2014年7月17日木曜日

クレジットカード審査にお悩みの方の解決策/天の川の美しさに思わず涙。一度行けば必ず虜になる“宝石”のような島へご案内!【旅まぐ】

2014/07/17 ※サイトで読む 配信中止はこちらから
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【今週の旅の目次】
郷愁の原風景

地球の歩き方〜海外特派員だより〜

まぐまぐからのお知らせ

旅まぐ写真館
 
【編集部より】
 『郷愁の原風景』、今週は皆さんを沖縄県は八重山の竹富島へとご案内します。夕陽や満天の天の川など、泊まらなければ楽しめない竹富の魅力をたっぷりとお伝え、です。『地球の歩き方〜海外特派員だより』では、トルコのラマザン(=ラマダン、断食月)をレポート。
 それでは今週も『旅まぐ』をごゆっくりお楽しみください。
 

 梅雨も開け、いよいよ夏本番を迎えた沖縄地方。そんな南の国には数々の魅力的な島たちが控えていますが、今週皆さんをご案内するのは八重山の竹富島。"沖縄の宝石"とも呼ばれる、珊瑚の海に浮かぶ美しい島です。

 石垣島から航路わずか10分。そのアクセスの良さもさることながら、国の重要伝統的建造物保存地区ともなっている街並みの心地よさがお疲れ気味の現代人を惹きつけるのでしょう、竹富島は年間40万人もの人々が訪れる人気観光地となっています。赤瓦の屋根が続く風景──、たしかに癒されますね。

 この景観を残し次の世代に伝えていくために、1986年、島民の皆さんは「竹富島憲章」というルールを作り、自らを厳しく律しつつ島を守り続けています。

 そんな方々の手入れが行き届いた集落は、ただゆっくりと歩きぬけるだけでも素敵な思い出に。ほどよい広さの路地の両脇には、ハイビスカスやブーゲンビリアに彩られた珊瑚の石垣。白砂の道と青空のコントラストは、南国の太陽のようにキラキラと輝く記憶となっていつまでも心の中に残ることでしょう。

 その白い道の先には、空に負けないほどの青さを誇る海が待っています。もちろん透明度も抜群──。

 どのビーチに出かけても、コバルトブルーの海、そして湧き立つ雲という私たちが抱く"南の島の風景"を楽しむことができますが、せっかくですからあまり賑やかではない浜に出かけてみましょう。それが写真のナーサラ浜。ほとんど人が立ち入らないので、この景色を独り占めできてしまいます。

 多くの観光客が日帰りで通り過ぎてしまう竹富島ですが、それではあまりに惜しい。惜しすぎます。なぜなら、日中の滞在だけではこの島の魅力を半分しか味わえないからです。というわけで石垣島へと向かうフェリーの最終便をやり過ごして、向かうは西桟橋。

 今現在、桟橋としては使われていませんが、遠く西表島に沈みゆく太陽を眺められる一番の夕日スポットとして人気を集める西桟橋。そのため島に残った多くの人が集まりますが…、荘厳な自然は人間を無口にさせるのでしょうか、騒ぎ立てる人は希で、心ゆくまで夕陽を堪能することが可能です。

 日暮れた後の楽しみといえば、宿でのユンタク(おしゃべり)。ふらっと立ち寄るご近所さんの案内で、夜光虫見物やヤシガニ捕獲ツアーに出かけられることも多いのだとか。

 そんな時はぜひ空を見上げてみてください。天の川が目に飛び込んでくるはずです。ここ竹富島はジェット気流の影響ほとんど受けないため大気の揺らぎが少なく、星の光がクリアに見えるのだそう。"星空の特等席"から見上げる天の川は、島に泊まった人だけしか楽しめないというのは言わずもがな、ですね。

 海、空、街並み、そして人──。何もかもがしっくりくる、そしてかならずもう一度帰ってきたくなる竹富島を訪ねる旅に、あなたも出かけてみませんか?

■ 民宿小浜荘
竹富島に泊まるのならやっぱり民宿!
アットホームな雰囲気が人気の宿です。
■ パーラー願寿屋
気軽に立ち寄れるのが嬉しいパーラー。
お子さん連れも大歓迎だそうですよ。
■ 西桟橋ライブカメラ
以前にもご紹介しましたが……、
やはりこちらのライブカメラははずせません!
 
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トルコ・断食月の過ごし方
 6月28日から始まったトルコの断食月(ラマザン)ですが、今年のカッパドキアは6月から30度超えの猛暑でかなり厳しい月になっています。

 敬虔なイスラム教徒が過ごすラマザンの1日はこのような流れになっています。

【断食月の一日】
 日の出前:起床、日の出前の食事(サフル)を済ます。
 日の出後:サフル後に一眠りし、出勤。
 日中:食事以外に飲み物を飲むことも絶ちます。
 日の入後:モスクからのアナウンス(アザーン)と同時に食事(イフタル)を開始します。

 ラマザン中はメインのモスクで無料の食事が振る舞われます。


 断食中はイスラム教に課せられた五つの義務行為の一つ、「喜捨」を行う機会でもあるので、モスクでは家で食事ができない人(主に貧しい人たち)のために無料の食事が振る舞われます。

 カッパドキアでは、観光業に従事している人が多いので、仕事時間がイフタルの時間に被っている人も食事に参加しています。


 写真の通り、参加されるのは男性ばかりです。

 プレート型のお皿に、主食、主菜、スープ、サラダが振る舞われます。

 カッパドキアでは女性は家にいて、守られるべき存在であるというイスラム教徒の保守的な教えが強く浸透しているため、カッパドキアの女性は家で食事を作り、夕時は出かけることは滅多にありません。

 断食中は10数時間の間、飲食不可のため、腹持ちのいい主食が好まれます。

 こちらはラマダンの間によく売られるラマダン・ピデというパンです。トルコで通常食べられているパンとは異なり、中がぎっしり詰まっています。



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旅まぐ写真館

読者の皆さんと一緒に作るコーナー『旅まぐ写真館』。
今週はえじそんさんからの投稿です。
東京都内から東京都大島への出張の際に撮影された1枚。
季節を感じる素敵なお写真、ありがとうございます。


『旅まぐ写真館』では、毎週1点を掲載させていただきます。
皆さんが旅先で撮られた渾身の1枚をお送りください。
素敵なお写真、お待ちしています。
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【旅まぐ】 2014/07/17 号(毎週木曜日発行)
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