2012年8月11日土曜日

【1日2食】海猿がいるから事故がおきる?

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─■■──■■─ 1 日 2 食 の 健 康 革 命
────■── 松井 二郎
──■■──
─■■──■■ vol.353 2012/ 8/11
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   一時期の『ドラゴンボール』なみにタイトルと内容の
   関係性が希薄になっておりますがご了承ください






 こんにちは。松井二郎です。


 難病の原因と治療法がわかる世界唯一の小説を連載中。

 では、つづきをどーぞ。




 ◆続・クローン病中ひざくりげ(16)
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 病室の入口から足音がきこえた。


 「松井さん」


 部屋のしきりカーテンをあけて顔をのぞかせたのは、
 担当医さんだった。

 調子はどうですか、とか一言ふたこと話してから、
 こう言ってこられた。


 「おしりにできた穴をふさぐために、ちょっと
 やってみたい治療があるんです。

 "白血球除去療法" (はっけっきゅう じょきょ
 りょうほう) というのですが」




 は、白血球、


 除去ぉ?


 それって、免疫除去、と同じ意味ですよね。

 なんかイヤな予感……。




 「イメージとしては腎臓病のひとの透析みたいな
 かんじで、血液を器具に通して、

 増えすぎているよけいな白血球をとってから、
 体にもどす、

 というものです。


 これは副作用がほとんどありません。

 ない、といってもいいくらい。

 ほんとはレミケードがいちばんいいんですが、
 イヤということなので。


 ノートパソコン、もってきてらっしゃいましたね。

 ネットで "アダカラム" で調べれば出てきますから、
 考えておいてくれませんか」




 言い残し、担当医は病室を出ていった。


 うーん。

 やはり、入院というのは、ひとすじなわでは
 いかないものだ。

 このような不測の事態が生じる。

 さて、どうしたものか。




 私は、免疫力を死守せねばならない。


 免疫とは、白血球のはたらきのことである。

 その白血球を、とりのぞく?


 いまの話をきいただけでも、"白血球除去療法" など
 やってはいけないと思う、

 が、

 とにかく、まずは調べてみよう。




 さっそくパソコンをひらいた。

 えーと、ア ダ カ ラ ム、と。


 あった。すぐに出てきた。


 なになに……。


          ◇


 "アダカラム" は医療器具の名前なのであった。


 筒のなかに樹脂でできたツブツブがびっしり
 入っていて、

 そこに血液を通すと、白血球が減るという
 しかけである。




 「なるほどね……」


 クローン病は、うわべだけをみると、
 白血球が腸を破壊している。

 それなら白血球を減らしてしまえばよかろう、

 という、れいの発想だ。




 しかしこの "白血球除去療法" 、

 白血球をただやみくもに取りまくるのでは
 ないようであった。


 白血球といっても、いろいろある。


 "顆粒球(かりゅうきゅう)"

 "マクロファージ"

