2014年7月18日金曜日

【1日2食】グッドニュース、バッドニュース

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─■■──■■── 1 日 2 食 の 健 康 革 命
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──■■─           松井 二郎
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─■■■■■■ vol.423 2014/ 7/18
──  (登録・解除) http://www.mag2.com/m/0000134473.html


  ◆このメルマガは
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 私、松井の人生を変えた1日2食健康法をお伝えしている、
 のですが、もうひとつ、すごいことを知ってしまったので、
 いまは中断してそのことを書いています。


  ◆その "すごいこと" って?
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 難病の原因と治療法です。松井はクローン病でして、
 常識では死ぬまで治らないことになっていますが、
 治る方法がわかっちゃいました。


  ◆これまでのあらすじ♪
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 1日2食を提唱し難病も治す甲田光雄医学博士のもと、クローン病の
 治療をはじめるも、根性がなく、脱線につぐ脱線をしているうちに
 甲田先生が他界。途方にくれていたが、

 免疫を高めることで難病を治す松本仁幸医学博士を知り、こんどこそは
 と松本理論による治療に取りくむ。"抗体のクラススイッチ" が始まり
 よろこぶのも束の間、激烈な "免疫のリバウンド" が立ちはだかった。


          ◇


 こんにちは。松井二郎です。

 前回はPR版だったにもかかわらず、あれを読んで
お便りくださった方がありました。

こちらです♪




> 松井二郎さま
>
>  はじめまして、zubun と申します。
>
>  松井さんのメルマガは昨年の10月よりメルマガ登録して、いつも
> 楽しく読ませていただいております。
>
> 本当に、松井さんのメルマガは面白くて面白くてサイコーですよ(^^)/。
> 嫁も松井さんの大ファンです。
>
>  実は、私も30年来のクローン病でして、約2年前から松本医院で
> 治療しております。
>
> 酷いリバウンド時には松井さんのメルマガに助けられました。
>
> 私も松井さんと同じでガスが酷かったですが、フラジールで完全に
> 良くなりました(^_^)/。ホントに松本院長は凄いです。
>
>  今回は、電子書籍おめでとうございます(^^)/。
>
>  早速、購入する予定です。また、松本医院の患者さんでブログ仲間が
> 数人いますので、宣伝しておきますね(^0^)ゞ。
>
>  お互いに、完治に向かって粛々と漢方三昧で前進していきましょう!
>  松本漢方であれば、完治も時間の問題ですけどね。
>
>  これからも、応援してますよ〜(^^)/


          ◇


 クローン病歴30年とは! 大先輩からの、
過分のお褒めの言葉、

ほんとうに、どうもありがとうございます。

 こんな死にぞこないの病体でも、ささやかな
お役に立てているようで、うれしいです。




 電子書籍、おかげさまで好評です。

 アマゾンにレビューを寄せてくださった方も!


(以下、アマゾンレビューより)

> By ノゾミ
>
> ブログの過去記事もまとめ読みしましたが、応援したいと思い、
> 購入させて頂きました。
>
> 症状が深刻なはずなのに、松井さんの文章は面白くて笑いながら
> いつも読んでます。
>
> 笑いのセンスがマニアックながら、かなりツボです。


          ◇


 あ、ありがとうございます!

 まじめなことを書いていると、どうしてもふざけたく
なってくるのは、

いい性格なのか悪い性格なのかわかりませんが、

ツボにはまってくださる方があるのは救いです。




 電子書籍、よかったら見ていってください。

  ↓


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 それでは連載の続きです。




  ◆続・クローン病中ひざくりげ(86)
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 2013年12月(治療開始から3年7ヵ月)。




