2014年7月10日木曜日

オリックス銀行からカードローンのご案内/世界遺産に透明すぎる海!西の島からため息もれる絶景をお届け【旅まぐ】

2014/07/10 ※サイトで読む 配信中止はこちらから
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【今週の旅の目次】
郷愁の原風景

沖縄、その聖なる気だるさ

まぐまぐからのお知らせ

旅まぐ写真館
 
【編集部より】
 今週の『郷愁の原風景』は、遠浅で澄み切った海を求めて、長崎県は五島列島を旅します。
 『沖縄、その聖なる気だるさ』では、地元の人がこっそりと楽しむ穴場ビーチをレポート。
 それでは今週も『旅まぐ』をごゆっくりお楽しみください。
 

 九州最西端の長崎からさらに西へ100km。今週は皆さんを、東シナ海東部に浮かぶ大小150あまりの島々からなる、五島列島は五島市へとご案内します。

 今週開催予定の文化審議会「世界文化遺産・無形文化遺産部会」で、2016年の世界文化遺産登録を目指す国内候補として了承される見通しの『長崎の教会群とキリスト教関連遺産』。その構成資産のひとつが五島市奈留町に建つ江上天主堂です。潜伏キリシタンの島としても知られる五島にあって、大正7年の落成当時の趣で訪れる人を迎え続けています。

 建築当時は高価なステンドグラスを手に入れることができなかったため、はめられているのは花模様が丁寧に手描きされたガラス。柱にも木目が描かれているのですが、そんな手作り感が信仰の厚さを今に伝えてくれます。

 五島はまた、遠浅で澄み切った海でも知られる島。そんな五島ですからどのビーチも甲乙つけがたいほどの美しさを誇るのですが、あえて一つだけ挙げるとすれば──、高浜海水浴場、になるでしょうか。なにせ2004年には日本経済新聞紙上で「日本一美しい海水浴場」と絶賛されたほどですから。

 シャワー・ロッカー・ビーチハウスなども完備されているので、存分に海水浴を楽しめるのはもちろん、ほど近くにある魚籃観音展望所からの景観も感動的。泳いでよし、眺めてよしの"実力派"スポットですね。

 展望台からの見晴らしを楽しんだら、車を島の西端に走らせましょう。目指すは「日本の灯台50選」にも選定されている大瀬埼灯台です。日が高いうちに見る真っ青な海と白い灯台のコントラストも捨てがたいのですが、「日本の夕陽100選」にも選ばれている東シナ海に沈む太陽は、まさに絶景。見ずに帰るわけにはいきません。

 教会、ビーチ、絶景灯台──。もちろん海産物も美味しい五島を訪ねる旅に、あなたも出かけてみませんか?

■ まるごとう
五島市公式サイト。
観光情報から移住に関するあれこれまでが充実。
■ 五島コンカナ王国
五島の自然を満喫できるリゾートホテル。
自家製野菜や五島の海の幸でお腹も幸せに!
■ いけす割烹 心誠
五島福江の路地裏にある名店。
魚、五島牛など五島の美味い物すべてがいただけますよ。
 
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名もなきビーチPart I(恩納村真栄田、読谷村楚辺)
 
 沖縄気象台によると、6月26日に沖縄地方は梅雨明けしました。昨年より15日も遅い梅雨明けとのこと。たしかに今年の梅雨は長かったし、降水量も平年より多かったような気がします。

 ようやく夏本番の沖縄。ということで今月から数回に分けて沖縄本島のビーチを紹介したいと思います。ただし、僕が紹介したいのは、地元の人しか知らない、名もなきビーチ。
 
 さて、今回の名もなきビーチは2つ。1つ目のビーチは恩納村の真栄田(まえだ)にあります。読谷村から恩納村に通じる海沿いの県道6号線を東へ向かいます。恩納村に入ってしばらく走ると有名なダイビングスポットの真栄田岬の標識が見えてきました。  

 左折後そのまま進むと真栄田岬の有料駐車場に突き当たります。駐車場に入らないで左折、車で約数百m進んだところから歩いて細い道を下ると裏真栄田ビーチもしくは真栄田岬裏ビーチとよばれるビーチがあります。しかし今回ご紹介したいのはさらに数百m南に下ったところにあるビーチ。

 さとうきび畑横の道を下るとすぐビーチに到着。真栄田岬裏の裏ビーチとでも呼びましょうか。

 最近は真栄田岬裏ビーチも知られるようになってきたので、のんびり泳いだりシュノーケリングしたりするには裏の裏ビーチがおすすめ。ちなみに、ウミガメの産卵場所でもあるようですので卵を踏まないようにお願いしますね(注意書きの板が立てられています)。

 2つ目のビーチは読谷村楚辺にあります。国道58号線を北上し、読谷村の伊良皆三差路を左折。県道6号線に入り2kmほど進んだ後、左折し楚辺の集落へ。住宅街を抜け、数百m海へ向かうと見つかると思います。

 実は、このビーチは厳密には名もなきビーチではありません。調べたところ、地元の人々の間ではユウバンタ浜(バンタとは沖縄方言で崖のことですが、実際浜に降りるには崖を階段で降りなければなりませんでした)と言われているそう。分からなければ地元の方にたずねればすぐに分かるでしょう。
 

 また、1年ほど前に、戦争を生き延びてきた人たちの心を歌った沖縄民謡の名曲「艦砲ぬ喰ぇー残さー」の歌碑が建てられましたのでそれの案内標識を目印にしてもいいかも。
 
 ところで、ユウバンタ浜に降りると、目の前には最高に青い空と海が広がっていました。そしてビーチの背後にはひまわり畑。イチャンダ(無料の)ビーチとしては贅沢すぎるビーチではないでしょうか。僕はここで観光客らしき人に会ったことがありません。

 本当にに地元の方々が犬を散歩させたり、子供たちが遊んだりしているおだやかでのんびりしたビーチです。あっ、あとは近所のアメリカ人のお姉さんがビキニで日光浴しているのも何度も見ましたよ。

 

 さがすのは手間かもしれませんが、とてもおすすめのビーチです。沖縄に何度も来ている沖縄通でもなかなか行ったことはないと思いますよ。ぜひ行ってみてください。

伊波 一志(いは かずし)
1969年、沖縄生まれ。写真家。香川大学法学部卒。
2007年夏、44日間で四国八十八カ所1,200kmを踏破。現在、沖縄県在住で、主に『母の奄美』という作品撮りのため奄美大島を撮影中。家族は、妻と三人の子。

 
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旅まぐ写真館

読者の皆さんと一緒に作るコーナー『旅まぐ写真館』。
今週はらくがんさんからの投稿です。
石川県の白米千枚田で撮影した1枚。
素敵なお写真、ありがとうございます。


『旅まぐ写真館』では、毎週1点を掲載させていただきます。
皆さんが旅先で撮られた渾身の1枚をお送りください。
素敵なお写真、お待ちしています。
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【旅まぐ】 2014/07/10 号(毎週木曜日発行)
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