 "リンパ球"、


 と、大きく分ければこの3種類。

 このうち、"顆粒球" "マクロファージ" だけを
 取りのぞき、

 "リンパ球" は残す、というのである。




 「へー、いちおう、考えてはあるんだなぁ」


 免疫システムは、白血球のチームワークで
 つくられている。


 "リンパ球" は、敵をみつけ、

 「あいつらが敵だぞ!」

 とロックオンするのが役割。


 「よしきた!」

 と、その敵を殺しにいくのが "顆粒球" と
 "マクロファージ" だ

 (めちゃめちゃ大ざっぱな説明だが)。




 "リンパ球" は、ほかにもいろんな仕事を
 しているから、残してあげたい。


 攻撃屋である "顆粒球" "マクロファージ"
 さえ減らせば、

 事実上、免疫システムを停止できる。


 こりゃうまい考えだ、オレって天才♪ 

 と、開発者は思ったのであろう。




 しかし、「チーム白血球」に、ムダな部員はいないのだ。


 "顆粒球" と "マクロファージ" がいなければ、
 カゼのウイルスひとつ殺せない。

 さらに "マクロファージ" は、

 毎日からだの中にできるガン細胞を見つけ、

 "サイトカイン" という物質を注射し、壊して
 くれてもいるのである。




 さらに調べると、


 この "顆粒球" "マクロファージ" をまったく
 ゼロにしてしまうわけではないらしい。

 "顆粒球" を30%減、

 "マクロファージ" を15%減、

 にとどめるのだという。


 「ふーん。免疫を完全に殺すんじゃなくて、
 クローン病の症状が出なくなるていどに
 するわけね」




 ところが、"リンパ球" は温存するといって
 おきながら、

 "リンパ球" も6%減

 になるという。


 たぶんこれは、巻きぞえだ。

 うまいこと "顆粒球" "マクロファージ" だけを
 取るというわけにはいかないのだろう。




 さらにまずいことには、

 器具を通過して体に戻された "顆粒球" "マクロ
 ファージ" は性質が変わってしまうという。

 正常なものと同じはたらきはできなくなる
 というのだ。

 おそらく樹脂のツブツブで濾過されるときに
 キズついたり壊れたりするからだろう。


 この影響として とりわけ致命的とおもわれるのは、

 マクロファージが "サイトカイン" をつくれなく
 なってしまう点である。

 さまざまな害があるが、

 ひとつあげれば、さきほど述べたガン対策が
 できなくなる。




 そして極めつけ。この "白血球除去療法"、

 一発なんと12万円であった。


          ◇


 なんだか目新しい療法に聞こえたけれど、

 けっきょく、西洋医学の発想は、もう結論が
 きまっているようだ。


 とにかく「免疫が敵」の一点張りである。


 やることは免疫の駆除。

 どんなに目先が新しくなっても、すべて
 この変形にほかならない。




 なぜだ?

 なぜ、この発想から抜け出ることができない?


 日々、膨大な医療費、研究費がそそぎこまれて
 いるというのに、

 この思考停止はどうしたことか。




 海難事故の現場に、海猿たちが突入する。

 沈没した船のなかで決死の救助活動をおこなう。


 ところが、これをみた無知なひと。

 「あいつら、事故の現場にいるってことは、
 この事故をおこした犯人だな」


 バカかおめーわ、

 と誰でもいいたくなるであろう。




 しかし病気の原因を免疫ときめつけるのは
 これと同断である。




 「白血球があばれているってことは、
 病気の犯人は白血球だな」


 ヲイ。


 なぜ、白血球(免疫)があばれなければ
 ならないのか、

 そんな状況がおきているのは、なぜか。


 そこを考えなければならないのではないか。




 考えることを放棄したら、学問にならない。


 医学、と「学」の字がついているからには、

 思考停止におちいった医学は医学といえないであろう。


          ◇


 担当医には申し訳ないけれど、この療法も断った。




 なお、これは退院してからの後日談だが、

 松本仁幸先生にこのことをお知らせしたのだ。


 「レミケードがいやなら白血球除去療法を
 しないか、とすすめられたんですが」


 先生、ひと言、

 「ああ、そりゃレミケードより悪い」




 (つづく)


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 ◆ 編集後記
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 前回、オリンピックの感想を書いたら
 こんなメールをいただきました。


> 松井さんこんにちは。
>
> 以前より拝見させて頂いております2食ファンです。
>
> そういえば昔マラソン走ってませんでしたっけ?
>
> なんてことを思い出しました。
>
> ではではお大事に。
>
> (O.I)




