健康ブログ: “ひとぬりするだけ”超カンタン白髪ケア！／美肌に効くホルモン、ＤＨＥＡを高める最適食材とは？【健美まぐ！】

2012年8月31日金曜日

“ひとぬりするだけ”超カンタン白髪ケア！／美肌に効くホルモン、ＤＨＥＡを高める最適食材とは？【健美まぐ！】

2012/08/31 発行 ※画像が表示されない方はこちらからご覧下さい。

健美まぐ

Vol.071 / 2012.08.31

■ "ひとぬりするだけ"超カンタン白髪ケア！	[PR]

歩行中に起こる足のしびれ

歩くと足がしびれる。運動中（ゴルフ、ジョギング）は平気なのに、ただ歩くとなると10分もしないうちに足の裏にしびれが出ます。なんとかできないものでしょうか。
（69歳・男性）

【　鈴木先生の回答は？　】

ゴルフやジョギングなどの運動時は平気なのに、普通に歩くと10分ほどで足の裏のしびれを感じられるのは、単純な冷えやお疲れが原因の症状ではなさそうなので、お早めに医療機関で受診されることをオススメします。また、日頃から腰のあたりに緊張を感じて過ごされている場合は、足腰に慢性的な強いこわばりがあるのかもしれませんね。しかし、固くこわばり続けた足腰を急に揉みほぐしたり強い刺激を加えても、足腰の筋はすぐには緩むことが適わず、揉み返しのような痛みを伴うことがあります。くれぐれも強い刺激を加えることは控えていただき、早めの医療機関受診をされたら良いですね。また、こまめに姿勢を変えるだけでも、足腰への負担を減らすことができます。そして、「やさしい鍼」では「足裏の榮穴（エイケツ）のツボ療法」をオススメいたします。

＜やり方＞

しゃがんだり、床にお尻をついて座ります。
膝を抱え込むようにして、つま先の指の付け根を４本指でつかみます（写真【１】）。４本指は指の腹ではなく、指先を足の指の付け根にあてがいます。少々強くつかんでも心地良いです。またこの時に、親指は４本指をサポートするように足の親指の内側あたりに添えておきます。
呼吸は鼻から息を吸い込み、口からふーっと吐き出します。
吸い込む息に合わせて、足の指を「グー」にするように縮めます。４本指は足の指の付け根にあてがったままにしておきます（写真【２】）。
口からふーっと吐き出す時に、足の指の力を抜きます。足の指を「パー」にする必要はありません。呼吸に合わせて力を抜き、足裏から腰までの緊張が「ふわっ」と抜けるイメージを持てると効果的です。

【１】赤い印の部分に指先をあてがいます。
東洋医学のツボ押しマッサージ

【２】息を吸い込みながら、足の指を「グー」にするように縮めます。

＜まとめ＞

まずは早めの医療機関受診をオススメします。
日頃から半身浴などで足腰を温めて、ゆっくり過ごすことが必要です。
「足裏の榮穴のツボ療法」を朝晩行いましょう。

＜メール問い合わせ先＞
質問大募集！　お問い合わせはこちらまで。


『夏野菜のチーズ焼き』
夏野菜たっぷり！　そしてチーズがトロ〜リ。食欲をそそります。	〈材料〉 ●オクラ ●ズッキーニ ●マッシュルーム ●生エビ ●オリーブ油 ●塩コショウ ●溶けるチーズ ※分量は全てお好みで調整してください。
〈作り方〉オクラ、ズッキーニ、マッシュルーム、生エビを一口大にカットする。フライパンを熱し、オリーブ油をひいて１を入れ、具材全体に火が回る程度に手早く炒める。アルミホイルの上に２を乗せ、塩コショウと溶けるチーズをかけ、オーブントースターでエビに火が通るまで熱する。今回ご紹介したのはオーブントースターを利用した、夏野菜をたっぷり摂れる簡単レシピです。アルミホイルごと豪快に食卓に出したり、少しずつ取り分けてサラダ感覚で食べたりと、お好みでお召し上がりください。オリーブ油は植物油の中でもオレイン酸の含有量が高く、コレステロール低下作用があると言われています。炒めた野菜に独特の香りもつき、風味が増すのも嬉しい点です。また、オクラとズッキーニに含まれているカリウムには、体内の余分なナトリウムを排出しようとする働きがあり、高血圧を予防する効果があります。炎暑で生じた疲労が体に溜まりやすい季節です。冷たいものやインスタント食品に偏らない食事をしっかりと摂り、体内のバランスを整え健康的に過ごしましょう。 ↓今週のレシピ提供は↓ >> １０秒料理レシピ >> しあわせ色の美味な毎日