 年の瀬も迫ったころである。治療のうえで2つ、
変化があった。

1つは良いニュース、もう1つは悪いニュースである。




 まずは良いニュースから。




 「ヘルペスの漢方をみつけたんや〜。出して
おくからね〜」

と松本先生が電話のあと送ってくださったのは、

こんなすさまじい味がこの世にあるのかと目を
剥(む)くような漢方薬だった。




 か、

辛い。

辛苦い。

しかも後味がいつまでも口の中から抜けない。

ぎゃひぃー。漢方はもう慣れたと思っていたが、
お、おいら甘かった。




 しかしこれが実にありがたい漢方だったのだ。

腹痛と下痢以外の症状がことごとくおさまってきた。

異常なだるさが尋常なだるさになり、

たびたび起きていた歯肉炎はとんとごぶさただし、

夕方になるときまって出ていた熱が出ないし、

痔瘻(じろう)が、これはまだつらいけど、
だいぶマシである。




 逆にいえば、クローン病の症状はこれほどまでに
ヘルペスウイルスによるところが大だったのだ。




 念のため、いつものとおりこの漢方の詳細も
記録しておこう。


 <食後>

 ・花扇カンゾウ……マメ科、バッファー作用、平滑筋弛緩作用

 ・花扇ケイヒ……肉桂の樹皮、のぼせをとる、発汗、血の循環をよくする

 ・花扇センキュウ……マルバトウキの根茎、のぼせをとり充血を去る

 ・ボクソク

 ・高砂チョウジ……チョウジ(フトモモ科常緑高木)の花蕾を乾燥
 したもの、健胃、整腸駆風、強壮、鎮痛作用


          ◇


 次は悪いニュースのほうだが──

鍼灸の往診が、してもらえなくなった。




 いや、そういうと語弊がある。こちらから
お断りしたというべきか。




 これまで、往診は保険でしてもらっていた。

鍼灸師さんに相談したら、できるというので
お願いしていたのである。

しかし、

 「な〜んか、ヘンだなぁ」

 そのための手続きは違和感をおぼえるもの
だった。




 鍼灸に保険をきかせるには、西洋医学の
お医者さんに

"同意書"

