限りメリットはないため、遅くはじめても投資成果が上がって利益が出れば、NISAを利用して良かった、となります。

では、そんなふうになるのにはどうしたらよいのか。企業はNISAでの購入を意識して、1000株単位を100株に変更するなど、買いやすくしてくれているのはもちろん好感が持てるものの、だからそれら企業の銘柄が投資の対象として適しているかとなったら話は別です。株価はそんなこととは関わりなく動いているからです。

──NISAは中長期投資に向く、は本当だけれど
NISAを利用しての投資では、中長期投資が望ましいというのが定説になっています。それは決して間違いではないのですが、だからいつ株を買っても、長く持っていればそのうち株価が上がり、利益が出て非課税メリットを享受できる。こんな「都市伝説」は明らかに間違いです。
 
実は中長期投資は案外難しいからです。NISAのように、株の売買を頻繁に行なうわけにいかないシステムになるとなおさらです。マイナス勘定になったからすぐに損切り。

これはもちろん出来るものの、非課税のメリットを受けようという気持があると、どうしてもプラスになるまで待ちたい。こんな意識になり、損切りが難しい。これが実際です。

そこで対応策としては、投資できる資金が100万円あるなら、それを一挙に出動させず、30万円程度ずつ3回に分けて投資するか、50万円前後を2回に分けて投資する。つまり資金の分割投資です。こうした方が成功確率は高くなります。

上がりそうだと思った銘柄に思い切って投資し、あとはたとえ下げてもじっと回復を待つ。その方が効率が良さそうに見えるかもれません。しかしこのような投資は、成功することも多いのですが、同様に失敗確率も高いのが普通です。東京市場は世界各国市場の中でも際立って上下動が激しく、かなかなか順調に上がり続けてくれないからです。

──資金を分割しただけではまだ安心できない
資金を2〜3分割(それ以上でも構いません)したら、次は投資タイミングの選定です。もっとも望ましいのは、市場環境が悪化して一般的な見方からは、投資するのにふさわしくない。こう思えるし、周囲にそれとなく聞いても、「株はヤバいんじゃないの」などと忠告してくれる人がいたりする時になります。そんな時に資金の一部を投じます。

東京市場は通常、年1〜3回日経平均が直近の高値から15〜20%程度下げる大幅下落があります。今年はすでに1月から3月にかけて大きく下げてしまったため(下落率14%弱)、すでに新規投資の準備に入ってよい状況といえますが、今後立ち直ったあと、年末までにはまた下げてしまう。絶対的ではないものの、そうなることが考えられます。

NISAを活かす投資では、こんなところで敢えて投資する。こんな逆張りの投資姿勢とそれを実行に移す勇気が求められます。

では、大きな下げがなかった場合はどうするか。全体は下げなくても、投資候補銘柄が上がり続けるとは限らず、反落する局面はあります。それが下げたからというだけで投資するわけにはいきませんが、下げ止まり、回復に向かいはじめたら投資する。こうすることで安全度の高い投資が可能となります。つまりNISA利用の投資だから長期投資する。

これだけでは単に上がりそうな株を買うだけになってしまうため、NISAの利点を活かすことになりません。そうならないようにする。そのためには市場全体が大きく下げるとともに、それに巻き込まれて下げてしまった有望株へ投資する。 こうすることで、回復に転じた場合の上昇率が大きくなるのを狙います。それは同時に利益率の大きさにもなるからで、それによって得られる利益に対して課税されない。これほど魅力的なことはありません。

──利益成長力重視で有望10〜30銘柄のリストを作ろう
それをフルに享受するには、日頃狙い銘柄として10〜30銘柄ほどを選び(有名企業であるとか、潰れそうにない、応援したい、PERが低い、などの理由よりも、時代のニーズに応えて収益を伸ばし続ける利益成長力が予見できる企業にする)、それらの値動きを常時ウォッチングし(監視に近いほど熱心に行なう)、金融、経済、政治などの変化により市場全体が激震、指標が下げるのを待ちます。
 
いつまでたってもそれがない。このような場合は、ウォッチング銘柄の中に、下げる銘柄があるので、その下げ止まりと浮上の兆しを確認した上で、投資します。

前述したように、もちろん下げればよいということにはならず、下げの要因が収益の下方修正や経営上の大きな問題によるものではないと分かれば、買い準備に入り、実行します。

大事なので繰り返しますが、投入資金は投資可能な全額ではなく、3分の1や、半分です。4分の1でも構わないほどで、ともかく資金を分割し、時期をずらして投資する。このような配慮によってNISAの成功確率は高まりす。

間違っても、100万円のほとんどを使っていきなり投資信託を買ってしまうとか、1000株単位銘柄なら900円〜1000円の銘柄、100株単位なら9000円〜10000円の銘柄を一回で買ってしまう。これらは乱暴過ぎます。

100万円を「小額」視している金融界だけに、100万円を小分けにして株を買うのは恥ずかしい、こんな思いにさせられるかもしれませんが、100万円は結構多額ですので、大事に大事に投資する。

これを忘れなければNISA活用の投資は、1年〜5年後、「やって良かった」になりますよ。
 
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【株のまぐまぐ![増刊号]】 2014/03/28 号
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