2012年3月23日金曜日

【1日2食】治療をはじめてからの日記(実物)です

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─■■──■■─ 1 日 2 食 の 健 康 革 命
────■── 松井 二郎
──■■──
─■■──■■ vol.339 2012/ 3/23
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 こんにちは。松井二郎です。


 前回のつづき、いきま〜す!


 ◆続・クローン病中ひざくりげ(2)
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 検査結果の説明を終えると、医師はこう続けた。


「甲田療法だけでは、充分でないと
 思います。

 現状維持できればいい、
 という考えもありますが、

 現状維持のままでは、
 腸に穴があいてきたり、
 手術が必要な状況になりやすくなります。

 私のおすすめとしては、
 とりあえず食事の半分は栄養剤にして、
 あと半分を食べものにすることですが、

 考えてみられてはどうですか」


 この先生は甲田療法をごぞんじなので、
 私はみてもらっていたのである。


 西洋医学に頼るつもりはなかったが、

 クローン病がいまどうなっているかは
 把握しておきたい。

 そのため、もっぱら検査を受けることが目的で
 この病院をたびたび訪れていた。


 初めて訪れたとき、
 まだ私は松本理論をしらなかった。

 ずっと、甲田療法でやっていくつもりだった。

 だから先生も当然、
 私は甲田療法でがんばっていると思っておられる。


「先生、ご報告しておいたほうが
 いいと思うんですが……」

 おそるおそる、切り出した。

「免疫力を上げようと思って、
 最近、漢方薬を飲みはじめたんです。
 あと、ハリとお灸をしています」


「そうなんですか」

 意外なほど、あっけなく返された。

「それはどこかに行かれてるんですか?」


「大阪の松本医院というところに
 通っています」


「漢方薬に詳しい医師なら
 この病院にもいますし、
 ツムラの漢方薬も出せますよ。

 もし、そっちがタイヘンになりましたら、
 言ってください」


 なにか意見されるのではないかと
 不安だったので、ホッとした。


「では、それでしばらく
 やってみたいということですね」

「はい」


 患者の意思を尊重してくれる、いい先生なのだ。


 とはいっても、

 なぜ私が西洋医学をこれほど拒むのか、

 どうして痛みがおさまる薬を
 受けいれないのか、

 もどかしく思っておられることは、ひしひし伝わってくる。


 ああ、早く、結果を出したい。
 クローン病が治る病気であることを、知ってもらいたい。

 そのためにも、がんばろう。


          ◇


 で、その松本理論での治療だが。


 経過をメモしたものがあるから、
 掲載しておこう。

 こんなぐあいである。


 <治療開始1日目>(2010/4/22)


 初めて、漢方薬を煎じて飲む。
 お灸(市販の温灸)をすえる。

 漢方薬は案じていたほどニガくなかったが、
 お灸は耐えがたい熱さだ。

 オナラが出やすくなったのを感じる。
 いつもパンパンだった腹が、かつてなくヘコんだ。
 それと、いつも冷えている手足がポカポカだ。

 なお、体重は50.4kg。


 漢方薬の処方は、以下のとおり。
 うっ、ところどころ、漢字が読めねぇ。


 【食前】
 葛根黄連黄ごん湯……胃や腸管の炎症や潰瘍を改善し出血を止める。

 (内容)
 ・花扇カッコン……マメ科、筋弛緩剤、項背部の凝りをとる作用。
 ・花扇オウレン……炎症をとる。
 ・高砂オウゴン……コガネバナの根、抗炎症。
 ・花扇シャクヤク……芍薬の根。


 【食後】
 排膿散及湯……蜂窩識炎、フルンケルに効果的。

 (内容)
 ・高砂キジツ……ダイダイの未熟果実、苦味健胃、腹部の緊張弛緩。
 ・花扇キキョウ……キキョウの根、きょ痰、排膿。
 ・花扇シャクヤク……芍薬の根。
 ・花扇タイソウ……ナツメの実、強壮、緩和。
 ・花扇ショウキョウ……ショウガの根茎、胃腸を整える。
 ・花扇カンゾウ……マメ科、バッファー作用、平滑筋弛緩作用。


