2012年3月3日土曜日

【1日2食】ハリ・灸・漢方、なぜいいの?

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☆─■■■■─────
─■■──■■──
─■■──■■─ 1 日 2 食 の 健 康 革 命
────■── 松井 二郎
──■■──
─■■──■■ vol.337 2012/ 3/ 3
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 こんにちは。松井二郎です。


 こんなメールをいただきました。


> いつもメルマガ楽しみにしています。
>
> 今回の『化学物質と共存するまで』という図は、アレルギーや
> 膠原病になる過程、
> 免疫寛容に至る過程が非常に判りやすく勉強になります。
>
> この図の中で、『逆クラススイッチ』というのがあるのですが、
> これが勉強不足で
> よく判りません。クラススイッチに逆はあり得るのでしょうか?
>
> よろしくお願い致します。
> (S)


 ごめんちゃ〜い!

 あの図、
 http://www.2shock.net/img/chart2max.jpg

 復習といっておきながら、
 「逆クラススイッチ」は新しい内容でした……。

 説明します。


 ◆クラススイッチと逆クラススイッチ
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 戦う相手に応じて
 攻撃形態を適切に切り替えるのがクラススイッチ、

 不適切に切り替えてしまうのが逆クラススイッチ
 です。


 どういうことかというと、

 化学物質が入ってきたときに、
 免疫はまず

 「とりあえず殺しておこう」

 と殺傷兵器であるIgG抗体を
 撃ちまくるのですが、

 やがて

 「こいつは死なない敵だ。じゃ、追い出そう」

 と作戦を変更、

 敵を捕獲し追放するための兵器である
 IgE抗体を撃つようになる、

 これがクラススイッチなのに、

 逆クラススイッチは、
 これを逆に切り替えるのです。


 つまり

 せっかく異物をIgE抗体で
 外に出していたにもかかわらず、

 途中から、化学物質を殺そうと考え、
 IgG抗体で
 攻撃しはじめることをいいます。


 IgG抗体で攻撃し続けている状態が
 膠原病(こうげんびょう)、

 IgE抗体で追い出し続けているのが
 アレルギーです。

 アレルギーの人が膠原病に進んでしまうことが
 あるのは
 この逆クラススイッチが起きたからです。


 私も、幼いころから花粉症を持っていました。

 それが青年になってクローン病になったのは、
 逆クラススイッチが起きたためです。


 ではその原因は何でしょうか。

 免疫が強く抑えられたからです。

 さらにその原因はというと、
 薬とストレスです。


 これを治すにはどうしたらいいか?

 再び適切なクラススイッチをおこない、
 膠原病をアレルギーに戻さなければいけません。

 それには免疫力を高めるほかない。

 免疫力を高め続ければ
 クラススイッチから免疫寛容(めんえきかんよう)
 へと進み、

 化学物質と休戦条約を成立させ、

 死ぬまで化学物質と共存できる
 体になります。

 これで完治です。


 ◆免疫力を高める方法は?
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ではここで、

 最後の
 タ〜イム・ニショック♪

 その、「免疫力を高める方法」とは、何?


  (1) 漢方と鍼灸(しんきゅう)

  (2) 拳法でバタンキュー

  (3) 北斗神拳で指先ひとつでダウンさひでぶぅぅぅ


 答えは……


  (1) 漢方と鍼灸


 まずはともあれ
 薬とストレスを除くことが必要ですが、

 いったんそれらで弱り切ってしまった免疫は、

 弱らせた原因を除くだけでは
 元に戻りません。

 刺激してやらなければ。

 その、「免疫を刺激する方法」が
 【 漢方 】と【 鍼灸 】なのです。


 図では、ここへさらに【 少食 】を加えて
 ありますが、

 これは甲田療法愛好家である私が勝手に
 加えました。

 松本仁幸博士は、食べ過ぎはいけないと
 おっしゃっていますが
 厳しい少食は治療に取りいれておられません。


          ◇


 なぜ漢方・鍼灸は
 免疫力を上げるのでしょう?

 松本博士のホームページから引用します。


 「異物が入ることや皮膚に傷がつくことが
 免疫の働きが開始される一番のキッカケに
 なるのです。

 鍼は人間にとって異物であるステンレスから
 できており、
 皮膚に突き刺すと傷がつきます。

 お灸はやけどを人為的に起こすことによって
 傷を治そうとする免疫を上げるのです。

 もちろん熱は免疫の働きを高めることは
 言うまでもありません。

 いわば無理やりに異物を入れて傷をつけ
 体温を局所的に上げることによって免疫が
 覚醒し、
 異物を排除しようとする戦いをカスケード的に
 連続的にやるのです。

 さらに漢方煎じ薬は
 苦い薬草の成分を免疫は異物と感ずるからこそ
 免疫が上がるのです」


 ( http://www.matsumotoclinic.com/daichoen/letter/NY_2.html より)


 以上っ、

 復習クイズ・タ〜イムニショックを終わります♪


  ┏━ きょうのニショックイズ ━━━━━━━━━━━┓


    難病を治すには免疫力を高めねばならない。
    免疫力は(   と   )で高まる。

                  答. 漢方と鍼灸

  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


 ◆補足: 免疫のリバウンドについて
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 最後に、も〜ひとつだけ。


