2014年7月31日木曜日

≪即日融資≫今すぐお金が必要なあなたへ!/緊迫のガザ、注目の裁判─。体を張った取材で大注目のメルマガをちょい見せ【ちょい見せまぐ!】

2014/07/31 ※サイトで読む 配信中止はこちらから
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今回のちょい見せ LINEUP!
 ≫ 『ガザにて』 志葉玲
 ≫ 『ASKAの愛人裁判を傍聴』 大竹真
 ≫ 『LTE整備状況を調べに富士山登山を敢行』 石川温
ちょい見せ! その1
 
ちょい見せ! その1
ジャーナリスト志葉玲のたたかう!メルマガ
─ちょい過激に斬る社会問題・国際情勢
 
今週の中東
【ガザにて】
 
 現在、私はイスラエル軍の侵攻を受けているパレスチナ・ガザ地区に来ております。現在はガザ市中心部のとあるビルに滞在していますが、イスラエル軍の無人攻撃機のプロペラ音が不気味に響きわたり、深夜0時を過ぎたあたりから、大きな空爆の音がガザ市内にも響きわたるようになりました。今、この文章を書いているそばから、何度も爆撃音が轟いています。

 現地時間で昨日の午後2時から、今日の午後2時まで、イスラエル軍とガザを実効支配するイスラム政党/武装勢力のハマスは24時間停戦することで、合意した…はずでした。

 しかし、停戦中の間も、イスラエル軍は封鎖されたガザに物資を運び込むトンネルを捜索・破壊活動を続け、ハマス側もロケット弾をイスラエル側に撃ちこむ、という応酬が続いています。

 今回、最も激しい攻撃を受けた、シジャイヤ地区を取材している最中も砲撃の音が聞こえました。イスラエル、ハマス双方が停戦違反を主張し、なかなか本当の停戦にまでは至りません。

 結局、国際人道法違反の「集団的懲罰」にあたるガザ封鎖をどうするか、ということが、ミソだと思います。ハマスが停戦しないのも、窮鼠猫を噛むというか、この間のガザ封鎖強化で、ガザ経済や人々の生活は破壊されており、このまま停戦しても何の希望もないから、だと言えます。負傷して、エジプトに搬送されたあるガザの女性も、私のインタビューに対し、「停戦を拒絶するハマスを支持する」と話していました。今回の時のような大規模攻撃だけではなく、日常的に小規模な攻撃はあり、人々は殺されているというのです。停戦しようがしまいが、殺されるならば、イスラエルに攻撃を繰り返すことで、停戦の条件を少しでも良くしようという、考えがハマス側にあるのでしょう。ただ、イスラエルは一回でもやられると10倍返し、100倍返しにしてきますから、ガザの一般市民の被害が拡大していくのが、心配です。

 爆撃音がさらに激しくなってきました。そんな中、救急車のサイレンの音も聞こえてきます。こんな中、本当に命がけです。実際、シジャイヤ地区では今日だけで2台、破壊された救急車を見ましたた。現地救急隊員の人々には頭が下がります。

 今日のメルマガはちょっと短めですが、また後日、発行したいと思います。
 
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ちょい見せ! その2
大竹真の「こちら現場です!」
 
コミュニケーション能力が向上(するはず)
【ASKAの愛人裁判を傍聴】
 
 歌手ASKA(本名宮崎重明)被告(56)と共謀して覚せい剤を所持した疑いで逮捕され、その後、覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われた知人の栩内香澄美被告(37)の初公判が22日、東京地裁(鈴木巧裁判官)で開かれた。一般人でありながらASKA被告の愛人で、しかもその素顔も謎が多い事で大変なマスコミの注目を集めたこの裁判。私は幸運にも抽選で傍聴券を手に入れ、裁判を傍聴することができた。

 13時30分、手錠をかけられ腰縄で繋がれた栩内被告が刑務官に両脇を挟まれながら入廷。フリルで胸元が大きく飾られたストライプのシャツに、紺のパンツ姿。茶色が残る長い髪は下ろされメガネをかけていた。少し緊張気味の顔は、化粧をしていない肌はきれいで、目鼻立ちがはっきりとしてその目は二重で大きく少したれ目で、唇の厚みと大きさはバランスがよく、正直、美人だなと思った。裁判が終わって女性記者たちが「すっぴんで、あれはキレイだよぉ〜」と話していたくらいだ。