 【頭痛・肩こりがするとき】
 ベルクスロン錠……抗ヘルペス剤。


 【腹痛・発熱時】
 フロモックス錠……細菌による感染症の治療に用いる薬。


 <2日目>(10/4/23)


 起床後のおなかの張りぐあいが、
 いつもの半分ほどになっている。


 <3日目>(10/4/24)


 下痢をもよおして目が覚めるのが通例だったが、
 自然に目覚めて便意もなし。

 もよおしてトイレに行っても、
 いままでのように座ったと同時にバーッと出るのではなく、
 時間がかかり、量も少なかった。

 久々に、固形の便がのろのろ出てくるような感覚がした。
 が、出てきた便の形状は変わらず。


 夜中に両ヒザ、明け方に両ヒジの関節が少し痛んだ。
 さっそくヘルペスとの戦いも始まったようだ。


 <4日目>(10/4/25)


 夜トイレに立ったとき、両ヒザが痛んだ。

 明け方、目が覚めるとヒザの痛みはなくなっていて、
 こんどは右手の親指と人差し指の間、
 および右腕のヒジの内側が痛んだ。

 これも起床後まもなく消えた。


 便がなかなか出ない。

 またしても、腸のなかを固形の便が進んでいるような
 久々の感覚があったが、まだ軟便だった。
 それでも、粘度がアップしているかんじ。

 とにかく、便意と同時にトイレにかけこみ、
 座ると同時にバーッとやる以外なかったのと比べ、
 劇的向上といえよう。

 回数も、これまでの5分の4か3分の2くらいになった。


 <5日目>(10/4/26)


 顔にブツブツが出ている。


 昼、15分ほど仮眠をとって目覚めた直後、
 右の耳の奥が痛んだ。

 ここが痛むのは初めてのことだ。


 <6日目>(10/4/27)


 かつてないほどぐっすり眠れた。


 便は、形状は変わらないが出にくくなっている。

 と思っていたら、午後から悪化。
 悪化というか、漢方をやる前に出ていた水様便が
 漢方後はじめて出た。


 <7日目>(10/4/28)


 起床後、頭痛がして、すぐ消えた。

 寝起きにヘルペスによる神経痛がおきるのが
 パターンになってきた。


 初診から1週間がたったので、言われていたとおり、
 先生にお電話。
 血液検査の結果をきく。

 すると、なんと
 「松井さん、間質性肺炎があるよ」
 とのこと!

 電話後、気になってネットで調べてみると
 これがとんでもない病気だ。

 しかも、クローン病の標準薬 "ペンタサ" によって
 つくられたものであると。

 薬は怖いと聞いていたから、たしか2週間だけ飲んで、
 あとはもらっても捨てていたのだが。

 「免疫は抑えられたこと全部覚えとるんやで!」

 とのこと。ぞっとした。


 それから、

 「おしりからウミが出てるの、わかりますか」
 「はい、わかります」

 ていうか、先生こそ、なんで分かるんです?


 CRPは4.4と高め。

 アルブミンも下がっていることがわかったので、
 アミノ酸の顆粒を1日2回飲むことに。


 聴診器をつかわれない先生は、甲田先生だけかと思っていた。

 ところが松本先生もそうで、

 しかも、血液検査の値だけで何が起こっているか
 すべて把握されている。


 なぜ私は、このような名医にめぐり会えるのだろう。

 クローン病にはなったが、
 それが本当に、ありがたい。

 必ず、治す。


 (つづく)


 ※松本医院での診療を希望される方は
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  熟読のうえにも熟読されてからになさいますよう、
  お願いいたします。


