健康ブログ: ＜美・皇潤＞夏こそ潤い！ぷるぷる実感♪／お肌の老化ストップ！リンパマッサージで夏のダメージケア【健美まぐ！】

2012年8月3日金曜日

＜美・皇潤＞夏こそ潤い！ぷるぷる実感♪／お肌の老化ストップ！リンパマッサージで夏のダメージケア【健美まぐ！】

2012/08/03 発行 ※画像が表示されない方はこちらからご覧下さい。

健美まぐ

Vol.067 / 2012.08.03

■ ＜美・皇潤＞夏こそ潤い！ぷるぷる実感♪	[PR]

週明けに起こる頭痛

週明けによく頭痛がおきます。休みの日にお酒を大量に飲むというわけではないのですが、痛むことが多いです。心あたりとしては、いつもより２時間ほど睡眠時間が長いことくらいですが、それでも７時間ほどです。月曜日から元気良く会社に行くために、何か改善方法はないでしょうか。
（57歳・会社員）

【　鈴木先生の回答は？　】

頭痛だけでなく、痛みの症状はカラダのこわばり・緊張が原因で起こることがあります。もしかしたら、日頃から首肩や頭の緊張・こわばりがおありなのかもしれません。そんな緊張状態に慣れているカラダでは、平日のお仕事中は緊張状態をバランス良く保たれているので、痛み症状を発しないのかもしれませんね。そして、休日で心身がリラックスした時にこわばりを解こうとするのですが、特に緊張の強い頭部のこわばりは抜けず、休日の翌日に緩みきれなかった頭部に強い緊張があるのかもしれません。日頃から首肩や頭の緊張を抜く習慣を作り、休日に緊張を残さない工夫が必要かと思われます。そこで、「肩井（ケンセイ）のツボ療法」をオススメします。

＜やり方＞

お仕事の合間や就寝前、あるいは症状のある起床時などに行います。姿勢は立ったままでも、座っていても、横になられていても構いません。
できるだけ肩首や背中の緊張を意識的に抜いておきます。
顎を少し引くようにして、首の後ろ側を伸ばします。
※後頭部を頭の先に向かって押し上げるようにすると、肩が下がり上半身の緊張が抜けやすくなります。
首の付け根の両側にある、コリコリとしたこわばりを見つけます。そのあたりに「肩井」のツボをとります（写真【１】）。
※数か所ある場合は、順番に指をあてていきます。
「肩井」のツボを定めたら、胸の前で両腕を交差して、両手の指を「肩井」にあてがいます。
※この時にギュッと強く圧力をかけることが無いように注意します。
両手の指を「肩井」に引っかけたまま、両肘を下へ引っ張ります（写真【２】）。
呼吸は鼻から息を吸い込み、口からハーッと大きく吐き出します。
呼吸をする時に口を半開きにしておき、首・肩・頭の緊張が入らないように工夫します。

【１】赤い印の部分が「肩井」のツボです。
東洋医学のツボ押しマッサージ

【２】呼吸をしながら両肘を下へ引っ張ります。

＜まとめ＞

こまめな頭部の緊張抜きに「肩井のツボ療法」を習慣にします。
忙しさや気持ちの緊張を感じたら「肩井のツボ療法」で、ほっと息抜きをしましょう。

＜メール問い合わせ先＞
質問大募集！　お問い合わせはこちらまで。

第三十三番雪蹊寺、本堂
万歩計とヘルシー88ステップ！

同、大師堂

第33ステップ〜第三十三番札所、雪蹊寺

2007年７月20日、遍路十七日目、第三十三番札所雪蹊（せっけい）寺。四国霊場の中には二ヶ寺だけ禅宗に属する寺があり、それが阿波藤井寺とここ雪蹊寺です。もともとは真言宗の寺で、寺伝によると、鎌倉時代に仏師運慶と長男堪慶が来山後に慶運寺と称されたこともある、とのこと。その後、寺は荒廃したのですが、天正年間に時の大名・長宗我部元親が再興し、この時に元親の宗派に習って臨済宗（禅宗の一派）に改宗、寺号も元親の法号(雪蹊恕三)より雪蹊寺となったそうです(元親の没後、寺は長宗我部氏の菩提寺になります)。本尊の薬師如来像や脇侍の日光、月光菩薩像（運慶作）、また、毘沙門天像や吉祥天女像(堪慶作)等を収蔵するなど、寺は県内随一の鎌倉仏像の宝庫でもあります。

