このＦＸ学習塾が受講生を募集中！／日経急落！今後の対応は？原因となった量的緩和の現象をわかりやすく解説【株のまぐまぐ！】

2014/02/05　※サイトで読む 配信中止はこちらから まぐまぐ！はオフィシャルメールマガジンをお届けすることによって 無料でメールマガジンを配信するシステムを提供しています。   ■このＦＸ学習塾が受講生を募集中！ [PR] ※本情報・サービスの効果は、個人により差があります。本情報・サービスを 参考にした金融商品等への投資はリスクを理解の上自己責任でお願い致します。   新都市伝説「月曜日は株が下がる」になってしまった東京市場 当面は自律反発を待つ ──株式評論家 北浜流一郎   ２月相場入り。嬉しくないスタートになりました。１月最初の取引日も大幅急落でしたが、２月も同じことに。 これでまたまた「月曜日は株が下がる」という都市伝説。ますます説得力を持ちそうです。 週明けの下落は想定通り。でもこれは東証１部やＴＯＰＩＸについて。新興市場も同様な下げ方をするだろう。 こんな見方でいたのですが、マザーズ、ジャスダックともにとんでもない下げになりました。 特に酷かったのがマザーズ市場。指標は実に8.3％もの下落に。 日経平均の下落率は1.71％、ＴＯＰＩＸは1.99％にとどまったのに、こんなにも下げるとは、あまりに極端です。なおジャスダックは4.5％安でした。 両市場がこんなふうに下げるのは、市場規模が小さいため、ある程度やむを得ません。正直、これだから新興市場銘柄は売買しにくいわけで、今日もそれを改めて認識させられたといえます。 新興銘柄の場合、上がっている途中で売れ。東証１部銘柄は、高値をつけたあと下落に転じてからも売っても遅くはない。 私はいつもこう言っていますが、マザーズ銘柄の最近の値動きを見ると、やはり上昇途中で売った方がよい、という提言はしばらく変えなくても良さそうです。 それにしても東京市場、なかなか下げ止まりませんね。そしてソフトバンク株も。 東京市場のスター株がこんなふうに売り込まれてしまっては、市場マインドが悪化してしまうのは当然で、回復には時間を要してしまいそうです。 それに日経平均が１１月半ばまで戻ったのに対し、ソフトバンク株は10月前半に戻っしまったのも気になるところです。 こんな局面では、下手に動くとかえって傷を深くしてしまいます。ここは嵐が吹き過ぎるのをじっと待つ。こうしたいですね。 相場は、「尽きるのを待つ」姿勢も大事です。下げ局面は、「売りが尽きるのを待つ」これが正解になりますので、自律反発を待ちたいものです。 待てば、やがて風雨はおさまり、日か差しはじめるのが株式市場ですから。　   『北浜流一郎の「一株開運」資金倍増株リッチ新聞』より抜粋     北浜 流一郎 株式評論家。慶應義塾大学商学部中退後、コピーライター、週刊誌記者、作家業を経て個人投資家向けの株式投資のアドバイザーに転身。２０年以上にわたって儲かる個人投資家を育て続ける。『北浜流一郎の「一株開運」資金倍増株リッチ新聞』では注目の銘柄を配信している。   ■＜お試し５００円＞１粒で３００個分の？ [PR]   任天堂株で儲けよう！   先週27日に任天堂株をバーチャルトレードで13,045円で購入。購入理由は30日に行われる会社方針説明でスマホ進出発表されれば株価上昇が期待されるからです。方針説明の前日29日に任天堂が自社株買い付けを発表すると翌朝、株価は一気に14,000円近くまで急上昇！ わずか３日でいきなり７％も上昇したんです！その時点で「うわー！借金してまでも本物の株を購入するべきやった！」と後悔しておりました。   さらに、会社方針説明でスマホ進出を打ち出せば、さらに上昇！だったはずですが、実際は、「スマホ進出はナシ！」。 その上、目新しい起爆剤的な要素も少なかったため、ここから一気に市場は売りに傾きました…。   1,000円上がった株価が方針説明の後、一気に12,000円台中ごろまで急落。そのまま、下落を続け昨日の終値では11,900円。 わずか一週間ながら高騰と暴落を経験しました。今の感想ですか？そりゃ、「バーチャルで助かった」の一言です。しかし、まだ資金ポイントは残っているので、前向きな失敗と考え、次回から挽回させてみます！     編集スタッフもっさん 投資経験ゼロのアラフォーおっさん。 この企画で資産家になり、牧場経営を狙う。ちなみに新聞の熟読欄はテレビ欄とスポーツ欄、４コマ漫画。