ＤＨＥＡを高めて美肌回復
納豆は、１日２パックを摂取。	柏木です。さて、今日は成長ホルモンや女性ホルモンのエストロゲンなどと並んで、"美肌"にとても効果的なホルモン『ＤＨＥＡ』を高めるためのコツをご紹介しましょう。ＤＨＥＡ（デヒドロエピアンドロステロン）は、精巣や副腎で作られているホルモンで、50種類以上のホルモンの原料になります。ストレスなどで傷ついた細胞を修復し、お肌のハリやツヤを回復させ、筋肉や骨も若返らせる働きがあります。
ところが、このホルモンも20歳前後を境にして分泌が低下してしまうため、それが全身の「老化」の一因になっています。ＤＨＥＡの"原料"となるのが、大豆などの豆類に多く含まれるイソフラボンです。つまり、豆類を摂取することで、体内のＤＨＥＡを活性化することが可能なのですが、豆類の中でも特に効果的な食品が「納豆」です。また納豆を食べると同時に、ホルモンを分泌する副腎の働きを高めるために必要な「ビタミンＣ」も摂取すると、ＤＨＥＡを効率的に増やすことができます。年齢とともに低下したＤＨＥＡを再び高めて、若々しい肌を取り戻しましょう！

＜ＤＨＥＡを増やす食事のコツ＞

ＤＨＥＡを増やすために必要なイソフラボン量は１日約70mg 、納豆１パックは30〜40mg。そのため、１日２パックの納豆を食べます。朝晩などに分けてもけっこうです。
副腎の働きを活発にするため、納豆と一緒にビタミンＣが豊富な赤ピーマンやブロッコリー、ゴーヤ、パセリなどの野菜を摂取したり、食後のデザートにイチゴやキウイ、パパイヤ、オレンジなどを食べると効果的です。

野菜やフルーツでたっぷりビタミンＣを摂取。

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第三十七番札所岩本寺、山門
万歩計とヘルシー88ステップ！

同、本堂の天井

第37ステップ〜第三十七番札所、岩本寺

2007年７月23日、遍路二十日目、第三十七番札所岩本寺。清流四万十川が流れ、標高が300ｍほどの高南台地が広がる四万十町に、寺は建立されています。歴史は天平の世まで遡り、寺伝によれば、聖武天皇の勅を奉じた行基が、七難即滅、七福即生を祈念して建立したと伝えられる福円満寺（現在地より北西約３kmにある仁井田明神の傍にあった）が前身とのこと。ちなみに、福円満寺は、５つの社を持つ五社神社の別当寺であったため、岩本寺には、不動明王や阿弥陀如来など５体の本尊があります（ということは、５体それぞれの真言を唱えなければなりませんね）。

さて、木造の山門をくぐり境内へ入った私は、本堂・大師堂を参拝（※昭和53年に建立された本堂の天井一面には、全国の有志が描いた575枚の絵があり、必見です）。次の札所は第三十八番金剛福寺で、寺までの道のりは約80.7kmです。ただし、時刻は17時。今日は終了にし、寺近くの『末広旅館』に泊まります。

