2014年6月4日水曜日

<無料>FX学習塾で勉強しませんか?/日本株は底に入った!有識者が当面の底値を確認。アパート経営、空室問題の解決策とは?【株のまぐまぐ】

2014/06/04 ※サイトで読む 配信中止はこちらから
株のまぐまぐ!
まぐまぐ!はオフィシャルメールマガジンをお届けすることによって
無料でメールマガジンを配信するシステムを提供しています。
 
■<無料>FX学習塾で勉強しませんか? [PR]
<無料>FX学習塾で勉強しませんか?
※本情報・サービスの効果は、個人により差があります。本情報・サービスを
参考にした金融商品等への投資はリスクを理解の上自己責任でお願い致します。
 
今週のラインナップ





 
今週の株まぐオピニオン
当面の底値を確認
5月21日につけた13,964円に注目
──投機のプロ 山崎和邦
 
ここで注目すべきは、5月21日の出来事とその後の6日間である。21日はザラバ中に13,900円台に落ちたが、終値では14,000円台を維持、そこで底値確認と見て29日まで六連騰し640円高の上昇を示現した。これで当面の底は入ったということになったが。

5月は今年初めての月足陽線、6日連騰で上場幅640円。週末は200日線(14,660円)と同値で引けた。今まで抵抗線となってきた75日線を突破して来たので、200日線を越えれば上昇相場の開始と見る向きも増えようが、簡単には大きな波動は描けないであろう。

たしかに、年末高値で買いついた信用期日は終わりつつあり、信用残は大幅に整理されて需給面ではアク抜け感が出ていはいる(12月高値銘柄の多い電機株、1月高値銘柄の不動産株が反発しているのはその端的な現れだ)。需給面の改善は確かに進んだ。ファンダメンタルからも、PERは米は16倍台、日本は14倍ちょうど、先進国内では一番出遅れてはいる。が当面は5日(木)のECB理事会、米雇用統計の発表等の外部要因を控えている。

先週木曜日まで6連騰でも、25日移動平均線と75日線と200日線、この3本の移動平均線がほとんど同数値近辺に固まっている。いかに膠着状態が長かったか、ということである。

週末株価が200日線に並んだということは、この一年間に買った投資家の買値がコストに来た、という理屈である。が、信用評価損が▼13%くらいだということは、信用建て玉が主として順張りで高いところで買っているのか、あるいは高値での買いが多量だったから加重平均すれば買値が高くなるのか、であろう。

先々週に円ドル相場は100円台後半にまでなって、数日後には102円台になる、という円ドル相場も膠着状態で訳の分からない市況が続いた。

15,000円に接近すれば「踏み上げ」による相場が期待されるが、14,600円前後の往来では押し目買いも中途半端であろう。先々週の週明け(月)で一目均衡表の罫線から言えば、雲の上限を抜けた、と言うので強気が出たがどうであろうか?投資家の力を『アテにはするが』自分は自分で考えてゆく、この考え方が最近の新興株の賑わいにつながっていよう。新興市場の売買代金が増えているし、投資余力を回復した個人資金が海外投資家と無関係の新興市場に向かい出したということならば壮年期相場の芽生えかもしれない。いつも独善的な断定をする癖のある筆者が「かもしれない」とは曖昧だが、率直に言えばそうなる。
 
『山崎和邦の投機の流儀』より抜粋
 
 
山崎和邦 山崎 和邦
野村證券、三井ホームエンジニアリング社長を経て、武蔵野学院大学名誉教授に就任。大学院教授は世を忍ぶ仮の姿。実態は投資歴51年の現職の投資家。著書に「投機学入門ー不滅の相場常勝哲学」(講談社文庫)、「投資詐欺」(同)、「株で4倍儲ける本」(中経出版)等。 『山崎和邦の投機の流儀』では経済動向を解説。
 
■即日融資も可能♪今お金が必要な方は? [PR]
即日融資も可能♪今お金が必要な方は?
 
イエスノー世論
法人減税で税収は上がる?
国会で法人減税の議論が進んでいますが、減税を実施した場合に税収は上がると思いますか?
税収は上がる⇒YES
変わらない・下がるだろう⇒NO
 
【あなたの意見はどっち?】
Yes!  税収は上がる
No!  変わらない・下がるだろう
 
投票結果はこちらから
 
 
今週の株まぐオピニオン
アパート経営の際、空室とどう向き合うか
──日本AMサービス 代表 堂下 葉(どうした よう)
 
堂下 葉(どうした よう)
不動産賃貸、不動産売買、プロパティマネジメント、アセットマネジメント業務を経て日本AMサービス創業。不動産ファンドで培った約2,000億円規模の収益不動産の投資業務に基づいた「不動産価値の最大化」をコンセプトとした個人投資家向け不動産投資のトータル的なサポートを行うアセットマネジメント業務を提供。
 