 法廷に話を戻す。

 まずは人定質問。証言台に立つ栩内被告は少しほっそりしていた。名前、成年月日、職業など尋ねられ、か細い声ではあったがしっかりとした声で答えていた。続いて検察官の起訴状読み上げへと移る。

 起訴状によると、栩内被告は5月上旬から同17日にかけて東京都内などで覚せい剤を使用したとされている。栩内被告は逮捕されてから一貫して容疑を否認し、起訴状読み上げ後の罪状認否においても起訴内容を否認、無罪を主張した。

 罪状認否では弁護人が栩内被告に紙を手渡し、その紙を彼女が読み上げた。その内容がこれだ。

 『私は覚せい剤を使用したことはありません。覚せい剤を使用していたという反応が出ていたと聞いていますが、それは違います。使用した事実がないから鑑定は間違っています。もし鑑定に誤りがなくても第三者が使用させたものなので私には故意はありません。無実を主張します』と最後は強い口調できっぱりと言い切った。

 そして検察側の冒頭陳述に移るのだが、検察側は尿検査と毛髪検査の鑑定結果が陽性であった事が動かぬ証拠としてあげてきた。栩内被告は話している検察官の方をしっかり向いて聞いていた。時折みけんにしわを寄せ、目つきが鋭くなることも。挑むような感じにも見えた。

 続いて弁護側が冒頭陳述に入った。栩内被告は終始、紙に目を落とし、弁護士の言う事にうんうんとうなずきながら聞いていたが、一度だけ上を向く事があった。

 それは、「報道機関は否認を貫くふてぶてしい女という報道をやめてほしい。ASKA被告は栩内被告は覚せい剤は使っていないと思うと供述している」という話が出た時、目が真っ赤になり、少し顔を上げて涙をこらえた時であった。孤独で寂しかったのだろうか、弁護士が自分をかばってくれて、ASKA被告も使っていないと思う、と言ってくれていると聞いて、感情が高ぶったのかも知れない。

 この冒頭陳述の中で弁護人は、争点は鑑定であると述べた。弁護側は《逮捕後に2回行なわれた毛髪鑑定のうち2回目に陰性が出た事を挙げ、1回目の鑑定も間違いではないか》と指摘した。さらに尿の陽性反応については、《宮崎(ASKA)被告の体液が混じっていたのではないかと考えられる》と、鑑定が間違っているのだと指摘し、無罪を主張した。

 弁護側の陳述が終わると、最後に裁判官が争点の内容を整理し、次回の内容と日程を告げ、14時30分、閉廷となった。

 さて、弁護側が無罪を主張する、上の2つの理由についての弁護人の考えはこうだ。

 毛髪鑑定については、《宮崎(ASKA)被告が大量の汗をかく体質だったので、毛髪にその汗が付き、十分に洗浄されないまま鑑定されたのではないか》という考え。尿については、《午前4時頃、宮崎が現れ、清涼飲料水を飲んでシャワーを浴び、性交渉した。6時頃に睡眠薬をもらって、疲れていたのでシャワーを浴びずに寝てしまった。起きたのは捜査員が来た9時頃で、捜査員に任意同行を求められ、シャワーも浴びずに連れて行かれた》だから宮崎の体液が尿に混ざっていたのだという考え。

 スッキリでは上の2つの弁護側の考えを、元科学捜査研究所の方に聞いたところ、それはあり得ないという話だった。毛髪鑑定では、髪の毛は一本一本消毒し、ほこりもなどもしっかり取り除くので汗が付着したままというのはあり得ないと言い切った。尿に関しては、ASKA被告の体液には覚せい剤が含まれていたかも知れないが、それは微量なはずで、それが尿に混ざったとしても薄まってしまうので、その体液が混ざっただけで陽性反応を示す事は考えられないとこれもまたキッパリと否定した。

 検察側と弁護側の主張が真っ向から対立しているこの裁判、今後も注目が集まる事は間違いない。今後の日程は、8月28日、ASKA被告の初公判。9月9日、栩内被告の第2回公判。栩内被告の3回目の公判でASKA被告が証人として出廷するのではないかと見られている。
 