というものを書いてもらわなければならない。

「この疾病は西洋医学よりも東洋医学のほうが
向いているから、鍼灸師さんに任せます」

という、いわば医師のおスミつきである。

そもそもなぜこんなものをもらわなければ
鍼灸に保険がきかないのかが納得できないが、

とにかく法律でそういうことになっている。




 ところがこの同意書を書いてもらえるケース、
神経症状と打撲にかぎる。




 「クローン病治療のため」では理由として
認められないのだ。

なぜならクローン病は西洋医学の範疇(はんちゅう)
であり東洋医学などお呼びでないからである

(ほんとうは逆)。




 そこでどうするか。




 「じゃあ、今回は肩こりってことで書いて
もらってください」

鍼灸師さんが、そう言うのだ。




 同意書には有効期限があって、半年で切れる。
すると半年ごとに、

 「今回は腰痛で」

 「足が痛いということで」

 と次々変わる。

同じ症状で書き続けるのは、治療の効果があがって
いないことになるのでできないらしい。




 たしかにこれらの症状もぜんぶあるのだから、
ウソでは、ない。

ないけれど、

う〜ん、

なんだかなあ〜。




 私が鍼灸をお願いする目的はクローン病の治療である。

「クローン病治療のため」

と堂々と書いてもらえるなら、よい。

それを、こんなやり方、なんだか法の網をくぐって
ズルをしているようで、いやだ。




 それでもこれまでは、肩がこっているのも
腰が痛いのも事実、

背に腹は代えられぬ、一日も早くクローン病を
治すためだ……

と、気が進まないながらも症状をコロコロ変えて
同意書をもらっていた。




 でも、このたびの有効期限が切れるのをもって、
やめにした。

どうしてもいやになったのだ。




 闘病貧乏であるから、保険がきかないとなると
往診はもうムリ。

こちらから鍼灸院に通って、それも月に1回が
限度といったところだ。




 生き方が、ヘタなのかもしれない。

けれども自分の心を汚してまで治療を受けて、
何になろう。

これで完治が遅れるとしても、正直に生きた
ほうがよいはずだ。




 こうして1年以上お世話になった鍼灸師さんと
お別れすることになった。

鍼灸師さんは最後まで私を心配しておられた。

同意書も、少しでも私が鍼灸を多く受けられる
ように考えてくださっての提案だったと思う。

お別れするのは、さびしかった。


          ◇


 「ああ、でもこれからどーしよ」

 これで治療は遅れるよなあ。




 ところがだ。

それからまもなく、新しい鍼灸院がみつかった
のである。

それも、いまの困窮した家計でも月に4回は
通えそうなところであった。

保険なしでだ。




 受けてみると、これが実によかった。

ハリを深く刺す、久しぶりのオーソドックスな
スタイルで、

そこの鍼灸師さんによれば免疫力を上げるには
この方法のほうがよいそうで、

実際、施術後1日くらいはかなり体調がよくなる
のである。

だるさは増すから、免疫力が上がっているのがわかる。

通院のたび妻に車を出してもらわなければならないが、
これはうれしい。




 ──というわけで、どうやら悪いニュースでなく、
良いニュースになったようだ。


          ◇


 こうして前年に引き続き、ほぼ寝て過ごした
一年が暮れた。




 (つづく)


 ※松本医院での診療を希望される方は
  松本医院ホームページ http://www.matsumotoclinic.com
  熟読のうえにも熟読されてからになさいますよう、
  お願いいたします。




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  ◆ 編集後記
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 松井のいきなり文章教室。

 文章中に改行をいれることは「段落を変える」
ことを意味します。

メルマガでは読みやすいようにバンバン改行
しちゃってますが、

日本語としてはルール違反です。

(↑ここもだ)




 ルールがどうこう以前に、

段落を変えるかどうかでその文章のニュアンスが
まったく変わってしまうのです。

 それがわかる例がこちら。


 <例1>

 ばかな。目の前にいるのはあいつなのだ。死んだはずなのに。


 <例2>

 ばかな。目の前にいるのはあいつなのだ。


 死んだはずなのに。


 <例3>

 ばかな。


 目の前にいるのはあいつなのだ。


 死んだはずなのに。




 どうです? 文章は3つとも同じなのに、印象が
すべてちがうでしょう。




 1つの段落は、マンガでいえば1コマなのです。

<例1>は1コマで、<例2>は2コマで、<例3>は
3コマで伝えたというわけ。

 何コマで伝えたいのか?

それによって改行を入れるか、入れてはいけないかが
決まります。




 電子書籍では、この改行もぜんぶ見直しました。

マンガでいえば「コマ割り」をイチから直した
かんじです。




  ◆ 難病に苦しむ人を助けよう
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 難病の苦しみは、体の痛みよりも、「一生治りません」と宣告された
 心の痛みにあります。

 その痛苦はいますぐ取りのぞくことができます。

 このメルマガを、あなたが知る難病のかたにぜひ教えてあげてください。


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   http://www.mag2.com/m/0000134473.html


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 ○甲田光雄先生の著書 http://tinyurl.com/64gfx および
  松本医院ホームページ http://www.matsumotoclinic.com を主な
  参考文献としていますが記事は筆者独自の判断で執筆しています。
  両氏の主張を正確に知りたい場合は原著をご参照ください。

  内容には万全を期しておりますが購読者個人の責任においてご利用
  ください。何らかの損害が発生しても発行者は責任を負えません。

  正確な方法に基づかない独断での少食は逆に健康を損ねます。
  特に病気をお持ちの場合の少食、健康な身体であっても極端な
  少食は大変危険です。この場合必ず減食療法を指導できる専門家の
  もとで行ってください。
  減薬についても同様です。特に長期にわたりステロイドを使用した
  場合は必ず医師のもとで減薬してください。

  「1日2食健康法」詳しくは >> http://www.2shock.net

  「松本医学」詳しくは >> http://www.matsumotoclinic.com

 ○記事の無断転載を禁じます。ただし内容を一切改変せず全文転載する
  場合に限り、転載許諾は不要です。


 "今日も読んでくださりありがとうございました!"

 発行者  松井 二郎(2食ネット代表、文筆業)

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