大原由軌子 パニック障害+神経症持ちの夫との日々を描いた『大原さんちのダンナさん この頃少し神経症』で漫画家デビュー。 『大原さんちの九州ダイナミック』では九州での生活や移住情報などを漫画と文章で綴っていきます。 | まずは佐世保育ちの私の修学旅行先を思い出してみました。 ●小学校→熊本(阿蘇山・熊本城) ●中学校→山口県(萩・津和野・秋吉台) ●高校→中国(北京・西安) 高校は私立だったため、行先が当時としては珍しい中国でした。 3学年上の姉(県立高校)の修学旅行先は東京、3学年下の妹(姉と同じ高校)は佐世保の県立高校としては初めて中国に変更になったのですが、直前に天安門事件が発生したため、急遽別の場所に変わったように記憶しています。 小学生時代の阿蘇山・熊本城ともに、当時の思い出はほぼありません。 佐世保に移住してから家族揃って旅行して、阿蘇山の自然のスケールのすさまじさと、熊本城の造りからデザインに至るまでのクールさに度胆を抜かれました。 山口県の萩の城下町に関しても、幕末の志士たちの活躍をきちんと理解すると、長州藩の武士の気質などいろんなことを掘り下げながら観光ができるので、これまた面白さがぐっと増しますねー。 で、今秋に人生初の修学旅行を経験するタケの行き先は北九州に決まったそうなのですが、本人的には「ヤクザに鉄砲で撃たれるけん行きとうなか」なのだとか。 そういえば未就学児時代にも「アメリカはABC(アメリカ人のことらしい)に鉄砲で撃たれるから行きたくない」と言っていたことを思い出しました。 心配性は父親譲りのようです。 |
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