 つまりアレルギーの人が、
 一段階重く、よけい治りにくくなったのが膠原病
 なんです。

 本来、アレルギーなら免疫力を高めることで
 すぐ免疫寛容にいたります。


 ところが、膠原病に進んでしまうと、やっかいで、

 まずクラススイッチをめざし、
 そこからさらに免疫寛容をめざさないと
 いけません。


 そこのところを、図では一本道で簡略に
 描いたのですが、

 ほんとうは複雑な分岐をたどります。

 そこで。


 調子に乗って、もう1枚、描いちゃいましたぁ♪


 (クリックしてみて)

 http://www.2shock.net/img/chart1max.jpg


 左半分は、目で追っていってもらえれば
 おわかりいただけるでしょう。


 右の、2つのマルの先、

 "免疫力は正常?" を "No" に進んで
 ぐるぐる回るところがありますね。

 ここなんですが、


 じつは、漢方と鍼灸をすれば
 まっすぐ免疫寛容に向かっていくのか、というと、
 必ずしもそうではなく、

 なかなか免疫力が上がってくれなくて

 "免疫力は正常?"

 "No"

 "免疫力は正常?"

 "No"

 といつまでも回ってしまうことがあります。


 すると、

 治療しているのに
 よけい症状がひどくなったように
 感じるし、

 はたから見ても
 悪くなったとしか思えない状態になります。


 これを【 免疫のリバウンド 】といいます。


 この免疫のリバウンドとの戦いが、

 松本医学で難病を治すうえでの
 つらく厳しい戦いなのです。


 ここを、

 "免疫力は正常?"
 "Yes!"

 と進み、
 治る方向にむかっていくには、

 つらいリバウンド症状に耐え、

 「あんた、治療してるのに悪くなってるじゃん」

 という周囲からの批判にも耐え、
 ひたすら免疫力を高めていく必要があります。


 (なお、逆クラススイッチは
 この図では省きました。
 入れるとしたら、いちばん右上の

 "免疫力は正常?"

 を "No" に進みかけたところで
 左へ進まず

 さらにその下の
 "免疫力は正常?" の "No" へと飛びこえてしまったのが
 逆クラススイッチです。

 ややこしけりゃ、ここまで分かる必要はないんですが。)


          ◇


 私は、この図の右側の
 下のマル

 "膠原病(クローン病など)になる"

 から
 右上の "完治" をめざし、

 2年前、松本医院での治療をはじめました。


 それで、いま、どうなっているのか?


 お待たせしました〜!

 次回から『くろーん病中膝栗毛』を再開します☆


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 ◆ 編集後記
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 こんなややこしい話を、よくぞここまで
 読んでくださいました。

 そのぶん、『くろーん病中膝栗毛』、お楽しみくださいっ!


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【 これが "1日2食健康法" です 】


 ○ 朝食を抜き、かわりに青汁(または野菜ジュース)を
   およそ180ml飲む

 ○ 昼食は従来の8割に。
   主食はなるべく玄米とし、副食は野菜・豆・イモ・海藻・
   キノコ類から1〜2皿

 ○ 夕食はいままでどおりでOK。
   ただし、食べすぎないよう腹8分目をこころがけます

 ○ 水またはカフェインレスのお茶を1日1.5〜2リットル飲む。
   食事中と食後3時間はさける

 ○ もちろん間食・夜食はしません(したら1日3食だって)


 実行すれば1週間ほどであらゆる体調不良が消えていきます
(効果には個人差があります)。


 ─────────────────────────────────

【 これが難病の原因と治療法です 】


 ○ "化学物質" が体内に入る(この条件はすべての人に当てはまる)

 ○ その化学物質を "免疫" がみつける(これに当てはまるのは2人に1人)

 ○ 化学物質を "IgE抗体" で追い出そうとして "アレルギー" になる

 ○ "薬" "ストレス" で免疫を抑えると一生治らない。抑えないようにしつつ
   "漢方薬" "鍼" "灸" で免疫力を上げれば "免疫寛容" が起きて治る

 ○ アレルギーの人が免疫を強烈に抑えると、化学物質を "IgG抗体" で
   殺すモードになり "膠原病" になる

 ○ 膠原病も免疫を抑えると一生治らない。抑えないようにしつつ免疫力を
   上げれば "クラススイッチ" が起きてアレルギーに戻る

 ○ アレルギーは治るから膠原病も治る


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     今日も読んでくださりありがとうございました!
                   松井 二郎
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  参考文献としていますが、記事は筆者独自の判断で執筆しています。
  両氏の主張を正確に知りたい場合は原著をご参照ください。

 ◇正確な方法に基づかない独断での少食は逆に健康を損ねます。
  特に病気をお持ちの場合の少食、健康な身体であっても極端な
  少食は大変危険です。この場合必ず減食療法を指導できる専門家の
  もとで行ってください。
  減薬についても同様です。特に長期にわたりステロイドを使用した
  場合は必ず医師のもとで減薬してください。

 ◇記事の無断転載を禁じます。ただし内容を一切改変せず全文転載する
  場合に限り、転載許諾は不要です。


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 編集: 松井 二郎(2食ネット http://www.2shock.net

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