マーク金井 ゴルフ雑誌編集者を経て、日本で初めてのクラブアナリストという職業を確立。豊富な知識とオフィシャルハンデ3の腕前で、クラブの試打&レポートをゴルフ雑誌やネットで展開。週刊ゴルフダイジェスト、GDオンライン等で執筆する他、ラジオ・TVでも活躍中。 ブログや雑誌で書けない事については、『マーク金井の書かずにいられない(メルマガ版)』でチェック!スイングのキモも教えてくれちゃいます! | はい、かなりの確率でウエイトが入っています。 クラブ設計の段階では、ネックやシャフトにおもりを入れることを前提としていません。ですからおもりを入れることで、設計値と実際の重心位置がズレます。 これは間違いありませんが、それで重心位置が劇的に変わるかというのはウエイトの量にもよります、ウエイトの量で性能に及ぼす影響が変わりますので、劇的に性能が変わるとか、効果が無いとか、どちらとも言いようがありません。とはいえ理想は何も入れないことです。アナライズでのリシャフトは、お客様の希望がない限り(ヘッドの鉛を貼るのが嫌と言うお客様もいらっしゃいます)、ヘッドのバックフェースに鉛を張って(重心位置が設計値とあまりずれないであろう位置)に調整します。 僕の個人的な意見ですが、あくまで理想として、ウエイトは入れないほうがいいと言う程度で、2g程度であればなかなか体感することは難しいと思います。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