NEWSを疑え! | | 安倍晋三首相の「お友達」あるいは「応援団」 【耳を疑った百田尚樹氏の発言】 | | 百田氏の東京都知事選挙での田母神俊雄候補への応援演説(2月3日)で口にした以下の言辞が、国際関係に波紋を投げかけています。まずは新聞記事から。 米大使館:百田氏発言「大虐殺なかった」に自制促す 「在日米大使館の報道担当官は7日、毎日新聞の取材に、NHK経営委員の百田尚樹氏が東京都知事選の街頭演説で『南京大虐殺はなかった』などと語ったことについて『責任ある立場の人物は、地域の緊張をさらに悪化させるような発言を控えるよう望む』とコメントし、自制を促した。 百田氏が同じ演説で、原爆投下と東京大空襲を『大虐殺』と位置づけ、東京裁判を『これをごまかすための裁判だった』と主張したことについては「ばかげた意見」と批判した。【古本陽荘】」(2月8日付け毎日新聞朝刊) 東京の米国大使館だけでなく、ワシントンの米国務省の報道官も、日本のマスコミの取材に対して、「不合理な示唆だ。日本の責任ある立場の人々は地域の緊張を高めるようなコメントを避けることを望む」と批判しています。 南京大虐殺とは、1937年12月13日の南京陥落の翌日から南京城の内外で6週間にわたる掃討作戦が行われた際、大規模な残虐行為が行われたとされる事件です─ | | お試し読みはこちら>> | | |
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