 ありがとうございます♪

 走りましたね〜、マラソン! 10キロですけど。


 私も、あのときのことを懐かしく思い出すことが
 あります。


 いまは「免疫のリバウンド」が激しすぎて、

 寝た姿勢から立ち上がることさえ難儀です。

 歩くのも、なんとか、息切れしながらようやく
 というかんじ。




 で、まわりのみんなは「病気が悪化したんだ」と
 おもっているようです。

 症状がなくなったことを治癒だとする西洋医学に
 べったりだと、

 よもや、ほんとうに治すためにはいったん
 こうならなければならないなんて、

 思いもよりませんもんね。


 「治った!」と書けるところまで、この記事を
 書き続けます。


 はやく2食の記事にもどらねば、

 とは思ってるんですが、待っててちょ〜。




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 <お見舞いへのお礼とおしらせ>

 お見舞いのメールを多数いただいております。
 みなさんのあたたかいお心にふれて、とても励まされています。
 本当にありがとうございます!

 また、そのメールに
 「こんな治療もありますよ」
 と書き添えてくださる方も多くいらっしゃいます。

 いま私は "松本医学" で治そうとしており、この方法でやり抜く
 つもりでおりますが、懇切に書いてくださった情報は必ず読んで
 参考にさせてもらっています。

 ただ、
 「よかったら治し方を教えますので、連絡ください」
 というお申し出については、

 まことに申し訳ないのですが、体力的・時間的に無理なため一切
 お断りさせていただいています。お気持ちだけ、とてもありがたく
 頂戴しています。なにとぞ、お察しいただき、ご了承ください。


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【 これが "1日2食健康法" です 】


 ○ 朝食を抜き、かわりに青汁(または野菜ジュース)を
   およそ180ml飲む

 ○ 昼食は従来の8割に。
   主食はなるべく玄米とし、副食は野菜・豆・イモ・海藻・
   キノコ類から1〜2皿

 ○ 夕食はいままでどおりでOK。
   ただし、食べすぎないよう腹8分目をこころがけます

 ○ 水またはカフェインレスのお茶を1日1.5〜2リットル飲む。
   食事中と食後3時間はさける

 ○ もちろん間食・夜食はしません(したら1日3食だって)


 実行すれば1週間ほどであらゆる体調不良が消えていきます
(効果には個人差があります)。

 詳しくは >> http://www.2shock.net


 ─────────────────────────────────

【 これが難病の原因と治療法です 】


 ○ "化学物質" が体内に入る(この条件はすべての人に当てはまる)

 ○ その化学物質を "免疫" がみつける(これに当てはまるのは2人に1人)

 ○ 化学物質を "IgE抗体" で追い出そうとして "アレルギー" になる

 ○ "薬" "ストレス" で免疫を抑えると一生治らない。抑えないようにしつつ
   "漢方薬" "鍼" "灸" で免疫力を上げれば "免疫寛容" が起きて治る

 ○ アレルギーの人が免疫を強烈に抑えると、化学物質を "IgG抗体" で
   殺すモードになり "膠原病" になる

 ○ 膠原病も免疫を抑えると一生治らない。抑えないようにしつつ免疫力を
   上げれば "クラススイッチ" が起きてアレルギーに戻る

 ○ アレルギーは治るから膠原病も治る


 詳しくは >> http://www.matsumotoclinic.com

 ─────────────────────────────────

     今日も読んでくださりありがとうございました!
                   松井 二郎
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  参考文献としていますが、記事は筆者独自の判断で執筆しています。
  両氏の主張を正確に知りたい場合は原著をご参照ください。

 ◇正確な方法に基づかない独断での少食は逆に健康を損ねます。
  特に病気をお持ちの場合の少食、健康な身体であっても極端な
  少食は大変危険です。この場合必ず減食療法を指導できる専門家の
  もとで行ってください。
  減薬についても同様です。特に長期にわたりステロイドを使用した
  場合は必ず医師のもとで減薬してください。

 ◇記事の無断転載を禁じます。ただし内容を一切改変せず全文転載する
  場合に限り、転載許諾は不要です。


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 編集: 松井 二郎(2食ネット http://www.2shock.net

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