翌朝、７月24日、遍路二十一日目。７時半に宿を出発。まず、窪川の町を出て、国道56号線を南下。左手に五在所ノ峯を見ながら、５kmほど国道を歩いた後、左折します。環境美化センターを抜けた後、急斜面の遍路道を１kmほどジグザグに下っていくと、再び国道56号線(市野瀬付近)に合流。国道の傍を流れる拳ノ川を見ながら、佐賀温泉を過ぎると、右手の谷から土佐くろしお鉄道が見えてきました（市野瀬からここまで約９km）。伊予喜駅を過ぎた後、左へ下る坂を進み、国道のガードをくぐって山手へ。約１km歩き、熊井の集落を抜けると、熊井トンネル（明治38年に造られ、全長90ｍの総レンガ造り）がありました。トンネルを抜けて、佐賀の町を通り過ぎると、海辺にはアスレチックや遊歩道、芝生の広場が整備された土佐西南大規模公園が延々と続いています。さらに、山がせまる海岸沿いの国道56号線を５kmほど南下した後は、井の岬トンネルで進路を西に変え、長い坂を下り伊田に出ました（ここからは、国道沿いに10軒ほど宿が点在）。その後、海沿いを５kmほど歩いて、今晩の宿『民宿水鏡荘』へ。翌朝７月25日、遍路二十二日目。７時に宿を出発。まず、湊川の河口で国道を逸れ、白浜青松が約４km続く入野松原を西へ進むと、県道42号線にぶつかります。その後は県道を道なりに南西へ進むと、約７kmで四万十川にぶつかりました。四万十大橋を渡った後は、川沿いに国道321号線を２kmほど南下。やがて、道は川を逸れて内陸へ向かい、新伊豆田トンネル（約1.6km）を抜けます。真念庵を過ぎ（四万十川から真念庵の辺りまで約８km）、国道沿いを流れる下ノ加江川の河口に開けた集落を抜けた後は、海沿いをさらに南下。久百々集落まで来たところで今日は終了します。今晩の宿は、『久百々』。	大岐海岸窪津の集落今回の歩数と総歩数三十七番札所・岩本寺〜三十八番札所・金剛福寺 12万7,251歩一番札所・霊山寺から 82万5,938歩
翌朝７月26日、遍路二十三日目。７時に宿を出発。国道321号線を海沿いに３kmほど南に進むと、黒松の林と砂浜が続く大岐海岸に出ました。1.5kmほど波打ち際を歩いた後（朝、さらさらした砂浜を歩くのは、とても心地いいですよ）、国道に合流。約１km歩いた後、以布利で漁港に下りると、岩や石が転がる磯に出ます。１kmほど海岸を歩き、磯が断崖にぶつかった後は、内陸へ谷を登って行き県道27号線に合流。県道27号線に出て、少し歩くと以布利遍路道の標識があったので、再び県道を逸れ、山道を下りていきます。山道を下ると、とても小さな以布利遍路橋がありました。橋を渡り、私は木々の間を進みます。遍路道は、再び県道27号線と交差しますが、すぐに『あしずり遍路道』の標識がありました。再び県道を逸れ、山道へは入ります。ちなみに、標識の横には『マムシ注意！！』のたて看板もありましたので、足元に注意しながら歩きました（土用の入り以降はマムシのメスが卵を産む時期で、かなり気が立っており、攻撃的になるとのこと）。500ｍほど山道を歩くと、再び県道27号線と合流。４kmほど、海沿いを歩きながら窪津の集落へと向かいます。窪津の集落を抜けると、すぐに急坂（急勾配の石段）の遍路道を登りました（県道27号線を使い、岬の海沿いを大回りで行くというルートもありますが、遍路道の方が岬をショートカットできる近道になっています）。石段を上り切り、振り返ると、窪津の町が一望できました。さて、石段を上り切った後は、緩やかな坂を越え、下りは墓地を通っていきます。15分ほどで、再び県道に合流。２kmほど県道27号線を歩き、津呂に入ると金剛福寺はもうすぐです。さらに約３km県道27号線を進み、ようやく金剛福寺に到着。四日間にまたがりましたが、岩本寺から金剛福寺へは、万歩計によると127,251歩の行程でした（一気に歩ける遍路はいないと思いますが、仮に一気に歩くとすれば約20時間の道のりだそうです）。

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この夏、思わぬ日焼けを作ってしまいました。

肩、脚のあまりのヒリヒリ感に、アイスノンやら水パックやらもう必死！

毎日、化粧水を体中にパシャパシャしてます。

充分な水分確保が良いんだよね？？？

・・・１週間もすると、ポロポロ皮がめくれてきましたよ。

この歳になってこんな日焼け、まったく失敗だわ。

いつまで残るだろ〜？？？

（33歳・ファン田）