2011年6月18日土曜日

【1日2食】当たるかもしれないクジを買え

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─■■──■■─ 1 日 2 食 の 健 康 革 命
────■── 松井 二郎
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─■■──■■ vol.311 2011/ 6/18
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 こんにちは! 松井 二郎です。


 ◆ くろーん病中膝栗毛
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


(第2部の開始にあたり、

  ここまでのまとめをしつつ、

  新情報もお伝えしていきます。)


 難病中の難病といわれる、クローン病。


 それを治す1日1200キロカロリーの超少食とは、
 こうだった。


「・水と柿茶を1日に1.5リットル以上飲む。

 ・朝食……抜く。かわりに青汁を180cc飲む。

 ・昼食……玄米クリーム(玄米粉100gを水540ccで煮る)、
   豆腐半丁(200g)。
   いずれも味つけは塩のみとする(みそや醤油は使わない)。

 ・夕食1時間前に青汁を180cc飲む。

 ・夕食……昼食に同じ。

 ・そのほか一切のものを飲食しないこと。」


 これを脱線なく続ければ、難病といえど
 治るという。

 甲田光雄先生は約束してくださった。


 しかし、

 これができなければ、私はどうなってしまうのか?


 クローン病患者のためのパンフレットを
 ひらいてみる。


「クローン病では
 腸管(ちょうかん)の安静に加えて、

 腸管腔(ちょうかんくう)からの抗原(こうげん)を
 取り除くことが重要であり、

 これを目的とした栄養療法に

 経腸栄養法(けいちょうえいようほう)

 があります。


 成分栄養剤は
 抗原性を持たないアミノ酸をタンパク源とするため、
 消化をほとんど必要とせず、

 また脂肪分をほとんど含んでいないため、

 腸管の安静を保ちながら
 充分な栄養補給を可能としています」


「経腸栄養は

 原則として
 鼻から十二指腸まで挿入したチューブ(EDチューブ)
 から注入します。


 チューブを自分で鼻からいれることに
 慣れるまで大変ですが、

 腸への負担をかけずに
 安静を保つために必要なことなので
 がんばって練習しましょう」


「チューブの挿入方法


 1度目は医師が挿入しますが、
 2度目からは自分でできるよう、

 医師や看護士にアドバイスを受けながら
 練習しましょう。


 1.手をよく洗います。

 2.EDチューブの先にすべりを良くするために
  水またはゼリーをつけます。

 3.立つ、または座るなど、上半身を起こした状態で
  チューブの挿入をおこないます。

  まず、左右どちらか、
  挿入しやすい鼻孔(びこう)を選びます。

  鼻腔(びくう)は水平にあるので、チューブを
  その方向へ進めます。

 4.チューブが咽頭(いんとう)まで達すると壁にぶつかるので、
  つばをためて飲むか、
  水を飲むのと同時にチューブを食道へ進めます。

  入りにくいときは、チューブを回転させながら
  挿入すると入りやすいようです。

 5.約50cmでチューブの先端は胃内に、約70cmで
  十二指腸まで入ったことになります。

  このためチューブは70cmまで進めます。

 6.咳が出たり、むせるなら、
  気管にまちがって入っている可能性があるので、
  もう一度入れ直しましょう。」


       (日比紀文監修『第2版 クローン病の正しい知識と理解』)


          ◇


 こんなのイヤだ!


「がんばって練習しましょう」?

 がんばろう、というのは希望のある人にかける言葉だろう。


 こんな生活をしたところで、治らないんじゃないか。
 それを

「がんばりましょう」

 なんて、どだい、ふざけている。


 ユメもチボーもないのに、
 何のためにがんばるんだ?


 希望があるのは甲田療法である。


 もちろん、これも
 私が食欲をどうにかできるかにかかっているのであって、

 それができた人は、過去100人に1〜2人ときく。

 その点、希望ばかりというわけではない。


 が、希望が「ない」のでは、ない。


 ならば、


 少なくとも、
 絶対に当たらない空(から)クジではなく、

 当たるかもしれないクジを買わねばならない。


 しかし、言うは易く行うは難(かた)いのだった。


 何度も決意して、

 何度も折れた。


 人間にとって、
 食欲がこんなに激烈なものとは知らなかった。


"欲" は、「108の煩悩」のトップに位置する。

 欲はまた大きく5つに分類され、
 その1番目にくるのが "食欲" なのだが、

 そのことを骨のズイまで知らされる
 6年間だった。


 この、人間最強の欲望を手なずけるまでに、
 私はどれだけかかるのだろう。

 寿命があと40年として、
 そのあいだにできることなのだろうか?


 千日回峰行(せんにちかいほうぎょう)を成し遂げた
 高僧でさえ、

 欲を断ち切ることはできなかったと言っている。


 そのうちに、
 甲田先生ご逝去の報(しら)せを受けた。


          ◇


 クローン病は、進行していった。


 腹痛で1日じゅう悲鳴をあげていた。

 夜も寝つけない。
 眠っても、激痛ですぐ目がさめてしまう。


 ついに玄米クリームも吸収できなくなった。

 体重は39.6キロ、

 骨と皮だけになった。


 治った人の体験記を読むと、

 みな、甲田先生とつねに連絡をとり合い、
 最後は先生のもとで仕上げの断食までしている。

 それはもうできない。


 この先、甲田療法で難病を治すことは未知の領域だ。

 これからは、
 100人のうち何人が、完治まで進めるのだろう?


          ◇


 一人で甲田療法をやって難病を治してしまう、すごい人が、
 これから現れるかもしれない。

 そうあってほしい。


 でも……

 私がその「すごい人」になれるだろうか?


