関西と関東では、畳の大きさが違うということはご存じでしょうか? 昔、関西地方では畳の大きさに合わせて、その周りに柱を立てて家を作っていたようです。 これは「京間」といって、1枚あたりの畳の大きさが統一されていたので、関西のどこへ行っても、畳の枚数が同じであれば部屋の大きさも全く同じだったのだとか。また、場所が変わっても畳を使い回しできるので、引っ越しの際には畳も持って行っていたようです。 それとは逆に、関東地方では「江戸間」といって家を建ててから畳をはめ込んでおり、柱と柱の間に合うサイズの畳を作っていたため、柱の分だけ畳が小さくなっていったと考えられています。 ちなみに「団地間」ではその名の通り団地で用いられる間取りで、集合住宅の構造上、壁を厚くするために部屋の内側面積が狭くなり、それに合わせて畳のサイズも小さくなっていったそうです。 家の造りにも土地の違いがあるんですね! (ひとみ) | ■40代がホレた♪夜用美容液が980円 | [PR] | | |
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