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ちょい見せ! その3
石川温の「スマホ業界新聞」
 
標高3776mの高速LTE通信を支える無線エントランス
【LTE整備状況を調べに富士山登山を敢行】
 
 7月23、24日と富士山登山をしてきた。もちろんプライベートではなく、KDDIのLTEネットワーク整備の取材だ。日本人として生まれたからには、一度は富士山に登ってみたい。しかも、こんな仕事をしているのだから、キャリアのネットワーク整備の取材で富士山に登りたいと思っていた。毎年、富士山が山開きとなり、各キャリアが「富士山でも使えます」アピールをする度に「あぁ、今年も取材に行きそびれた」と後悔していたのだった。今年、たまたまKDDIの広報さんと雑談しているときに「じゃあ、富士山に登りましょうか」という話となり、今回の取材が実現したのだった。

 23日の昼過ぎに吉田口5合目から登り始め、19時前に8合目の富士山ホテルに到着。おきまりのカレーを食べ、夜8時に就寝時間となったもの、全く寝られずに深夜2時過ぎに出発。山頂には4時半ごろ着いたものの、ガスってしまい、ご来光は見られないという有様。山頂からも5時間弱かけて降りてきて、もうヘトヘトの状態になってしまった。登山前、富士山登山経験のある複数の知り合いから「二度と登らないと思う」と言われたのだが、自分も初めて登ってみて「二度と登らないと思う」と実感してしまった。

 確か自分の記憶では、去年あたりにNTTドコモとソフトバンクモバイルが富士山のLTE対応をした時、KDDIもLTE化していたのだが、リリースを出していなかったため、KDDIだけ注目を浴びていなかった印象がある。特にソフトバンクモバイルはそのあたりのアピールが上手く、テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」にも同行取材をさせていたのだった。そのためか、KDDIとしては、今年の富士山対策は相当、力が入っているようだった。

 今年、KDDIは、富士山対策として、約7キロ離れた「北富士局」に巨大アンテナを設置。800MHzで通常の4倍を誇る出力で富士山に向けて電波を飛ばしていた。富士山は回りに山がない「単独峰」であるため、周辺にある基地局からの電波を干渉しやすい。そのため、出力の大きいアンテナを設置して、干渉をできるだけ抑える必要があるのだという。

 また、山頂に向かう吉田ルートには宿泊や休憩ができる山小屋がいくつもあるのだが、KDDIでは山小屋にレピーターを設置。富士山の麓から飛んでくる電波を中継し、山小屋内でも快適に使えるようにしていた。さらに「ご来光を写真に撮ってSNSにアップ」する登山客のために、山頂に向けては、別の麓にある基地局から山頂にある基地局に無線エントランスを飛ばし、その無線トランスをさらに別の山頂にある2つの基地局をつないで150Mbpsのサービスを提供していた。実際にご来光の時間帯に速度測定アプリで計測してみたところ、60Mbps以上の速度が出ていた。KDDIではさらにそのLTEをバックホールにして、公衆無線LANサービスも提供。「日本一高い公衆無線LANスポット」になっていた。

 山頂に設置された基地局やアンテナは山開き期間中のみ設置され、山開きが終われば撤収される。KDDIも山頂の基地局は7月18日に稼働を始めたばかりであり、公衆無線LANスポットも7月23日に設置したばかりであった。基地局やアンテナなど大きなものは、山小屋関係者用のブルドーザーで運搬するが、設置作業はもちろんKDDI関係者が行う。そのたびに富士山に上り下りしなくてはいけない過酷な作業と言える。

 限られた場所、限られた期間にも関わらず、しっかりとLTE整備しているのが印象的であった。
 
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●石川温の「スマホ業界新聞」
http://www.mag2.com/m/0001597237.html  月額540円 毎月第1〜第4土曜日
ケータイに関する膨大なニュース記事があるなか、果たして、どの情報が重要なのか。石川 温が独自の取材網を生かしたレポート記事を執筆。
 
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【ちょい見せまぐ!】 2014/07/31号(毎週火・木曜日発行)
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