この歳でようやく経済欄を読もうか本気で考え始めている。趣味は古い映画鑑賞。   ■人気無料メルマガ『うらないまぐ』がパワーアップして復活！ [PR]   暫くは発表される10〜12月の決算好調銘柄で 大きく上げるという状況が続くだろう   最新号『新興市場ドットコム』では出口の見え始めた市況を報告。『ウォールストリートジャーナルから見た起業のヒント』では有料テレビとネット配信の課題を分析。是非、ご覧ください。   （１）日経平均、８日で１２００円下落 『新興市場ドットコム』より   （２）スポーツ局ESPNが苦悩する、有料テレビ配信とネット配信の両立 『ウォールストリートジャーナルから見た起業のヒント』より   （３）サムスン電子・韓国クレジット情報流出事件・北朝鮮情勢 『大前研一　ニュースの視点』より   （４）経済予測はなぜ判断を誤るか 『フォーリン・アフェアーズ・レポートニューズレター』より   （５）東洋紡、エアバッグ向け原糸の独ＰＨＰを買収 『NNA.EUメールマガジン』より   まぐまぐユーザーのお悩みを解決するこのコーナー。今週は株式投資に関する入門的な質問にお答えします。   量的金融緩和政策の効果   FRBが量的金融緩和政策を縮小を表明しましたよね？ そこで起きた問題について報道していました。新興国に溢れた資金がアメリカに逆流新興国の物価が上昇。 ここまではわかりました。なんとなくですが。 日本も量的金融緩和政策を実施しましたよね？ 日本銀行が2001年3月19日から2006年3月9日まで実施していた。市中銀行の利益の大半は国債で成り立っているのに融資しやすい土壌を作った所で効果は薄かったと個人的に思っているんですけれど。 そこで質問です。何でアメリカはGDP増加に成功したのですか？その背景を教えていただけるとうれしいです。   回答 日米の考え方の違いでしょう。あちらは起業精神にあふれているようです。つまり、資金があれば起業したいというアイデアを持った人が多い。また、起業家を応援するシステムも多い。 例えば、起業しようとする人に投資し、財務管理や納税などの知識を与え、自分のコネで取引先を紹介するような個人や組織がたくさんありますね。特筆すべきは、「貸し付け」ではなくて「投資だ」ということです。 借金は投資家がやって、起業家に投資するのです。だから、起業家は、起業に失敗しても返済を強いられることはありません。利息の支払いも必要無い。起業に成功して利益が出たら配当すればいいだけです。投資家がした借金も、日本と違って、返済できなければ担保の物件を金融機関に引き渡せば完済したことになり、残債をいつまでもしょいこむ必要がないシステムなのです（だからバブルとよばれるバブルに似た現象がおきましたが）。 だから、市中にカネが回り始めれば、どんどん起業されるのです。人が雇われ、原料を仕入れて生産され、その結果、ＧＤＰも増えます。 日本の起業家は、銀行などから借金します。当然、まだ起業が成功しないうちに利息の支払いが求められます。住民税その他、起業が成功していなくても徴収される税金も多い。起業に失敗すると、担保物を取られたうえ、担保物でカバーできなかった残債は（破産などをしないかぎり）一生返済しつづけなければなりません。「じゃあ、やめておこうか」となりますので、市中にカネが余ってもムダなのです。 もう一つ言えば、あちらは「カネを遊ばせる」のを罪悪とでも思っている節があります。預金が多いと怒る。仕事をするか、配当に回せといって怒ります。その意味でも、カネが市中にあるなら「使え」ということになります。アメリカ国内に使い道がないなら、新興国で、となります。 その点からも、あちらでは市中にカネを出せば、国内のＧＤＰが増えることになります。新興国に影響を与えます。   ■４８歳サラリーマンが語る。自信喪失からの復活劇！ [PR]   【株のまぐまぐ！】 2014/02/05 号 まぐまぐ！はオフィシャルメールマガジンをお届けすることによって 無料でメールマガジンを配信するシステムを提供しています。 配信中止はこちらから メールアドレスの変更はこちらから ご意見＆ご感想はこちらから 発行元 ：株式会社まぐまぐ 広告掲載をご検討の方はコチラよりお問合せください。 配送技術 ：株式会社アットウェア 「まぐまぐ」は株式会社まぐまぐの登録商標です 株式会社まぐまぐは、プライバシーマーク認定企業です