背筋は丸めず、口から糸を細く長く吐き出すように吐く。 左右の肋骨を体の真ん中に閉じるようにして、20秒間キープする。 | まず、イスの背もたれから背中を離し、背筋を整え座ります。(分かる人は、坐骨を立てて座って下さい。) 猫背などの悪い姿勢ですと、インナーマッスルが働きにくいのです。
姿勢が整ったら、口をすぼめ"口から糸を細く長く吐き出すように"息を吐いていきます。 息を吐くにつれ少しずつお腹が薄く平らになっていくのを感じると思います。この時も背筋は反らしたり、丸まったりしない様に注意して下さい。
息を吐き切る少し前で、下腹が固くなると思います。 そうしたら、下腹を固めたままで、約20秒間、口で細かく呼吸しましょう。 続いて、下腹は固めたままで左右の肋骨を体の真ん中に閉じるようにお腹に力を入れましょう。 この時も、背中が丸まらない様に注意します。 さらに約20秒程この姿勢をキープします。
いかがでしょうか? 最初は、大変かもしれませんが、この呼吸法をしっかり行うと姿勢が良くなるだけでなく、人によっては実施前と後でウェストサイズに4cmほど差が出てくる事もあります。 メジャーがお手元にある方は、エクササイズ効果を実感する為にも、是非実施前と実施後でサイズを測ってみてください。 |
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