 玄米クリームをすすって、思った。

 ああ、これで、
 この食事だけで満足できる聖人君子だったら、よかった。


 そのとき、腹のなかに
 切り裂かれるような激痛がはしった。

 食事の手がとまる。

 ナイフで内側からメッタ刺しにされているかのようだ。

 玄米クリームの入ったどんぶりを抱えたまま、
 うめいた。


          ◇


 腹の痛みに耐えるために一日を生きていた。


 そして、20回〜30回ほど、
 突然に下痢がくる。

 力を失った肛門は、すこしのあいだでさえ
 もちこたえられない。

 すぐさまトイレに走らねばならないのに、

 40キロを切った体にはもう筋肉がない。

 ひざを立て、壁にすがって立ち、トイレに向かうのだが、
 そのたびに全身全霊をかたむけた。


 やっと排せつを終えて
 ふとんに横たわると、

 すぐさま下痢をもよおすこともある。


 薬を飲み、腸を切り取れば、

 痛みはやわらぐだろう。


 だが、それをやったが最後、治る可能性は断(た)たれる。


 おれは、治らない方法は採(と)らぬ。

 治る可能性を絶対に残しておく。


          ◇


 トイレに行くと、
 1日に1回は、便が白かったり、赤かったりした。

 白いのは腸の内部にあるウミで、赤いのは血なのだ。

 便だと思って排せつしたら、ウミだらけだったり、
 まっ赤な鮮血だったりした。


 これを治すには、

 いまよりも腸の動きを良くすることだ。


 それには、腸の動きを止める薬を飲んではいけないし、

 まして腸そのものを切り取ってしまうなど、
 狂気の沙汰である。


 ああ、痛い。おなかが痛い。

 でも薬は絶対に飲まない。死んでも飲まない。


 日照りが続いても
 いつか慈雨(じう)が降ることもあるだろう。

 でも、そのときにタネが腐ってしまっていたら、
 芽は吹かぬ。


 治るキッカケが、いつやって来るかも知れない。

 そのときに、私は治る体でいなければ。


 手術も、しない。


 いまの私は、生きるしかばねだ。

 だが、これからも "治る可能性がある私" でいつづける!


          ◇


 甲田先生ご逝去の報をうけて、1年

(2009年8月)。


 日中、私はふとんの中にいないことが多くなった。

 体重は44キロになっていた。


 最悪の時期は、脱したようだ。


 なんとか歩けるようになったので、
 病院に行ってみた。

 薬をもらうためではない。

 腸の中がどうなったか、
 またカメラを入れて見てもらおうと思ったのだ。


 5年ぶりに見た腸は、むざんだった。


 5年前は、
 赤いじゅうたんのようなキレイな腸のなかに、

 よく見ないと発見できない白いウミが、

 ポツリ、ポツリ、
 まばらに点在していただけだった。


 それが今では、腸いちめんが白い。

 正常な赤い部分と、ウミに覆われた異常な部分が、
 およそ2対1の比率で分布している。


 そして赤い部分は、ほとんどが変形していた。

 宅配便の荷物に入っているプチプチみたいに
 突起していたり、

 その突起が伸び、
 つららのように垂れ下がったりしている。

 まるで鍾乳洞(しょうにゅうどう)だ。


 しかも地面はマグマを噴(ふ)いている。

 血が出ているのだ。


          ◇


 血液検査もした。

 その結果、

 鉄が成人男性の5分の4で、貧血だった。

 また、炎症の度合いをあらわす
 CRPという数値が、
 2.9ミリグラム/デシリットルであった。

 ふつうは0.3以下でなければならないので、
 最大許容量を約10倍 上回っている。


 医師のカルテは
 "クローン病(初期)" から

 "クローン病(活動期)"

 に書き換えられた。

 これは、病状がだいぶ進んで、
 社会生活が困難になっていることを意味する。


 鼻からチューブを入れていなければならない状態である。


 医師は、こう言った。

「レミケードをやってみませんか?」


 え? レミ……なんですって?


 (つづく)


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 ◆ 編集後記
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


 "絶対に治らない" とわかっている治療を、絶対に
 やってはならない。

 あたりまえのことだと思うのですが、

 周りじゅうから変人あつかいされます。


 さて、ほんとうの変人は、どっちになると思う?


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 <これが正しい1日2食のやり方です>

 ○ 朝食を抜き、かわりに青汁(または野菜ジュース)を
   およそ180ml飲む。

 ○ 昼食は従来の8割に。
   主食はなるべく玄米とし、副食は野菜・豆・イモ・海藻・
   キノコ類から1〜2皿。

 ○ 夕食はいままでどおりでOK。
   ただし、食べすぎないよう腹8分目をこころがけます。

 ○ 水またはカフェインレスのお茶を1日1.5〜2リットル飲む。
   食事中と食後3時間はさける。

 ○ もちろん間食・夜食はしません(したら1日3食だって)

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     今日も読んでくださりありがとうございました!
                   松井 二郎
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 ◇正確な方法に基づかない独断での少食は逆に健康を損ねます。特に病気を
  お持ちの場合の少食、健康な身体であっても極端な少食は大変危険です。
  この場合必ず減食療法を指導できる専門家のもとで行ってください。

 ◇原則として無断転載を禁じますが、内容を一切改変せず全文転載する
  場合に限り、転載許諾は不要です。

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 発行: まぐまぐ!
 編集: 松井 二郎(フリーライター・2食ネット主筆)

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