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 今年は異例の早さで、
 玄米が完売してしまいました。

 原発事故の影響で
 安全な米を求められる方が多かったのもあった
 ためと思われます。


 ご注文を受け付けている期間中も、
 あまりにも注文が殺到し、

 農家さんによると
 昨年末に注文された方のなかにも
 お待ちいただいている人があり、

 さらに、2月後半にご注文された方には、
 残念ながら品切れのためお送りできなく
 なってしまい、

 「深くお詫び申し上げます」

 とのことです。


 このようなことはかつてなく、
 松井も、まったく予想ができず、メルマガでの
 ご案内がたびたび遅れる失態を演じました。

 農家さんともども、深くお詫びいたします。

 長らくお待たせした方、
 楽しみにされていたのに食べられなかった方、

 まことに申し訳ございませんでした。


 また、あまりにも気が早く
 厚かましくも存じますが、

 読者のみなさんの寛大なお心をたまわり、

 平成24年度の
 新米の収穫を楽しみにしていただけたら
 幸いでございます。


 松井二郎 拝


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 ◆ 編集後記
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 日記に出てきた「アルブミン」っていうのは
 血中のタンパク質の一種で、
 体内の水分量を調整してるのね。

 これが減ると水分調整がうまくいかなくなって
 体がむくんでくるのだ。


 で、難病の人はこれが減りやすい。

 理由は、同じタンパク質である「抗体」をつくるほうが
 忙しくて、
 アルブミンの生産に手が回らなくなるから。

 だから、こんなときはタンパク質の原料である
 アミノ酸をとらなきゃいけないってわけ。


 こんなこと知っててキチンと対処してくださるのも
 おそらく松本先生だけでしょうね。


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【 これが "1日2食健康法" です 】


 ○ 朝食を抜き、かわりに青汁(または野菜ジュース)を
   およそ180ml飲む

 ○ 昼食は従来の8割に。
   主食はなるべく玄米とし、副食は野菜・豆・イモ・海藻・
   キノコ類から1〜2皿

 ○ 夕食はいままでどおりでOK。
   ただし、食べすぎないよう腹8分目をこころがけます

 ○ 水またはカフェインレスのお茶を1日1.5〜2リットル飲む。
   食事中と食後3時間はさける

 ○ もちろん間食・夜食はしません(したら1日3食だって)


 実行すれば1週間ほどであらゆる体調不良が消えていきます
(効果には個人差があります)。


 ─────────────────────────────────

【 これが難病の原因と治療法です 】


 ○ "化学物質" が体内に入る(この条件はすべての人に当てはまる)

 ○ その化学物質を "免疫" がみつける(これに当てはまるのは2人に1人)

 ○ 化学物質を "IgE抗体" で追い出そうとして "アレルギー" になる

 ○ "薬" "ストレス" で免疫を抑えると一生治らない。抑えないようにしつつ
   "漢方薬" "鍼" "灸" で免疫力を上げれば "免疫寛容" が起きて治る

 ○ アレルギーの人が免疫を強烈に抑えると、化学物質を "IgG抗体" で
   殺すモードになり "膠原病" になる

 ○ 膠原病も免疫を抑えると一生治らない。抑えないようにしつつ免疫力を
   上げれば "クラススイッチ" が起きてアレルギーに戻る

 ○ アレルギーは治るから膠原病も治る


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     今日も読んでくださりありがとうございました!
                   松井 二郎
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  参考文献としていますが、記事は筆者独自の判断で執筆しています。
  両氏の主張を正確に知りたい場合は原著をご参照ください。

 ◇正確な方法に基づかない独断での少食は逆に健康を損ねます。
  特に病気をお持ちの場合の少食、健康な身体であっても極端な
  少食は大変危険です。この場合必ず減食療法を指導できる専門家の
  もとで行ってください。
  減薬についても同様です。特に長期にわたりステロイドを使用した
  場合は必ず医師のもとで減薬してください。

 ◇記事の無断転載を禁じます。ただし内容を一切改変せず全文転載する
  場合に限り、転載許諾は不要です。


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