アパート経営において最大の問題となるのが稼働率だ。せっかくアパートを建てたのに、当初予定していた賃料、条件で入居が決まらなければ、想像した通りの収益は獲得することができない。日本は既に少子高齢化になっており、今後もその傾向にある。こうした状況の中、賃貸住宅市場も需要よりも供給過剰傾向にあるため、稼働率を高め、賃貸経営を安定させることが求められる。そこで今回はアパート経営の空室について考えてみる。

★空室の3大要因

●適正な募集広告が行われていない
●適正な募集条件で募集が行われていない
●物件の管理状態が悪い

こうして考えると、賃貸管理会社の能力、業務方法が稼働率に反映していくことは言うまでもない。

賃貸管理会社の賃貸募集は様々であるが、一般的にはREINS、ATBB(不動産業者間の情報サイト)に物件情報を登録し、ポータルサイトからの誘導等で募集を行う。しかしながら、こうした媒体に登録はしているが図面の登録がない、見栄えの悪い図面を登録しているケースが散見される。賃貸仲介業者は、REINS、ATBB等に登録された物件情報、物件図面を基に物件をお客さんに紹介を行うため、しっかりと情報開示がされていなと物件を探している方に物件情報が届かないこととなる。

こうした状況は、昔ながらの業務方法を行っている業者に特に多い。「古き良き」という言葉は、受給バランスが崩れた賃貸市場では通用しないということなのだろう。

賃貸市場は今でも礼金を代表とする慣習という部分が色濃く残り、こうした慣習ばかりに目が行き、顧客のニーズがつかめないと「長期的な空室」「いい入居者がつかない」「管理状態の悪化」に繋がるのである。これからの賃貸経営は、現在の市場を把握し、最適な募集条件を設定して物件情報開示を適切に行うことが重要である。

エージェントを探しは資料請求から!
お持ちの不動産の価格査定はコチラ

 

 運営会社:株式会社シースタイル

 
夜寝る前のちょっとした時間だけの株式投資
企業の問題を見抜いて株価の動きを察知しよう!
 
企業の問題を把握し、その動きを予測することができれば、株でほぼ確実に儲けることができる。『大前研一ニュースの視点』では、問題を解決する視点を磨くことで、その企業の将来を予測。株で儲けたいなら確実にチェックしておこう!
 
(1)成城石井・ソニーなどから問題解決の視点を磨く
『大前研一 ニュースの視点』より
 
(2)ローリスク・ローリターンはウソだ!
『ウォーレン・バフェットに学ぶ!1分でわかる株式投資
〜雪ダルマ式に資産が増える52の教え〜』より
 
(3)今の中国に世界を引っ張る力はあるのか!?
『国内国際情勢コラム 』より
 
(4)英商工会議所、今年の成長率予測を3.1%に引き上げ
『NNA.EUメールマガジン』より
 
(5)三菱・川崎重工業、造船に続き航空機でも連携!
『セントラル総合研究所・八木宏之:経済時事ブログ』より
 
 
お悩み解決 まぐまぐ! Q&A
まぐまぐユーザーのお悩みを解決するこのコーナー。今週は株式投資に関する質問にお答えします。
 
6月に注意すべき事案は!?
 
質問
6月には日経平均株価は1万5千円を超えるのではと思っていますが、今後、不安要素があるようでしたら教えて頂けると助かります。

デフォルト、テロ、シャドーバンキング、中国バブルの破綻などはありますか?
 
回答
山のようにたまってきた買いポジションのVI先物の決済期限が6月11日、オプションSQ13日、ダウ先物の3か月ぶりのSQが23日ですね。

6月に限ったことではありませんが、そろそろ米国のQE3が終了間近です。これに関して市場は織り込み済みではありますが、QE1終了の時は約16〜18%程度の下落、QE2終了の時は約10%下落でしたので、今回のQE3終了でも10%程度の下落があっても不思議ではないと思っています。

中国では、7月が共産党の創立記念、8月が人民解放軍の建軍記念で、今年は日清開戦120周年です。

為替(ドル、ユーロ、ポンド)チャートでごく一般的なテクニカル分析をしますと、現在は強い買いを示していますが、6月中に転換を示すクロスがみられているので、長く続くかどうかが疑問でもあります。これは、英国のEU脱退に関する懸念からですが、見方によっては円高材料とも言えますし、輸出入企業の決算にも大きな影響が出るであろう材料として注視しています。

また、6月に限りませんが、やはり中国のシャドーバンクの動きは相変わらず要注意だと思います。
 
■青魚とゴマのパワーで若々しい生活を! [PR]
青魚とゴマのパワーで若々しい生活を!
 
トップに戻る

 
【株のまぐまぐ!】 2014/06/04 号
まぐまぐ!はオフィシャルメールマガジンをお届けすることによって
無料でメールマガジンを配信するシステムを提供しています。
配信中止はこちらから
メールアドレスの変更はこちらから
ご意見&ご感想はこちらから
発行元 株式会社まぐまぐ
広告掲載をご検討の方はコチラよりお問合せください。
配送技術 株式会社アットウェア
「まぐまぐ」は株式会社まぐまぐの登録商標です
株式会社まぐまぐは、プライバシーマーク認定企業です
まぐまぐ
 

0 件のコメント:

コメントを投稿