さて、寺の入り口（山門はありません）から境内に入り、いつものように本堂・大師堂を参拝し、休憩。このとき時刻は15時15分。次の札所は第三十四番種間寺で、寺までの道のりは約6.3kmです。納経所の終了時刻17時までには到着できそうですが、へんろみち保存協力会の地図で調べると、あいにく種間寺の周辺には全く宿がないようです。まだ日も高く、時間がもったいないような気もしましたが、私は、寺を出てすぐ正面にある遍路宿『高知屋』へ。幸い部屋が空いているとのこと。今晩はこちらに泊まることとします。

ちなみに、雪蹊寺の納経所にて、種間寺まで車で迎えに来てくれ、翌朝再び種間寺で降ろしてくれる、という歩き遍路にとってはありがたい宿（種間寺から６、７km離れたところにある）を数軒紹介していただいたのですが、すべて満室でした（真夏は遍路のトップシーズンではないのですが、大学の運動部やサークル等の合宿も多いようなので宿の確保は要注意）。

翌朝、７月21日、遍路十八日目、晴れ。６時半に宿を出発。天候は快晴ですが、早朝の空気は涼しく感じられます。まず、新川川沿いを平行に走る県道278号線を西に向かって進みました。昨日は歩行距離が短めだったためか、心なしか足取りも軽く感じられます。約２km歩いたところで、県道を右に逸れ、旧遍路道へ。道しるべにしたがって、田園地帯をさらに西へ１kmほど歩きます（途中、春日野東小学校あり）。再び県道278号線へぶつかり、横切った後、南下。その後１kmほど歩き、新川川を渡ると、県道279号線にぶつかりました。右折後、そのまま２kmほど県道を西へ行くと種間寺に到着です。雪蹊寺から種間寺へは、時間にして約１時間20分、万歩計によると9,148歩の行程でした。

同、梵鐘

今回の歩数と総歩数

三十三番札所・雪蹊寺〜
三十四番札所・種間寺

歩数：9,148歩

一番札所・霊山寺から

総歩数：57万5,845歩

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【１】鎖骨の上のくぼみを４本の指で押して離します。

夏のダメージケアのためのマッサージ

こんにちは。柏木です。いよいよ１年で最も"紫外線"の強力な季節になりましたね。紫外線だけでなく、エアコンによる乾燥、室内外の温度差による肌ストレスなど、夏から秋口を過ごしたお肌にはダメージが深く残ってしまいます。たるみやくすみのトラブルや、肌老化を加速させてしまう前に、今からリンパを中心にしたマッサージで、お肌の新陳代謝を活性化してダメージケアを行っておきましょう。

＜マッサージ方法＞

鎖骨の上のくぼみを４本の指で５秒ほどゆっくり押し、５秒かけて離すという動作を数回行います（写真【１】）。
クレンジングマッサージクリームを顔全体にのばし、顎から耳の真下にあるリンパ節へ滑らすようにマッサージします。
額を引き上げるようにクルクルとらせんを描きながら指を滑らせ、最後にこめかみを軽く押さえます。
目頭のくぼみを指で押さえ、目のまわりに円を描くように数回やさしく指を滑らせます。最後に目の下を目頭から目尻に向かって指を滑らせ、こめかみを押さえます。
口のまわりは半円を描くように、下から上へ引き上げるように意識しながら指を往復させます（写真【２】）。
頬は手のひら全体を使って、らせんを描くようにやさしくマッサージし、最後にこめかみを押さえます。

一日１回、おやすみ前に・・・

【２】口のまわりは半円を描くように、指を上下往復させます。

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「視力を上げたければ、星をみなさい」と、子供のころ親によく言われました。遠くのものを見るのは確かに目に良いんでしょうね。というわけで、ついでに我が子と一緒に星座の本も見てみたり。勉強と視力回復で一石二鳥になればいいな！（45歳・乙女座ママ）	夏休みの宿題でよく見た星座表、なつかしい！